ジン356シリーズのレギュラー化25周年、2カウンターの新作クラシック・クロノグラフが登場

ジンの356シリーズ25周年を祝う記念モデルとして発表された「356フリーガー・クラシックJUB」。クラシックなクロノグラフ愛好家を魅了する、審美性と技術的な精密さを併せ持ったモデルである。世界500本限定の独自性に加え、珍しい文字盤配置にも着目したい。

356シリーズで初めて文字盤に装飾が施されている356フリーガー・クラシックJUB。ツーカウンターがクラシカルな印象である一方で、アンスラサイトカラーがモダンな印象だ。
多くの時計愛好家がクラシックなクロノグラフに魅了される理由のひとつとして、歴代クロノグラフウォッチには多くのユニークな特徴を持つことが挙げられる。Sinnの「356フリーガー・クラシックJUB」では初めて文字盤に絶妙な装飾が施されている。文字盤の6時位置には「FLIEGER KLASSIK」の文字をデザインし、さらに対をなすように、12時位置にはアプライド式のSinnのロゴを配している。

 

文字盤のSinnのロゴがアプライドになった。356シリーズは精悍な印象が強いが、本作は文字盤カラーと併せて、スタイリッシュな印象も醸し出している。
特筆すべきこととして、この356シリーズでは珍しい文字盤配置だ。シルバーマットの2カウンターをバイコンパックスにデザインし、アンスラサイト文字盤と調和させている。

視覚的な完成度を高めるために、時針、分針、秒針にはロジウムメッキを施し、夜光塗料を塗布している。
スモールセコンドカウンターとクロノグラフ30分積算計で短時間の計測を素早く記録することができる。また、ハイドーム型サファイアクリスタルは両面に無反射コーティングが施され、厳しい環境の中でも鮮明な視界を確保する。ケースバックもサファイアクリスタル製で、ローターに刻まれた番号で限定モデルであることが一目で分かる。

ガラスは約5mmの暑さのクリスタル無垢の塊から削り出されるという素材そのものの価値と品質が特徴となっている。搭載されるムーブメントは約46時間のパワーリザーブを実現し、ウブロ n級 代引き高い精度を誇る。ストラップはイノシシ革のヌバックストラップでミリタリーヴィンテージのテイストを存分に味わうことができる。

https://watch-yoshida.co.jp/brands/mens/hublot

この「356フリーガー・クラシックJUB」は、ジンの機械式時計の中でも、特にこのクロノグラフが持つユニークなストーリーを表す一例である。歴史を振り返ると、356フリーガーの初めのモデルは300本限定で日本市場のために1996年に特別に製作された時計だ。256パイロット・クロノグラフを、エレガントでスリムな回転ベゼルがないバージョンで開発され、当時のモデルは356マットブラックの文字盤に「FLIEGER」の刻印、サンドマット仕上げのステンレススティール製ケース、耐衝撃性に優れたアクリルガラスが特徴だった。また、ムーブメントはバルジュー7760手巻ムーブメントを搭載していた。

この時計が日本市場で大成功を収めたことから、ジンではこのクロノグラフを正式なコレクションに加えることとした。そして、1998年12月に自動巻きムーブメント、サンドブラスト仕上げのケース、アクリルガラス、ロゴ入りの裏蓋を備えた356フリーガーは予想通り大好評を博した。現在でも高い人気を誇るクロノグラフのひとつであることは、356フリーガーがいかに時代を超越した時計であるかを物語っている。これらの最初のクロノグラフは、今日に至るまでのシリーズを特徴づける基準となっている。

クラシカルでエレガント、洗練されたフォルムとデザインは、クロノグラフの操作によって決まる停止時刻と正確な時刻の読み取りを確かなものとした。

薄く美しいフォルムの“オシアナス マンタ”に、スポーティ感強めのニューモデル登場!

