ムーブメントの鼓動を感じられるトランスパレントバック仕様である。

シチズン時計は、機能と実用性を兼ね備えたモダン‧スポーティデザインの機械式時計ブランド「シチズン シリーズエイト」の GMT 機能を備えた「880 メカニカル」から、ゴールドカラーの新モデルを、2025年1月16日に発売する。

2種耐磁時計は、日本工業規格、JISB7024 耐磁携帯時計一種類及び性能に規定された JIS 保証水準 1万6000A/mをクリアしたもので、磁界に1cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持することが可能。自動巻き(Cal.9054)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径41mm、厚さ13.5mm)。10気圧防水。
2023年の発売以来、「シリーズエイト」の中で高い人気を誇る「880 メカニカル」に、ゴールドカラーを基調とする新モデルが加わる。世界を舞台にした挑戦をテーマに、ケースとブレスレットは、光輝く都市をイメージしたイエローゴールド色と、輝かしい未来をイメージしたウォームゴールド色を組み合わせ、2体構造で構成されたセンターケースの魅力を際立たせたモデルだ。ベゼルのグリーンとブラックの配色は、ゴールドの輝きを引き立て、モダンかつスポーティな印象を与える。

https://zuppncy.ti-da.net/

GMT機能を備えるCal.9054を搭載し、両方向回転ベゼルを使用することで最大3つの時刻を確認できる。分針‧秒針‧24 時間針を動かさず、時針だけを自由に動かしてメインの時刻を1時間単位で変えることができるため、海外旅行や海外出張などのときに便利だ。

ムーブメントは、スマートフォンやタブレット等から発せられる磁界による時計の時刻精度への影響を1種耐磁時計よりも軽減させるため、耐磁性能を強化した2種耐磁を備えている。また、平均日差-10〜+20秒、持続時間約50時間と高い性能を実現。裏ぶたは、ムーブメントの鼓動を感じられるトランスパレントバック仕様である。

https://www.supakopitokei.com/cartierwatch_copy131.html

シリーズエイト 880 メカニカルの特⻑である2体構造のセンターケースに、それぞれイエローゴールド色とウォームゴールド色を用いることで、ケース構造を魅力的に表現。ラグレスケースから繋がるブレスレットも2色のゴールドのコンビカラーだ。

日本人が最も好む38mmサイズに追加された、ジラール・ペルゴ「ロレアート セージグリーン」&「ロレアート ミッドナイトブルー」

細身で、ブレスレットは腕元をぴったり包み込むようなデザインとなっており、男女問わず着用できる大きさだ。新しいロレアートは、サイズだけでなく、直線と曲線の組み合わせも美しく、ブレスレットの幅、腕元が触れる裏蓋の快適性も考え尽くされている。セージグリーンとミッドナイトブルーの2色が用意された38mmモデルには、蓄光処理を施したバトンタイプの針とインデックス、クル・ド・パリ文字盤、3時位置の文字盤と同色の日付表示など、ロレアートの特徴的な要素がいくつか取り入れられている。

コレクションに共通する特徴を備えながらも、それぞれに個性的なデザインに仕上がっている。セージグリーンモデルはGPロゴとセンターセコンド針はゴージャスなゴールドカラー、ミッドナイトブルーモデルはクールなシルバーカラーが採用された。どちらのカラーも、文字盤に立体的な装飾が施されており、それによる表面の光の戯れが魅力的だ。角度によって、セージグリーンの文字盤はグレー、ミッドナイトブルーの文字盤は鮮やかなロイヤルブルーの色合いを帯びる。文字盤のカラーの選択にあたっては、ケースとブレスレットによる光の相互作用が綿密に考慮されている。もちろん、針、インデックス、ミニッツトラック、GP ロゴのカラーにも細心の注意が払われている。

http://zlndkoois.bangalog.com/
「アイコン マニュアル クラブジャパンエディション」は、伝説のベストセラー「カリプソ」の復刻版として2016年に登場した「アイコン」の都会的なデザインを踏襲しながら、今回初めて手巻きムーブメントを搭載した500本限定モデルだ。モーリス・ラクロアの公式ウォッチクラブである、ML CLUB ジャパンの創設者・中澤浩司氏とのコラボレーションによって実現した。「アイコン オートマティック 42mm」をベースに、2021年に中澤氏がデザインしたコラボレーション・モデルに続くものだ。日付表示と秒針のないすっきりとした文字盤は、日本のコレクターに好まれるシンメトリーの美しさを表現している。

