ジャガー・ルクルトより、ツートンダイアルを備えた限定モデル、「マスター・コントロール・カレンダー」が登場

ジャガー・ルクルトのラウンド型ドレスウォッチ、「マスター・コントロール」より、新作「マスター・コントロール・カレンダー」が登場した。本作はコンプリートカレンダーウォッチであり、世界限定500本のみが販売される。
ダイアルのレイアウトは、コンプリートカレンダーウォッチとしてはスタンダードなもの。12時側のふたつの小窓で曜日と月を表示し、6時位置にムーンフェイズ、そして外周にポインターデイトを配している。秒針はムーンフェイズと同軸だ。見やすく機能的なデザインは、複雑機構を作り慣れたジャガー・ルクルトらしい。ポインターデイトは15日から16日へ移り変わる際に大きくジャンプし、ムーンフェイズの視認性を損ねないように配慮されている。

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アラビア数字とくさび型のインデックスと、ドーフィン型の時分針の組み合わせは、多くのマスター・コントロールで見られる特徴だ。しかし本作ではそれに加え、ダイアル全体に繊細なグレイン仕上げを施し、ツートンのグレーで色分けすることによって、限定モデルらしい特別感のあるデザインに仕上げている。
ケースはステンレススティール製。内部に複雑機構を搭載したムーブメントを収めながらも、約11mmという薄型な設計を持つ。かしこまったシーンでも、袖口にスッと収めることが可能だ。
ムーブメントは、シースルーバックから鑑賞することができる。ブランドロゴをあしらった華やかなローターやストライプ装飾の施された受け、地板のペルラージュ、ブルーのネジなど、隅々まで楽しむことが可能だ。約70時間ものパワーリザーブを備えていることも魅力である。

ブライトリングの「ナビタイマー」に加わった新しい日本限定モデルはブラックのワントーン文字盤がシックな1本

ブライトリングの「ナビタイマー」コレクションに、新しい日本限定モデルが登場した。「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション」である。本作は、ワントーンのブラック文字盤にブラックのアリゲーターストラップが組み合わされた落ち着いた、しかし18Kローズゴールド製ベゼルによって華やかさも備わったスタイルのモデルとなっている。

ブライトリングから新しい「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション」が登場!
1952年にブライトリングから誕生した「ナビタイマー」。1950年代は民間飛行が花開き、黄金期を迎えていた。そんな時代に生まれ、1954年には国際オーナーパイロット協会(AOPA)の公式タイムピースとなるなど、ナビタイマーはパイロットウォッチの代名詞として、さまざまなパイロットや航空愛好家たちに愛用されるようになった。1962年には宇宙飛行士のスコット・カーペンターがこの腕時計を装着して宇宙飛行を達成したことでも知られている。
このようにナビタイマーは70年以上にわたる歴史を有しており、その歴史の中で内外ともにアップデートが加えられてきた。一方でクラシックな意匠や回転計算尺を備えた文字盤など、伝統的なスタイルは引き継がれている。
今回ブライトリングから発表された日本でのみ販売される限定の「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション」も、そんなクラシカルさと、現代的な技術によって実現されたスペックが備わった1本だ。

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本作の特徴は、文字盤、インダイアル、そして文字盤外周の平らな回転計算尺まで、すべてブラックカラーで統一されていることだ。文字盤をワントーンにまとめ上げることで、ナビタイマーのスタイルを維持しつつ、シックな印象をまとった。同時に、18Kローズゴールド製のベゼルやローズゴールドカラーの針、インデックス、ロゴをあしらうことで、華やかさもたたえている。

クロノグラフ秒針や文字盤外周のスケールには、レッドが差し色として加えられている。
ステンレススティール製のケースは現代ナビタイマーらしく、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げがコンビネーションされている。ドーム型風防はサファイアクリスタル製だ。直径41mm、厚さ13.6mmと大きすぎないケースサイズであるため、エレガントな装いにピッタリな限定モデルと言える。
搭載するムーブメントは、COSC認定クロノメーターのCal.01。シースルーバックからは、ローターやクロノグラフの制御機構など、この高性能なムーブメントを観賞することができる。

新しい「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ PAM01574」とともに2025年もパネライがミラノサローネの公式タイムキーパーとして登場