カシオは、上質な仕上げと薄型の美しいフォルムを追求する“OCEANUS Manta(オシアナス マンタ)”より、ベゼル上面のサファイアガラスにクロノグラフを象徴するタキメーターを採用したニューモデル“OCW-S7000”を発表。文字盤のカラーが異なる3モデルを6月9日(金)に発売する。

“オシアナス マンタ”のニューモデル“OCW-S7000”は、デュアルカーブガラスに沿って美しい曲線を描くケースフォルムや9.5mmの薄型ケースなど、オシアナスマンタならではの優雅さを継承しつつ、サファイアガラスにタキメーターを採用する大胆な表現を追加。ブルー蒸着が施されたサファイアガラスベゼルは、見る角度によって異なる表情が楽しめるだけでなく、クロノグラフがもつ計測機器としてのスポーティ感と美しさを兼ね備えたデザインになっている。

さらに、電波受信機能に加えて、Bluetooth通信を使用したスマートフォンリンクによる高級スーパーコピー時計時刻修正機能の搭載、約300都市の時刻を簡単に設定できるアプリ“CASIO WATCHES”対応など、テクノロジーを駆使した実用性も兼ね備えており、ブランドコンセプトである“Elegance, Technology”が具現化されたモデルと言えそうだ。

ジャガー・ルクルトが超薄型の「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」4モデルを発表

ジャガー・ルクルトは、2023年の新作モデルとして「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」を発表した。誕生当時のレベルソにオマージュを捧げた本作は、ピンクゴールドケース3モデルとステンレススティールケース1モデルの計4モデル展開となる。

レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

オリジナルのブラックダイアルモデルにオマージュを捧げる「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」ブラックダイアルモデル。

オリジナルの「レベルソ」にオマージュを捧げた超薄型モデル
レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KPGケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ7.56mm)。3気圧防水。327万8000円(税込み)。
ジャガー・ルクルトの新作「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」は、誕生当時のレベルソにオマージュを捧げたモデルである。カラーダイアルがまだ一般的でなかった頃に、いち早くカラーダイアルモデルを提供した先駆性を洗練された装いで表現している。

1931年の誕生当初、レベルソはポロ競技用の時計として発表されたが、間もなく世界中の人々に愛用されるようになった。メタルケースと鮮やかなコントラストを描くダイアルカラーが、シンメトリーですっきりとしたレベルソのデザインをさらに興味深いものとした。

レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KPGケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ7.56mm)。3気圧防水。327万8000円(税込み)。
レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KPGケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ7.56mm)。3気圧防水。327万8000円(税込み)。
レベルソ・トリビュート・スモールセコンドに搭載されるムーブメントはジャガー・ルクルトコピー機械式手巻きムーブメント、キャリバー822である。108個の部品から構成され、約42時間のパワーリザーブを確保する。このムーブメントはマニュファクチュール内ですべて製造、組み立てされ、レベルソの長方形ケースに合わせてトノー型に設計されている。

ピンクゴールドモデルのケース厚は7.56mm、ステンレススティールモデルのケース厚は8.51mmと、どちらも非常に薄い。モノフェイス・レベルソのケースを反転させると、クラシカルなクローズドケースバックが現れる。このケースバックは従来通り、パーソナライズしたエングレービングや他の装飾の理想的なキャンバスとなる。

https://vaevrasu.hamazo.tv/

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ8.51mm)。3気圧防水。144万3200円(税込み)。
レベルソ・トリビュート・スモールセコンドには、インターチェンジャブルストラップが2本付属し、自分で交換することができる。このストラップは、レベルソのルーツであるポロ競技における革製品のブランド、カーサ・ファリアーノがデザインを手掛けた、オールレザーまたはレザーとキャンバス素材を組み合わせたもの。カジュアルからフォーマルまでの装いをカバーすることができる。

レベルソ・トリビュート・スモールセコンドは、合計4モデルでの展開となる。18Kピンクゴールドケースはブラックダイアル、バーガンディーダイアル、シルバーダイアルの3モデル、ステンレススティールケースはホワイトダイアルの1モデルだ。

ジラール・ペルゴの最高峰モデル、ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディションを発表

ジラール・ペルゴは、伝説のウォッチ、ラ・エスメラルダを初めてホワイトゴールドでリリースする。ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション、名作の呼び名も高いこのトゥールビヨンは、手作業によるエングレービングとグラン・フーエナメルによる装飾をふんだんに施され、2023 年のドーハジュエリーウォッチ展において発表された。

ジラール・ペルゴを象徴するスリーブリッジ トゥールビヨン
ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション
ラ・エスメラルダの起源は、1889 年、コンスタン・ジラールがパリ万国博覧会で並外れた懐中時計を発表した当時にさかのぼる。傑出した才能を有したこの時計師は、生涯の多くをクロノメーターの追求に費やし、時計製造のキャリアにおいて多くの賞を受賞した。しかし、コンスタン・ジラールは卓越した機能性だけに限らず、美しさへの追及においても優れていた。