このモデルでは、クル・ド・パリ装飾のピラミッドのように尖った鋲部分の高さが従来の0.08mmから0.16mmにアップデートされ、より重厚感を増している。また付属のヴィンテージレザーストラップのバックルには、これまでマスターピース・コレクションに採用されていたフォールディングバックルを組み合わせるなど、細部がアップグレードされている。そして手巻きムーブメントの搭載により、従来のアイコン オートマティックのケース厚11mmに対し、このモデルでは10mm厚となり、1mm薄くよりエレガントな印象だ。オープンケースバックには「Limited Edition of 500」の文字が刻まれ、このタイムピースが特別なものであることを強調している。

https://kopitokei123.amebaownd.com/

さらに、すべてのアイコンモデルと同様に、ストラップにはモーリス・ラクロア独自のイージーチェンジャブルシステムを採用。5列のステンレススティール製ブレスレットと、ロジウムメッキのMロゴがあしらわれたブルーのヴィンテージレザーストラップにより、コーディネートの幅が広がるだろう。

 

パネライのラジオミールに永久カレンダーを追加投入、「パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™ 」

ハイコンプリケーションの分野に関して、パネライは時計の使い方をシンプルにすることを意欲的に取り組んでいる。この精神はスイス・ヌーシャテルのマニュファクチュールにある研究開発部門ラボラトリオ ディ イデーによって具体化され、明確で直感的なものを作るという姿勢を忠実に守り続けている。

パネライは、Paneraiスーパーコピー複雑機構のセグメントであっても、視認性の高さ、機能性、パフォーマンスを向上させる、すっきりとしたユーザーフレンドリーなデザインを重視している。新しい「ラジオミール パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™」の中心には、自動巻きムーブメント、Cal.P.4100がおさめられている。5年以上の開発期間を経てパネライが完成させたパーペチュアルカレンダーは、ツールやコレクターを使用せずにリュウズだけで日、日付、月、閏年を変更可能で、月末や深夜帯も含め直感的な操作が可能となっている。

ラジオミール パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™は、24時間表示のGMT機構によってさらに強化されている。24時間表示はブランドの伝統を継承し、2000年代初頭からラインナップされてきた。この機能は、特に複数のタイムゾーンを追跡するユーザーにとって使いやすいものだ。パネライの特徴のひとつに、GMT針を使用しない際は時針の下に隠すことが出来る機構があるが、本作も同様の機能を搭載している。

パネライの独自素材「ゴールドテック™️」。それはゴールドにプラチナと銅を配合し、ローズゴールドのような鮮やかな赤の色合いを有しつつも、変色への耐性をも備えている。

http://brandcopy.jugem.jp/
月、年、閏年などの主要な表示は、サファイアクリスタルのシースルーケースバックから確認できる。
3日間のパワーリザーブを備えたこの時計のエネルギーは、オフセンターのマイクロローターによって巻き上げられ、2 つの香箱に蓄えられる。ムーブメントの直径はわずか15 1/2リーニュ(35.1mm)、厚さは7mmだが、サイズと配置のバランスにより、毎時 2万8800回振動(4Hz) のムーブメントは精度と信頼性を確保する。

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート」コレクションに加わった4つの新モデル

ジャガー・ルクルトの「レベルソ」シリーズに新しいバリエーションが追加された。それは、1931年のオリジナルのレベルソのサイズに近い「レベルソ・トリビュート・モノフェイス」や、「レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン」にグレーの文字盤を備えたステンレススティールモデルだ。そして18Kピンクゴールド製ケースを備え、ブルーとダブルインデックスが配されたシルバーの「レベルソ・トリビュート・デュオ・スモールセコンド」である。

ジャガー・ルクルトのレベルソに新しいモデルが追加
ジャガー・ルクルトは、アールデコデザインの汎用性と時代を超えた現代性を強調する新しいモデルで、レベルソの創造的な世界を拡大し続けてきた。「レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン」、および「レベルソ・トリビュート・デュオ・スモールセコンド」には新しいバリエーションが、「レベルソ・トリビュート・モノフェイス」には男女兼用で使用できる新サイズが登場する。

