セレブ愛用ブランド“ジェイコブ”がその始まりとも言える時計にリスペクトした新モデルを発表

豪華なローズゴールド製ケース、コンパスローズ(羅針図)のスモールセコンド、上下に並んだデュアルタイムゾーンが印象的な新モデル。上下のサブダイアルはそれぞれローマ数字とアラビア数字のインデックスを用いており、UTCと同時に異なる現地時刻、もしくはホームタイムとローカルタイムを表示することができる。それぞれのタイムゾーンはリューズを使って分単位まで自由に設定することが可能だ。

文字盤の世界地図はレーザー刻印により、ローズゴールド製の立体地形図となっているほか、中心のスモールセコンド針がコンパスローズの形状となっており、ポインターとして機能するよう北方表示の赤いチップでマーキングされている。

リューズは懐中時計に見られる趣きあるクラシカルなスタイル。落ち着いた雰囲気を纏いつつも、随所にこだわりが見える高級感あふれる仕上がりとなっている。特有の文字盤の配置と鮮やかなマリンブルーが、ジェイコブ&コーならではの個性を際立たせており、デュアルタイム機能を持つ時計として実に美しいデザインだ。

http://www.meka.ne.jp/bbs/sr3_bbss/sr3_bbss.cgi?cat=122jkdfkopi

この新作モデル“ザ ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン”は、創業者であるアラボ一家の家宝へのオマージュで、特別な意味をもつ時計だ。

ワックマンのダブルタイムゾーンにインスパイアされたこの時計は、二つの異なるムーヴメントをひとつのケース内に組み込むことで、二つの時刻を表示していた。金張りの文字盤には、ヨーロッパとアメリカ大陸の地図が刻まれており、二つのサブダイアルがその間に位置。このようなレイアウトは当時としては珍しく、13歳だったジェイコブ・アラボ少年の目にも特別に映り、いつか自分の時計を作りたいという願望と決意を芽生えさせた。ジェイコブ&コーにとってのすべての始まりとも言える時計へのリスペクトが、本作“デュアルタイムゾーン”なのだ。

 

https://www.supakopitokei.com/omega_copy145.html
常に挑戦的で斬新な時計を提供することで知られる高級時計ブランド。革新的なムーヴメント、洗練されたデザイン、限定生産のコレクションなど、ジェイコブ&コーの時計は世界中のウオッチコレクターや多くの世界的なセレブリティから高い評価を受けている。また、スーパーカーメーカーのブガッティやクリスティアーノ・ロナウド、ゴッドファーザーなど一流の企業やブランドとパートナーシップを結び、卓越した作品を提供。クラフツマンシップとクリエイティビティに注力し、時計業界における独自の存在感を確立している。