1889年のパリ万博で金賞を受賞
実際、これより以前の1867 年、コンスタン・ジラールは3 個の洋銀製ブリッジを組み込んだトゥールビヨンクロノメーターを発表。この作品において、彼はムーブメントに欠かせない部品だったブリッジの役割を見直し、これを時計の美的な要素に変えたのだった。年月とともに、コンスタン・ジラールはスリーブリッジの外観に洗練度を加えていった。1889 年、ラ・エスメラルダの登場とともにスリーブリッジはゴールド製となり、多数の面取りを施すことで、いっそうスタイリッシュで高貴なものになった。ケースに複雑な彫刻を施したラ・エスメラルダは、その比類ない精密さと美しさが認められ、ついにパリ万国博覧会で金賞を受賞した。

自動巻き(cal.GP09600-2083)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWGケース(直径43mm、厚さ15.1mm)。エングレービングとエナメル装飾。ケースバックはブルーエナメル仕上げのシークレットカバー付き。ロレックス時計コピー30m防水。5883万9000円(税込み)。ブルー、レッド、グリーン各色世界限定18本。
コンスタン・ジラールの取り組みや、ブリッジの役割を見直そうとする決意は、現在のブリッジコレクションに結実している。このデザイン哲学は今なお生き続けており、ジラール・ペルゴの複数のモデルで明白に見られる。最新バージョンとなるラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディション は、1889 年当時のデザインを尊重しながらも、現代的な趣味を反映した腕時計である。

https://rasupako.tenkomori.tv/

ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディション には、ケースに初めてホワイトゴールドを採用し、手作業によるエングレービングとグラン・フーエナメルによる装飾を施している。ブルー、グリーン、グレーのつのカラーが、それぞれ18 個限定で受注製造される。

ミレネリー初期のデュアルタイム25778OR.OO.D067CR.01

新宿にある店舗では、クリスマスプレゼントや今年頑張ったご自身へのご褒美をお求めに、お客様でにぎわう季節になってきたように感じます。

今年のクリスマスは24日(土)、25日(日)と休日でゆっくりと過ごされる方も多いのではないでしょうか?

ぜひクリスマスプレゼントとして、一年頑張った自分へのご褒美として、本日ご紹介する商品をご検討いただけますと幸いです。

本日は世界三大腕時計ブランド AUDEMARS PIGUETのミレネリーをご紹介いたします。

 

西暦2000年のミレニアムイヤーを記念して、1995年にオーデマ・ピゲから発表されたコレクション「ミレネリー」

オーデマ・ピゲの中でも少しマニアックなドレスウォッチコレクションです。

楕円形のケースデザインが特徴的なコレクションで、そのケースデザインは、イタリアのローマの「コロッセオ」からインスピレーションを得たものだと言われています。

 

ミレネリーといえば、こういったデザインのモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

大型の楕円ケースに、アシンメトリーなデザイン、ロレックス コピームーブメントのガンギ車がみえるスケルトン文字盤。

全て現在のミレネリーのアイコンとなるデザインです。

しかし、このデザインが採用されたのは、2011年に発表された「ミレネリー4101」からです。

「ミレネリー4101」については、別の記事でご紹介しています。

この記事の最後にご紹介しておりますので、是非そちらもご覧ください。

http://cgi.ikayaki.com/rental/mk/mkgif.cgi?jkdfkopi

 

本日ご紹介するモデルは、このミレネリー4101が発表される以前の、ミレネリー初期にあたるモデルです。

初代のミレネリーのデザインに近い「25778OR.OO.D067CR.01」をご紹介致します。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ミレネリー デュアルタイム 25778OR.OO.D067CR.01

 

2つ時刻を同時に表示させることができる“デュアルタイム機能”を備える「ミレネリー デュアルタイム Ref. 25778OR.OO.D067CR.01」

文字盤6時位置にデュアルタイム、10時位置にパワーリザーブインジケーター、2時位置に日付表示が配置されています。

 

ダイアルデザインは、時計の中央に目線がいくシンメトリーなデザインとなっており、現行のミレネリーとは違った印象を受けます。

ピンクゴールドケースに美しいシルバーのギョーシェ彫が、上品さをもたらします。

 