2024年、ジャガー・ルクルトは新しいサイズの「レベルソ・トリビュート・モノフェイス」を発表した。1931年製のオリジナルのレベルソに非常に近い縦40.1x横24.4mmのサイズで、厚さは7.56mmのケースを備えたHublot腕時計スーパーコピーだ。

最初期のレベルソと同様に、このモデルのメタル製ケースバックの余白部分は、当初は純粋に機能的なものだったが、後に時計の所有者たちがエングレービングやラッカー仕上げなどを使用してパーソナライズしたり、大切な思い出を刻んだり、それぞれの創造性を表現する理想的なキャンバスとなった。

手巻きムーブメント、Cal.822を搭載した「レベルソ・トリビュート・モノフェイス」は、ステンレススティール製ケースに、オパーリン仕上げのシルバー、またはサンレイ仕上げのブルーラッカーの2種類のダイアルを備えている。

https://www.kigyou.net/company/corp3517

そしてこれに、アルゼンチンのブーツブランド、カーサ・ファリアーノが「レベルソ・トリビュート」シリーズ専用にデザインした、コントラストを成すスムースおよびサフィアーノカーフスキンのふたつの質感を特徴とする新しいストラップが加わった。時計に付属するストラップに加えて、さらに4色が用意されている。なお、インターチェンジャブルシステムを搭載しているため、場面や気分に合わせてストラップを素早く交換可能だ。

復活したパネライ初の自社ムーブ搭載「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483」を ウォッチズ&ワンダーズ上海 2024 にて発表

パネライは新しい「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483」を発表し、クロノグラフやGMTそしてハイエンドの複雑機構を中心に構成された「ルミノール コンプリカツィオーニ」コレクションを拡充した。このモデルは上海で開催されるWatches& Wonders 2024で初公開される。 「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483」は、チタンDLCケースバックと、ルミノールの特徴的なリュウズプロテクターを備えたブラックセラミック製の44mmクッション型ケースで、ホワイトのスーパールミノバとサンブラッシュ仕上げのグリーンのサンドイッチダイアルには、スモールセコンドが9時位置に配置されている。秒針には、ゼロリセット機能があり、リュウズを引くと秒針が自動的にゼロに戻り、正確な時刻設定が可能だ。文字盤には水平なパワーリザーブ表示とAM/PM表示があり、オレンジ色のGMT針がモダンでありながらもクラシックな雰囲気の魅力を吹き込んでいる。

https://www.supakopitokei.com/panerai_copy49.html

Cal.P.2003は、ボールベアリングに取り付けられた両方向の回転ローターがバレルのスプリングを巻き上げる。Cal.P.2003にはセコンドリセット装置も付いており、秒針をゼロにリセットし、時計を時報と同期できる。パネライが設計したシステムの動作は独特で、リュウズを 2段階引き出すと薄いブレードが動き、リュウズに接触し、テンプを止める。同時に小さなハンマーレバーが下に動き、ハート型のカムに作用し、秒針が瞬時にゼロ位置に移動する。リュウズを通常の位置に戻すとすぐにテンプが解放され、ハンマーレバーが上がるとカムが解放され、秒針が動き、針が通常の動作に戻る。GMT 針は使わない時には時針の下に隠して使用することも可能だ。

https://comici.jp/rasupakopi/profile
ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ PAM01483には、ブラックのアリゲーターストラップと、ミリタリーグリーンのラバーのスペアストラップが付属する。このカラーは、現代のトレンドセッターにアピールする魅力をもっている。パネライのスピリットや伝統的遺産のさまざまな側面を反映しながら、現代的なスタイルを確立している。

ロレックスに着けられるこだわりのラバーベルトチューダー、パネライ対応モデルも新登場!

ユーザーの希望に沿った時計ベルトを製造する東京・恵比寿のオーダーメイドショップ、エビスレザー。職人技術を生かした質の高いオーダーメイドに加え、海外のベルトメーカーの正規代理店としての顔ももつ。そんな同社の夏向けのおすすめが、ロレックスやオメガに装着可能な“ZEALANDEラバーストラップ”だ。

フランス最大の時計フォーラム“フォルマモントレ”でモデレーターの経験をもつ時計コレクターがオーナーを務めるフランスのベルトブランド、ZEALANDE(ジーランド)が製作を手がけており、ロレックス コピーにも装着できる。ロレックス以外にもオメガやタグ・ホイヤーなど主要ブランドの腕時計に合うように特別に設計された同ベルトから、このたびチューダーとパネライ対応モデルが登場した。