パネライが、ミラノサローネ国際家具見本市の公式タイムキーパーとして、世界で最も重要なデザインフェアに誇りを持って登場し、デザインとイノベーションの世界へのパネライの取り組みを強化します。この名誉ある機会へのトリビュートとして、ミラノ ローフィエラのパネライ ポップアップで、ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ PAM01574が、2025年の新作としてデビューします。このモデルは、ミラノ デザインウィーク中にモンテナポレオーネ通りのカーサ パネライ ブティックで開催される一連のイベントを盛り上げます。パネライの名高い歴史と機能的な設計によって定義されるルミノールの特徴は、ミラノサローネ国際家具見本市で披露された新作の、先進的なスピリットと唯一無二のデザインにも息づいています。
「ミラノサローネとのパートナーシップは、私たちがデザインとイノベーションの世界の動向を的確に把握していることを証明しており、このような権威あるイベントの公式タイムキーパーとして、3年連続でこの旅を続けることを誇りに思います。新しいルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカは、パネライの特徴的な機能性とミラノ デザインウィークの先進的なスピリットの完璧な相乗効果を生み出しています。印象的なブラックセラミックケース、高性能ムーブメント、大胆な美学を備え、堅牢なこの時計は、私たちを取り巻くクリエイティブな世界と深く結びついた時計を作る、という私たちの取り組みを表しています」とパネライのCMO、アレッサンドロ・フィカレリは述べています。

44mmのブラックセラミックケースを備えたこの新しい時計は、パネライの高性能素材の継続的な探求を支えるものです。高温、傷、腐食に対する強い耐性と、優れた装着性を保証する軽量性を併せ持つセラミックは、2007年にラジオミール ブラックシール チェラミカ PAM00292で初めて導入されて以来、パネライのハイテク素材ポートフォリオの要となっています。今回は、その専門知識を発揮し、セラミックを複雑機構搭載のツールウォッチのケースに採用して、メゾンのスポーティでありながら洗練された本質を捉えた時計を生み出しました。

PANERAI(パネライ) 2025新作 新しい「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ PAM01574」とともに2025年もパネライがミラノサローネの公式タイムキーパーとして登場
セラミックケースの製造プロセスは、強度と安定性で知られるハイテク素材である酸化ジルコニウムベースのセラミック粉末(ZrO2)から始まります。色に応じて、いくつかのグレードを使用できます。酸化ジルコニウム粉末はバインダーと混合され、その後加工(成形または射出)され、時計部品の最初の大まかな形状が作成されます。この最初の加工ステップによってできた部品は「グリーンパーツ」と呼ばれ、まだ密度が完全には高くなく、粗加工に適した状態です。

半成形ケースは高温オーブンで焼結処理されます。この処理によりセラミックが高密度化され、摩耗に耐えられる丈夫な素材に変わります。セラミック部品は焼結中に約20%収縮するため、最終寸法が正確になるよう緻密な計算が必要です。

硬化したセラミックは、ダイヤモンド工具を使用して成形および研磨されます。このステップでは、表面を滑らかにし、複雑なディテールを調整し、ルミノールケースの特徴的な曲線を実現します。パネライのケースデザインは、複数の丸みを帯びた表面と、リュウズプロテクターやブリッジなどのコンポーネントを備えており、比類のないレベルの技術とエンジニアリングの専門知識を必要とします。

ラグなどの最も露出度が高く繊細な部分を強化するために、広範囲にわたる研究開発が行われました。これらの改良により、日常の着用中に最も衝撃を受けるラグが、パネライの厳しい耐衝撃性基準を満たすことが可能になりました。

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この新しいルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ PAM01574は、ポリッシュ仕上げとサンドブラスト仕上げを組み合わせた44mmのブラックセラミックケースを特徴とし、ケースバックにはチタンベースにスモーク サファイアクリスタルの窓があしらわれています。30気圧 (約300m) 防水のこの時計は、表示された防水値よりも25%高い圧力をかけてテストを受けており、パネライの厳しい品質基準を満たしています。
PANERAI(パネライ) 2025新作 新しい「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ PAM01574」とともに2025年もパネライがミラノサローネの公式タイムキーパーとして登場
この新作は、包括的な機能を備えた自動巻きムーブメントであるP.9012キャリバーを搭載しています。GMT機能により、セカンドタイムゾーンを簡単に追跡できるため、世界を旅する人にとって理想的な時計です。パワーリザーブは3日間で、そのエネルギーは両方向ローターによって巻き上げられる2つのバレルに蓄えられています。正確な時刻設定のために、リュウズを引き出すとテンプが停止し、同時にセコンドリセット機能によりスモールセコンド針が0にリセットされます。クイックタイム設定機能により、時針と日付を簡単に前後に調整できます。構成部品231個、31石のキャリバーP.9012は、直径13¾リーニュ、厚さわずか6mmで、スモーク サファイアクリスタルのケースバックから見ることができます。2点支持のブリッジで固定されたテンプは、毎時28,800振動(4Hz)で、正確で高い信頼性を保証します。