ムーブメントには、オーデマ・ピゲ初のデュアルタイム機構を備えたムーブメント「Cal.2229/2845」が搭載されています。

ジャガールクルト製ムーブメント「Cal.928」をベースとしたムーブメントで、このミレネリー以外にもロイヤルオークや、オフショア等にも搭載されています。

自動巻き機構で、パワーリザーブは40時間となっており、普段使いしやすいスペックです。

 

ケースサイズは、38mmです。

現在のミレネリーはどれも大型ケースとなっている為、38mmのケースサイズは珍しく、腕周りにスッキリと収まるサイズ感が魅力的です。

ティソ「T-タッチ コネクト ソーラー」に新モデルとアウトドアで役立つ新機能が登場

ソーラー充電による高い自律性とスマートフォン連動を特徴とするティソ「T-タッチ コネクト ソーラー」が新たにNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)と世界的サイクルロードレースのリアルタイム情報通知、またハイキングで役立つ「出発地点に戻る」といったナビゲーションの新機能を利用可能にした。

T-タッチ コネクト ソーラー

アクティビティトラッカーもアップグレードされた。T-タッチは継続的に機能拡張やアップデートが行われ、着用者とともに進化し続けるという魅力がある。

イノベーションを続けるティソの原動力
ティソは、およそ170年にわたってイノベーションを続け、ブランドスローガンを「Innovators by Tradition」(伝統に根ざし、伝統を打ち破るイノベーター)に掲げてきた。

何世代にもわたり、新しい技術への投資を続け、「ティソT-タッチ コネクト ソーラー」は画期的な低消費電力型のオペレーティングシステム、Sw-ALPS(スワルプス)の搭載によって、ソーラー充電式かつ最長6ヶ月という驚異的な連続駆動を実現している。ダイアルそのものがひとつの太陽電池で構成され、光に照らされている限り充電を続けることができる。

T-タッチ コネクト ソーラー

ティソT-タッチ コネクト ソーラーは、これまでに発売されたT-タッチをベースにしつつ、着用する人の情熱にそれぞれ近づける機能を搭載している。今回の機能拡張ではNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)と、世界的な自転車レースであるツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャを含む、世界の主要レースのブランドコピー情報をリアルタイムで受け取れるようになった。

https://kotobank.jp

アクティブなユーザーにとって便利な機能も追加
もうひとつの新機能である「出発地点に戻る」は、ハイカー、登山家、トレイルサイクリストといったアクティブなユーザーの役に立つナビゲーション機能だ。エマージェンシーGPSを使用して出発地点から現在地までの距離と方向を特定するものである。スマートフォンが圏外でも作動し、これまでの経路をトラックし、引き返すための道を案内してくれる。

T-タッチ コネクト ソーラー

また、アクティビティトラッカーではハイキングの経路をログに残すことができるようになったので、ハイカーの楽しみも深まることだろう。すでに搭載されている天気予報、高度計、コンパス、アラーム、タイマーを含む日常向け機能はそのまま継続されている。ディスプレイにメッセージ、メール、リマインダー、SNSの更新や電話着信を表示できるようにする設定は、専用アプリから行う。

 

グリーンとブルーを基調とした新作が登場
T-タッチ コネクト ソーラー

ティソ「ティソ T-タッチ コネクト ソーラー」
光発電デジタルクォーツ(Cal.18,5‴)。Tiケース(直径47.50mm、厚さ15.30mm)。10気圧防水。13万4200円(税込み)。
ストラップはファブリックとラバーを組み合わせたバイマテリアル素材で、再設計によってさらなる快適な着け心地と安心感を提供している。ベゼルとケースは2022年2月に登場したモデルと同様、セラミックベゼルと低アレルギー性のチタニウムケースが採用されている。

直径47.5mmのケースに高い視認性のディスプレイを備えながらも、軽量(98g)で堅牢という特徴はそのまま、時分針とウインドローズにスーパールミノバⓇ加工が施されており、暗い場所でもダイアルを読み取ることが可能だ。

 