強度や弾力性、温度変化や経年変化への耐性に優れる“ヴァルカナイズFKMラバー”を採用。ゴム弾性を有する工業用材料であるエラストマーの最高峰であるこの素材は、⼀般的なラバーとは異なり、高品質で非常に着用感も高い。また、高耐性プラスチックであるABS樹脂製のコアを内部に包み込むことで、時計ケースとの強固な接続を確保。ケースとの隙間がピッタリと埋まり、ベルトと時計の一体感がある設計となっている。(※ディテールや着用カットは上記画像リンクを参照)
パネライ用ラバーストラップは、ルミノール(Luminor)、サブマーシブル(Submersible)などのラグ幅24㎜のに対応。素材は同じくヴァルカナイズFKMラバーを使用しており、品質の高さは折り紙付きだ。バックル部分は22㎜で、パネライのオリジナルバックルを利用可能な仕様となっている。

https://www.gekiyasukopi.com/
また、ロレックス・オメガ用モデルについても2024年に入り、マイナーモデルチェンジが行われている。ベルト形状、ループ形状など細部がより使いやすい形状に進化を遂げているので、ラバーベルトをお探しの方は要チェックだ。

ブラックダイアルとの組み合わせによる強烈なコントラストを特徴としている。

オメガとスウォッチのコラボウォッチシリーズ「ムーンスウォッチ」に、火山、オーロラ、砂漠をモチーフとした新作モデル3種が追加された。従来モデルが月や太陽系の惑星をモチーフとしていたのに対し、宇宙から見た地球上の自然現象をコンセプトとしたコレクションだ。いずれも限定モデルではなく、2024年6月15日から販売されている。特定のスウォッチストアでひとりにつき、1日で1本のみが購入可能だ。

新作3種の基本的なデザインは従来モデルと同様で、左右非対称のケースやドットオーバー90といった意匠をオリジナルの「スピードマスター プロフェッショナル」から引き継いでいる。一方で、サブダイアルとそのインデックスの放射状のディテールは、本コレクションならではの特徴となる。これは、スピードマスターの「アラスカ II プロジェクト」および 「アラスカ III プロジェクト」からインスピレーションを得たものである。

3種のうち、火山をモチーフとする「LAVA」は、溶岩、火山灰、ガスが噴出する火山からインスピレーションを得たバリエーションだ。壮大な火山と輝きを放つ溶岩の川を、燃えるようなオレンジカラーで表現しており、ブラックダイアルとの組み合わせによる強烈なコントラストを特徴としている。

「POLAR LIGHTS」は、壮大で美しいオーロラを腕時計全体で表現している。北極近辺で観測されるオーロラは、宇宙からも見ることができる大気現象だ。その色彩はグリーンとブルーが主体であり、本作では鮮やかなターコイズブルーによってその神秘性を体現している。

また本作のOMEGAコピーブルーダイアルは、星屑を模したシルバーの粒がちりばめられており、オーロラが広がる夜空を想起させる。これはアベンチュリンガラスの文字盤から着想を得たもので、オメガのコレクションにも通ずるものとなっている。

https://ishida-watch.com/c/bestishida/premium-watch/omega

星屑のレイアウトは個体ごとに異なり、それぞれでユニークな個性を備えている。
3本目の「DESERT」は、地球の地表の5分の1以上を占める広大な砂漠の砂がモチーフだ。独特なライトグレーとベージュの色彩は、すべての大陸に見られる砂漠を思い起こさせてくれる。宇宙から観測できる砂漠といえば、900㎢という世界最大の規模を誇る「サハラ砂漠」が有名だ。サハラ砂漠は、その広大かつ過酷な環境から宇宙開発の試験地に選ばれることもあり、惑星をモチーフとしてきたムーンスウォッチとの親和性が感じられるだろう。

3モデルとも、ケース素材にはこれまで通り“バイオセラミック”を採用している。スウォッチが特許取得済みのバイオセラミックは、本コレクションのような豊かな色彩表現に適した素材だ。それぞれに、オリジナルモデルにも採用されるベルクロ®︎ストラップが取り付けられており、モデルに合わせた配色となっている。

