オリスとMCCはファーザータイム リミテッドエディションを発表します。この時計は、両者が、社会により良い変化をもたらす活動に取り組むプロジェクトの象徴です。
ロンドンのローズ・クリケット球場には、ピッチを見下ろす時計台があります。そのトップにある風向計は、クリケットプレーヤーたちが試合中に下す判断を左右するものでもあります。でもそれはただの風向計ではありません。「ファーザータイム(時の翁)」と呼ばれる、クリケットをはじめとするスポーツのアイコンでもあります。世界中のクリケットファンの間では、ローズ・グラウンドと、クリケットのシンボルとして知られています。
オリスにとって、ローズ球場初のタイムキーパーになり、ファーザータイム リミテッドエディションを発表することは誇らしいことです。球場と当クロンドンのローズ・クリケット球場には、ピッチを見下ろす時計台があります。そのトップにある風向計は、クリケットプレーヤーたちが試合中に下す判断を左右するものでもあります。
でもそれはただの風向計ではありません。「ファーザータイム(時の翁)」と呼ばれる、クリケットをはじめとするスポーツのアイコンでもあります。世界中のクリケットファンの間では、ローズ・グラウンドと、クリケットのシンボルとして知られています。
オリスにとって、ローズ球場初のタイムキーパーになり、ファーザータイム リミテッドエディションを発表することは誇らしいことです。球場とラブの正統を表すブロンズの時計で、MCCとオリスが共有するより良い変革をもたらしたいという想いも込められています。
MCCは世界で最も活動しているクリケットクラブで、ローズ球場のオーナーでもあり、クリケットルールを監督する役割も担っています。オリスと同様、社会貢献に情熱を持っており、オリスと一緒に教育やスポーツイベントなどをはじめとする幅広い社会貢献プログラムを展開しています。昨年は、共にオリスのチェンジ・フォー・ザ・ベターデイ活動としてロンドン市街のプラスチックごみ回収を行いました。
国連が提唱する17の持続可能な開発目標に対するコミットメントも共有しており、世界的な社会及び環境活動に寄与したいという意欲を持っています。ファーザータイム リミテッドエディションは当クラブとクリケット、そして共有する目標を讃えるものです。一緒に取組めばよりよい社会への変革をもたらすことが出来るでしょう。
ファーザータイム(時の翁)風向計の歴史は1920年代に遡り、球場のセカンドグランド観客席の設計を担当したヘルバート・ベーカー卿が球場のオーナーであるメリルボーン・クリケットクラブに、建設日程の遅れに対するお詫びとして贈呈したことから始まります。1926年のことでした。
クリケットスタンプを見下ろすおよそ1.5メートルの鉄の像は、神話に登場する時の経過の監視役です。その像は、クリケット規定の12章3節「所定時間が到来したら双方のウィケットからボールを取り除くべし」を象徴すると考えられています。試合終了の合図です。
作はオリスの代表的なビッグクラウンポインターデイトを元にしています。1938年にパイロットウォッチとして世に出て以来、定番として作られてきた、大きなリューズが特徴のモデルです。40ミリ径のケース、コインエッジベゼルとリューズは無垢のブロンズ製で、ブロンズ製ブレスレットとチェルボボランテによるサステナブルな製法の鹿革ストラップの2種類からお選びいただけます。
ケースバック(裏蓋)はステンレススチール製で、ファーザータイム風向計のイメージと限定番号が刻印されています(12ページ参照)。ファーザータイムが球場に贈られた1926年に因んで、世界限定1926本です。中身はオリスキャリバー754、スイス製自動巻ムーブメントにポインターデイト機能を備えており、赤い三日月形のセンター芯で日付を示します。
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その質問に対する答えはいくつもありますが、クラブ及び球場とどういう関係を持っているかによると思います。クリケットクラブとして、年間500を超える試合に参加しており、プレーヤーでないメンバーも試合観戦に加えて様々なイベントに参加しています。国際試合をはじめとして、イギリスの男子及び女子チームによる「ザ・ハンドレッド」「カウンティチャンピオンシップ」「メトロバンク・ワンデー・カップ」やクラブ対抗の決勝戦、学校や大学の競技会など、英国の試合のほとんどを観戦できます。サポーターや観客は、多くのファンと一緒に、伝統と歴史にあふれる球場で試合の駆け引きを体感することが出来ます。この球場のゲートを通るだけでとりはだがたつような興奮を味わえます。もっと多くの人にこの特別な雰囲気を体感していただきたいと思っています。
MCCの経営責任者としてのビジョンを教えていただけますか?
ローズ球場としては世界一LVコピーの球場になること、そしてMCCとしてはクリケットがすべての人が楽しめるゲームとして認識されることです。自分で参加するにしても観戦するにしても、バリアのない、開かれたスポーツであるべきです。クリケットが現在同様、未来の世代にも愛されるスポーツになることが目標です。