地球の資源を浪費することなくよりアクティブなライフスタイルへ
ティソ T-タッチ コネクト ソーラーは、設計過程全体にわたって地球環境への配慮がなされた商品だ。太陽の力を使い、フル充電状態で最長6ヶ月間駆動するため、地球の資源を浪費することがない。また、アクティビティを記録するアプリと連携することで、よりアクティブなライフスタイルへ導いてくれる。地球のため、ユーザーのために、より良い暮らしや行動を促す時計なのだ。

T-タッチ コネクト ソーラー

コネクテッドデバイスでありながら、スマートフォンと接続していない状態では単純に美しいデザインと設計が施された“ウォッチ”として着用することができるのも魅力だ。日々を満喫し、新しい機能とともに進化し続けたいと願う人のためのウォッチと言えるだろう。

天文時計製作に特化したユニークなウォッチ・メゾン「クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ」が日本再上陸

クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ(CVDK)とは?
天文学は、オランダでもっとも有名なウォッチメーカー「アイゼ・アイジンガー」のインスピレーションの源である。スイス AHCI(独立時計師協会)の名誉会員であるクリスティアン・ヴァン・デル・クラーウは、1974年に「Christiaan van der Klaauw」という会社を設立した。これはオリジナルの天文時計の製造に専念している、世界で唯一の工房である。

クリスティアン・ヴァン・デル ・クラーウ(CVDK)について知っておくべき7つのこと
1. CVDKは、独占的なハンドメイドの天文時計の製作と製造に完全に専念している世界で唯一の時計工房。CVDKは、天文時計のスペシャリストとみなされている。

2. CVDKは、水星、金星、地球、火星、木星、土星の太陽の周りの軌道をリアルタイムで表示する、世界最小の機械式プラネタリウムを製作することで知られている。

3. CVDKは、世界で最も正確な3Dムーンフェイズを製作することで知られている。ハンドメイドのミニチュア・ムーンは、ムーンフェイズを非常に正確に表示するため、その誤差は11,000年でわずか1日である。

4. 世界で最も権威のある賞、「ウォッチメイキングにおけるオスカー」であるGPHG(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)の受賞者である。CVDKの「アイゼ・アイジンガー」は、カレンダーと天文学の部門で受賞した。このモデルには、水星、金星、地球、火星、木星、土星の太陽の周りの軌道をリアルタイムで表示する、世界最小のプラネタリウム・モジュールが搭載されている。

5. CVDKは2016年以降、権威ある「Fondation de la Haute Horlogerie(FHH – 高級時計財団)」のホワイトペーパー・リストに掲載されている。FHHは、600の時計ブランドを3年間、46人の専門家が、ロレックスコピー29の識別基準で調査したものだ。FHHは「高級時計」という尊敬できる言葉で主張できる65の時計ブランドのリストを発表している。

6. ヴァン・クリーフ&アーペルの最も複雑な時計「ミッドナイト・プラネタリウム ポエティック・コンプリケーション」、そして驚くべき作品「レディー・アーペル・プラネタリウム」を製作したことで知られている。どちらのマスターピースにも、ヴァン・クリーフ&アーペル専用としてCVDKによってスイスで開発された複雑なプラネタリウム・モジュールが搭載されている。レディー・アーペル プラネタリウムは、権威あるGPHG 2018のレディス・コンプリケーション部門のウィナーである。

7. すべてのタイムピースはオーダーメイドであるため、CVDKはカスタムメイドの時計とユニークピースの製作に特化している。これは、CVDK ウォッチ・シュミレーターを使って検討することができる。

 

https://camp-fire.jp/profile/rasupakopi

カルティエの時計の種類を知ろう。主力3シリーズと人気モデル紹介

メンズ向けの時計といえば、ロレックスやオメガのような高級時計が思い浮かぶだろう。しかし、カルティエの時計も、違いが出せるメンズウォッチとして高い人気を集めている。カルティエの時計の種類や人気コレクションなどを紹介する。

カルティエを知ろう
高級宝飾メゾンドとして名を馳せるカルティエは、時計づくりにおいても名高いブランドだ。カルティエの時計が持つ魅力について解説する。

宝石と時計 どちらも名門
カルティエといえば、宝石のイメージを強く持つ人が多いのではないだろうか。1847年にパリで創業した当初から、すでにフランス国内では王族御用達のジュエリーブランドとして名を馳せており、現在は世界5大ジュエラーのひとつとして数えられている。