オリス オリス ダイバーズ 65 クロノグラフ

オリスとMCCはファーザータイム リミテッドエディションを発表します。この時計は、両者が、社会により良い変化をもたらす活動に取り組むプロジェクトの象徴です。

ロンドンのローズ・クリケット球場には、ピッチを見下ろす時計台があります。そのトップにある風向計は、クリケットプレーヤーたちが試合中に下す判断を左右するものでもあります。でもそれはただの風向計ではありません。「ファーザータイム(時の翁)」と呼ばれる、クリケットをはじめとするスポーツのアイコンでもあります。世界中のクリケットファンの間では、ローズ・グラウンドと、クリケットのシンボルとして知られています。

オリスにとって、ローズ球場初のタイムキーパーになり、ファーザータイム リミテッドエディションを発表することは誇らしいことです。球場と当クロンドンのローズ・クリケット球場には、ピッチを見下ろす時計台があります。そのトップにある風向計は、クリケットプレーヤーたちが試合中に下す判断を左右するものでもあります。

でもそれはただの風向計ではありません。「ファーザータイム(時の翁)」と呼ばれる、クリケットをはじめとするスポーツのアイコンでもあります。世界中のクリケットファンの間では、ローズ・グラウンドと、クリケットのシンボルとして知られています。

オリスにとって、ローズ球場初のタイムキーパーになり、ファーザータイム リミテッドエディションを発表することは誇らしいことです。球場とラブの正統を表すブロンズの時計で、MCCとオリスが共有するより良い変革をもたらしたいという想いも込められています。

MCCは世界で最も活動しているクリケットクラブで、ローズ球場のオーナーでもあり、クリケットルールを監督する役割も担っています。オリスと同様、社会貢献に情熱を持っており、オリスと一緒に教育やスポーツイベントなどをはじめとする幅広い社会貢献プログラムを展開しています。昨年は、共にオリスのチェンジ・フォー・ザ・ベターデイ活動としてロンドン市街のプラスチックごみ回収を行いました。

国連が提唱する17の持続可能な開発目標に対するコミットメントも共有しており、世界的な社会及び環境活動に寄与したいという意欲を持っています。ファーザータイム リミテッドエディションは当クラブとクリケット、そして共有する目標を讃えるものです。一緒に取組めばよりよい社会への変革をもたらすことが出来るでしょう。

ファーザータイム(時の翁)風向計の歴史は1920年代に遡り、球場のセカンドグランド観客席の設計を担当したヘルバート・ベーカー卿が球場のオーナーであるメリルボーン・クリケットクラブに、建設日程の遅れに対するお詫びとして贈呈したことから始まります。1926年のことでした。

クリケットスタンプを見下ろすおよそ1.5メートルの鉄の像は、神話に登場する時の経過の監視役です。その像は、クリケット規定の12章3節「所定時間が到来したら双方のウィケットからボールを取り除くべし」を象徴すると考えられています。試合終了の合図です。

作はオリスの代表的なビッグクラウンポインターデイトを元にしています。1938年にパイロットウォッチとして世に出て以来、定番として作られてきた、大きなリューズが特徴のモデルです。40ミリ径のケース、コインエッジベゼルとリューズは無垢のブロンズ製で、ブロンズ製ブレスレットとチェルボボランテによるサステナブルな製法の鹿革ストラップの2種類からお選びいただけます。

ケースバック(裏蓋)はステンレススチール製で、ファーザータイム風向計のイメージと限定番号が刻印されています(12ページ参照)。ファーザータイムが球場に贈られた1926年に因んで、世界限定1926本です。中身はオリスキャリバー754、スイス製自動巻ムーブメントにポインターデイト機能を備えており、赤い三日月形のセンター芯で日付を示します。

https://jobhub.jp/co_workers/beefly_good22

その質問に対する答えはいくつもありますが、クラブ及び球場とどういう関係を持っているかによると思います。クリケットクラブとして、年間500を超える試合に参加しており、プレーヤーでないメンバーも試合観戦に加えて様々なイベントに参加しています。国際試合をはじめとして、イギリスの男子及び女子チームによる「ザ・ハンドレッド」「カウンティチャンピオンシップ」「メトロバンク・ワンデー・カップ」やクラブ対抗の決勝戦、学校や大学の競技会など、英国の試合のほとんどを観戦できます。サポーターや観客は、多くのファンと一緒に、伝統と歴史にあふれる球場で試合の駆け引きを体感することが出来ます。この球場のゲートを通るだけでとりはだがたつような興奮を味わえます。もっと多くの人にこの特別な雰囲気を体感していただきたいと思っています。

MCCの経営責任者としてのビジョンを教えていただけますか?

