復活したパネライ初の自社ムーブ搭載「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483」を ウォッチズ&ワンダーズ上海 2024 にて発表

パネライは新しい「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483」を発表し、クロノグラフやGMTそしてハイエンドの複雑機構を中心に構成された「ルミノール コンプリカツィオーニ」コレクションを拡充した。このモデルは上海で開催されるWatches& Wonders 2024で初公開される。 「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483」は、チタンDLCケースバックと、ルミノールの特徴的なリュウズプロテクターを備えたブラックセラミック製の44mmクッション型ケースで、ホワイトのスーパールミノバとサンブラッシュ仕上げのグリーンのサンドイッチダイアルには、スモールセコンドが9時位置に配置されている。秒針には、ゼロリセット機能があり、リュウズを引くと秒針が自動的にゼロに戻り、正確な時刻設定が可能だ。文字盤には水平なパワーリザーブ表示とAM/PM表示があり、オレンジ色のGMT針がモダンでありながらもクラシックな雰囲気の魅力を吹き込んでいる。

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Cal.P.2003は、ボールベアリングに取り付けられた両方向の回転ローターがバレルのスプリングを巻き上げる。Cal.P.2003にはセコンドリセット装置も付いており、秒針をゼロにリセットし、時計を時報と同期できる。パネライが設計したシステムの動作は独特で、リュウズを 2段階引き出すと薄いブレードが動き、リュウズに接触し、テンプを止める。同時に小さなハンマーレバーが下に動き、ハート型のカムに作用し、秒針が瞬時にゼロ位置に移動する。リュウズを通常の位置に戻すとすぐにテンプが解放され、ハンマーレバーが上がるとカムが解放され、秒針が動き、針が通常の動作に戻る。GMT 針は使わない時には時針の下に隠して使用することも可能だ。

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ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483には、ブラックのアリゲーターストラップと、ミリタリーグリーンのラバーのスペアストラップが付属する。このカラーは、現代のトレンドセッターにアピールする魅力をもっている。パネライのスピリットや伝統的遺産のさまざまな側面を反映しながら、現代的なスタイルを確立している。