しかし、カルティエは時計ブランドとしても超一流である。「タンク」や「サントス」といった数々の名作を生み出しており、時計史にその名を刻む名門メゾンだ。

カルティエは、世界で初めて実用的男性用腕時計を制作したとも言われている。ロレックスなどのような高級腕時計の王道を歩むのではなく、芸術作品を製作するような時計開発を目指しているだと言えるだろう。

先駆的なデザインが魅力
大規模時計メーカーの多くは、市場や消費者のニーズを優先し、ターゲットに合わせて商品を製作している。

一方、カルティエは常に新しいものを生み出す独創的な姿勢を貫き、カルティエらしさを前面に押し出すスタンスで時計を作っていることが特徴だ。

カルティエが世に放つ時計は、発表する段階において類を見ない先駆的なデザインであることが多く、消費者に媚を売る姿勢は微塵も感じられない。

「タンク」「サントス」「パシャ」のような代表作も、前衛的なデザインで人々を魅了し、多くのファンを生み出している。

 

メンズの人気コレクション
カルティエの代表的なコレクションから、男性向けの人気モデルを紹介する。いずれもユニークなモデル名であることが特徴的だ。

戦車のキャタピラーが由来 タンク
初代 タンク
戦車のキャタピラーをモチーフに1917年に誕生した「タンク」は、カルティエを代表するロングセラーコレクションだ。

創業一族のルイ・カルティエが、「タンク」のデザインを上から見た戦車の形に似せ、縦枠をキャタピラーに、ケースを操縦室に見立てたと言われている。

一般的な腕時計に見られる丸型ではなく、角ばったスクエアフォルムであることが特徴だ。発表当時は女性向けとして地位を確立したが、現在は男性からも多くの人気を集めている。

2017年に100周年を迎えた「タンク」は、その間にさまざまな様式を取り入れた派生モデルを生み出している。

世界初の腕時計 サントス
サントス ドゥ カルティエ
前述したように、OMEGAスーパーコピーは世界で初めて実用的男性用腕時計を作ったと言われている。その腕時計が、1904年に誕生した「サントス」だ。

当時はまだ実用品としての腕時計がなく、飛行家のアルベルト・サントス=デュモンがルイ・カルティエに依頼して制作された。

ブレスレットやケースに打たれたビスは、飛行機のパーツをつなぐネジをモチーフとしており、スクエアケースとともに同モデルの大きな特徴となっている。

誕生から100年以上経った現在においても、現行ラインのデザインを継承しながらアップデートを重ねている。

マラケシュの太守が依頼 パシャ
パシャ ドゥ カルティエ
1985年製のパシャ ドゥ カルティエ。
「パシャ」というモデル名は、モロッコの都市であるマラケシュの太守(パシャ)が、自宅のプールで泳いでいる間も着けられる時計を、カルティエに依頼したことに由来する。そのため、リュウズに防水用のカバーが搭載されたデザインとなった。

この時に作られた時計が「パシャ ドゥ カルティエ」の原型となり、1985年に「強さに惹かれる男性に向けて」というコンセプトのもとに正式に登場した。その後、サイズやデザインにバリエーションを加えた派生モデルが数多く展開された。

そして2020年、新作をラインナップ。搭載ムーブメントは自社製のCal.1847MCに、ブレスレットは交換が容易なクイックスイッチ仕様となった。

おすすめモデル
数あるカルティエのラインナップから、人気のおすすめモデルをピックアップして紹介する。カルティエをスタイリッシュに装着したい男性におすすめだ。

タンク ソロ

Vincent Wulveryck © Cartier
「タンク」のデザインを踏襲しながらモダナイズ。表面・側面をフラットに仕上げたことで、スポーティな印象が加味された。「タンク ソロ」の中でも最もベーシックなSSケース×レザーストラップのタイプは30万円台と、こなれた価格なのもうれしい。
カルティエ「タンク ソロ」自動巻き(Cal.049MC)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(縦40.85×横31mm、厚さ7.65mm)。日常生活防水。36万円(税別)。
アールデコ調の幾何学的なデザインが特徴の「タンク」。ケースからラグまでを一体化させた直線的なケース、さらにベゼルを省いたことが画期的であった。

多様な派生モデルがあるのも特徴で、「タンク ルイ カルティエ」は丸みを帯びたクラシカルな佇まい。一方、「タンク ソロ」はケース表面をフラットに仕上げることで、現代的でシャープな雰囲気を高めている。