ローズ球場としては世界一LVコピーの球場になること、そしてMCCとしてはクリケットがすべての人が楽しめるゲームとして認識されることです。自分で参加するにしても観戦するにしても、バリアのない、開かれたスポーツであるべきです。クリケットが現在同様、未来の世代にも愛されるスポーツになることが目標です。

レフトハンズ・ノンデイトの憎いやつ。エドックス創業140 周年を記念した「ネプチュニアン」限定モデルを6 月1 日に発売

エドックスは、創業 140 周年を記念して『ネプチュニアン オートマティック 140TH アニバーサリー リミテッド エディション』を 6 月 1 日(土)に発売する。『ネプチュニアン』コレクション初のレフトハンド仕様と、超深海の暗闇を想起させるブラックトーンのカラーリングは、着用するすべての男性に個性と色気をもたらすとともに、エドックスが未来の時計製造に懸ける矜持と信念を表している。

1884 年にスイスのビール/ビエンヌで創業したエドックスは、50 年以上にわたって高品質なダイバーズウォッチの製造を追求し、2024 年に創業 140 周年を迎えた。これを記念したオリジナルモデルを開発するため、エドックス、ライフスタイルメディア「FORZA STYLE」、エドックス コンセプトショップ「トミヤ クロノファクトリー表町店」・「ISHIDA 新宿」の 4 者が結集。およそ 1 年に及ぶ試行錯誤を経て、本商品が誕生した。
ネプチュニアン オートマティック 140TH アニバーサリー リミテッド エディション
「時計好き男性が最もカッコよくなれるダイバーズウォッチ」というコンセプトのもと、1,000m 防水を誇るプロスペックダイバーズウォッチ『ネプチュニアン オートマティック』をベースモデルに考案。こちらは、「FORZA STYLE」の人気コンテンツ「ロック福田の腕時計魂」で活躍、エドックスのリアルユーザーでもあるロック福田こと福田豊氏も実際に愛用しており、エドックスの数あるコレクションの中で特に時計愛好家から熱く支持されている人気モデルだ。
ナイロン素材由来の NATO ストラップとエドックス定番のシリコン配合ラバーストラップが付属。NATO ストラップは、福田氏も自身の『ネプチュニアン』にカスタムしており、本商品のフェイスにベストマッチするブラック・シルバーの配色で特別に製作された。シチュエーションや気分に合わせて付け替えることで、三つのバリエーションを愉しめる。
多くのエドックスファンや時計愛好家よりコンセプトショップに寄せられた要望を反映し、同コレクションでは初となる、リューズを 9 時位置に配したレフトハンド・日付表示を排したノンデイトを採用。ロレックススーパーコピーインデックスや針を含むダイアル上の全部分を、「FORZA STYLE」編集長・干場義雅氏がこよなく愛するブラックトーンでカラーリングし、太陽の光が届かない超深海の暗闇を表現した。ケースバックには、限定仕様の刻印を施している。

初めてのレフトハンド・ノンデイト
ローマ神話における海の神・ネプチューンにインスピレーションを受けて誕生した『ネプチュニアン』は、タフネスと実用性を追求したダイバーズウォッチコレクションだ。ケース 3 時位置にオートヘリウムエスケープバルブを搭載。飽和潜水時に時計内部に侵入したヘリウムガスを自動的に排出し、内外圧差による時計の破裂を未然に防ぐ役割を果たす。ダイバーズウォッチの魅力を視覚的にも味わえるディティールである。

医療用器具にも採用される、錆びにくく肌に優しい 316L ステンレススティールをケース・ブレスレットに、使用。細長い筋目模様が特徴のヘアライン仕上げと、鏡のような光沢感をもたらす鏡面仕上げを組み合わせている。本商品のための特注ダイビングベゼルは、現行モデルのブラックベゼルよりもやや光沢が抑えられ、マットな仕上がりに。現行モデルでは 60 分まで 1 分刻みの目盛りが表示されるが、本商品は 15 分以降が 5 分刻みとなっている特別な仕様である。

