ブラックダイアルとの組み合わせによる強烈なコントラストを特徴としている。

オメガとスウォッチのコラボウォッチシリーズ「ムーンスウォッチ」に、火山、オーロラ、砂漠をモチーフとした新作モデル3種が追加された。従来モデルが月や太陽系の惑星をモチーフとしていたのに対し、宇宙から見た地球上の自然現象をコンセプトとしたコレクションだ。いずれも限定モデルではなく、2024年6月15日から販売されている。特定のスウォッチストアでひとりにつき、1日で1本のみが購入可能だ。

新作3種の基本的なデザインは従来モデルと同様で、左右非対称のケースやドットオーバー90といった意匠をオリジナルの「スピードマスター プロフェッショナル」から引き継いでいる。一方で、サブダイアルとそのインデックスの放射状のディテールは、本コレクションならではの特徴となる。これは、スピードマスターの「アラスカ II プロジェクト」および 「アラスカ III プロジェクト」からインスピレーションを得たものである。

3種のうち、火山をモチーフとする「LAVA」は、溶岩、火山灰、ガスが噴出する火山からインスピレーションを得たバリエーションだ。壮大な火山と輝きを放つ溶岩の川を、燃えるようなオレンジカラーで表現しており、ブラックダイアルとの組み合わせによる強烈なコントラストを特徴としている。

「POLAR LIGHTS」は、壮大で美しいオーロラを腕時計全体で表現している。北極近辺で観測されるオーロラは、宇宙からも見ることができる大気現象だ。その色彩はグリーンとブルーが主体であり、本作では鮮やかなターコイズブルーによってその神秘性を体現している。

また本作のOMEGAコピーブルーダイアルは、星屑を模したシルバーの粒がちりばめられており、オーロラが広がる夜空を想起させる。これはアベンチュリンガラスの文字盤から着想を得たもので、オメガのコレクションにも通ずるものとなっている。

https://ishida-watch.com/c/bestishida/premium-watch/omega

星屑のレイアウトは個体ごとに異なり、それぞれでユニークな個性を備えている。
3本目の「DESERT」は、地球の地表の5分の1以上を占める広大な砂漠の砂がモチーフだ。独特なライトグレーとベージュの色彩は、すべての大陸に見られる砂漠を思い起こさせてくれる。宇宙から観測できる砂漠といえば、900㎢という世界最大の規模を誇る「サハラ砂漠」が有名だ。サハラ砂漠は、その広大かつ過酷な環境から宇宙開発の試験地に選ばれることもあり、惑星をモチーフとしてきたムーンスウォッチとの親和性が感じられるだろう。

3モデルとも、ケース素材にはこれまで通り“バイオセラミック”を採用している。スウォッチが特許取得済みのバイオセラミックは、本コレクションのような豊かな色彩表現に適した素材だ。それぞれに、オリジナルモデルにも採用されるベルクロ®︎ストラップが取り付けられており、モデルに合わせた配色となっている。

価格改定(値上げ) オメガ・スピードマスター

今年に入り、ロレックスが価格改定しましたが、オメガに関しても2月~価格改定をしております。
ほとんどのモデルが平均約7%前後の値上げだそうです。

オメガ コピー

昨年発表された「スピードマスタームーンウォッチ 310.30.42.50.01.001 メタルバック」

旧定価 737,000円(税込) → 新定価 814,000円(税込)と、約10%の値上げです。

スピードマスターが80万円超えの時代か、、と思われる方も多いのではないでしょうか。
(サファイアガラスの裏スケタイプは924,000円(税込)です)

ですが、性能の向上などを考えても決して現行スピードマスターはコスパが悪くありません。
並行輸入店ですと、今はまだ定価との価格差があり、お得にご購入いただけると思います。

メーカーが定価を上げると、並行相場もジワジワ上昇することがありますので
オメガを検討中の方はお早目のご検討をお勧めいたします。

さて、本日は昨年の新作モデル「スピードマスター・310.30.42.50.01.001」を改めてご紹介いたします!

 

【基本仕様】
素材:ステンレススティール
風防:強化プラスチックガラス
ケースサイズ:42mm
ムーブメント:自動巻き/Cal.3861
パワーリザーブ:約50時間
防水性能:50m