表面にハイテクセラミックをインサート。サファイアと同等の高硬度で、耐傷性・耐腐食性に優れており、時計の美観を永く保つことが可能。側面に小刻みの凹凸を付けることで操作性を向上。潜水中の誤操作によって酸素残量を過剰に見積もってしまう危険性を考慮し、逆回転防止仕様になっている。

旅して帰ってきた【エルメス】のスカーフ

約2年の休業をいただき4月にシュプール編集部へと戻ってまいりました。休業中はイギリスの大学院にてファッションの歴史を社会、経済、政治の観点から考察する研究を行っていました。ここで学んだことを生かし、また新たな視点をもってみなさんに楽しい記事をお届けできればと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。さて、今日はその長い旅のお供として携えていたスカーフの話をしたいと思います

出発前の2022年6月、編集部の同僚達が送る会を催してくれました。そこでプレゼントとして贈られたのが、エルメスの45センチ四方のスカーフ。「板垣さんは水色が好きなので」という理由で選んでくれた清らかなベースカラーに、ピンクやミントブルーといったパステルカラーが配されています。パターンはエルメスらしく、馬具モチーフをジオメトリックに構成したデザイン。このスカーフをスーツケースの一番安全な場所に大切に仕舞って、その1週間後にイギリスへと旅立ったのでした。

しかし行ってみたは良いものの、最初から困難の連続。英語は十分勉強してきたつもりでしたが、なんせイギリス人の「生」の英語は早すぎて何を言っているのか正直全然わからなかったのです。バスに乗ったり電話をかけたり医者に症状を説明するといった日常の当たり前のことすらままならず、泣きそうに。言語が通じないと、まるで赤ん坊に戻るような感覚になるんです。そうこうしているうちにあっという間に大学の授業が始まり、友人もでき、イギリス人の友人たちが話すスピードにも少しずつついていけるようになり……。とにかく一段一段階段を上るように過ごしていました。このスカーフは、ここぞという特別な日はもちろん、Tシャツとショートパンツのようなカジュアルなスタイルにも添えて、日常的に身に着けていました。たとえば修士コース授業の初日、ホームパーティに呼ばれた日、海辺のヴィンテージショップを訪れた日など、自分の世界がちょっとずつ広がっていく瞬間を、このスカーフはいつも首元で支えてくれていたのです。

特別な日だけではなく日々着用していたので使用感もありますがそれも愛着ポイント
このスカーフを着けていて実感したことがあります。それは、「ファッションはひとつの言語である」ということ。イギリス到着後4か月ほど経ったときのことでした。友人のフラットに遊びに行ったとき、そのフラットメイトにとてもおしゃれなゲイの男の子がいたんですね。それまで何回か彼を見かけたことはあっても、シャイな性格からか会話を交わすことはなく。でもその日、「そのスカーフすごく素敵!どこで買ったの?」と興奮気味に話しかけてきたんです。そこから話が広がり、大学で薬学を専攻しているけれど卒業後はファッションの修士に通って、デザインの勉強をしたいと思っていることなどを熱く語ってくれました。その頃はまだまだ英語を聞き取るのには苦労していて、友人何人かでパブに行けばとたんについていけなくなり、まるでぼーっと宙に浮いているようなさみしい気持ちで過ごしていたのですが、その彼の会話だけはおおかた理解することができたんです。その後彼には古着の量り売りキロセールに連れて行ってもらい、膨大な服の山から珠玉の数点を選び出すその審美眼にほれぼれしたものです。

こんなふうにスカーフから端を発して仲が深まった経験は1回ではありません。クラスメイトのクールな女の子とスカーフをきっかけに話が弾んだり、ベーカリーで店員さんに褒められたり、カフェで知らないおしゃれなエルメスコピー女性から話しかけられたりしたこともあります。イギリスではそんなふうに知らない人に対しても着ているものを褒めるということが日常に浸透していて、とても素敵な文化だと思います。そのいった経験を通して、ファッションはひとつの「言語」として、同じコード、趣味を共有している人たちでつながりあい、わかりあえるよう働くことを肌で感じるようになりました。それはときにエスニシティやジェンダー、年齢、知識や資本の有無を超えて機能する言語です。(各グループを象徴するよう働くことも多いですが)

https://www.nicovideo.jp/user/128350545

約2年間の間、たくさんの出会いと思い出を彩ってきたこのスカーフ。留学という長い旅はいったん終わってしまいましたが、帰ってきたあとも続く人生の旅のお供として、新たなシーンを彩ってくれることでしょう。