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PAM01574のサンドイッチ構造の文字盤は、パネライの機能的なデザインを忠実に再現しています。レバーロック式リュウズプロテクター、サンドイッチダイヤル、夜光など、もともと海軍向けに設計された機能は、現在ではルミノールのデザインに不可欠なものとなっています。ブルーのサンブラッシュ仕上げのサンドイッチダイヤルには、5時位置にパワーリザーブインジケーターが配され、「ORE」(イタリア語で「時間」)が優雅に刻まれています。これにより、エネルギー残量を明確かつ実用的に確認でき、日常使いに便利な機能です。12時間表示のGMT針、3時位置のデイトウィンドウ、文字盤のエッジに沿った分目盛りが実用的で、分を正確に読み取ることができます。発光マーカー、時針、分針にはグリーンに光るホワイトのスーパールミノバ®X2が、パワーリザーブインジケーターとGMT針にはブルーのスーパールミノバ®X1が塗布されています。
PAM01574には、エレガントなブルーのアリゲーターストラップと、よりカジュアルなブルーのラバーストラップが付属しています。各ストラップ、およびバックルには、ツール無しで簡単に着脱できるPAMクリックリリースシステム™が装備されており、あらゆるシーンや好みに合わせて、自由にスタイリングが可能です。

ブランパンの「フィフティ ファゾムス」に、海の探検を楽しむ女性に向けた直径38mmの新サイズモデル2種が登場

ブランパンの「フィフティ ファゾムス」に、コレクション初となる38mm径ケースを採用した新作モデルが追加された。ラインナップは、チタンモデルと18Kレッドゴールドモデルの2種。前者はピンク、後者はブラックカラーを基調としており、それぞれに合わせたカラーリングのマザー・オブ・パールダイアルが採用されている。海の魅力と探検に魅せられた女性に向けた、コンパクトでフェミニンなダイバーズウォッチだ。

1735年創業の老舗ブランド、ブランパンは、コレクション初となる38mm径ケースを採用した「フィフティ ファゾムス オートマティック」を発表した。女性向けに製造されたこの新作では、遊び心に満ちたデザインを持つチタンケースと、力強いエレガンスを放つ18Kレッドゴールドケースのモデルがラインナップされる。

チタンケースモデルは、フェミニンかつエネルギッシュな表情が魅力だ。マザー・オブ・パールのダイアルは、グラデーションを描くペタルピンクで彩られており、サファイアクリスタル製インサートを持つ同色のベゼルとの美しい調和を見せている。また、力強いサテン仕上げのチタンケースには、鮮やかなピンクのストライプを持つNATOストラップ、あるいはチタン製ブレスレットが組み合わされ、遊び心とスポーティーな躍動感を見せるダイバーズウォッチに仕上がっている。

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もう一方の18Kレッドゴールドモデルは、スモーキーブラックの魅惑的なグラデーションで彩られたマザー・オブ・パールダイアルを特徴とする。ケースにはゴールドの輝きが際立つポリッシュ仕上げが施され、リッチな輝きとブラックの深みが織りなす優雅なコントラストが映えている。また、ストラップはブラックのトロピックラバーのほか、セイルキャンバス、NATOと豊富に用意されており、好みに合ったスタイリングに対応している。

特筆すべき38mm径のケースの特徴は、単なるサイズダウンではなく、卓越した機能性を一切損なうことなく、そのプロポーションが徹底的に再設計されていることだ。フィフティ ファゾムスのスタンダードである300m防水や、約100時間のパワーリザーブ、サファイアクリスタル製インサートを持つ逆回転防止ベゼルなど、本格的なダイバーズウォッチとしてのDNAを色濃く継承しているのである。

 

 

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チャペック プロムナードコレクションの2025年新作は波紋を表現した「プロムナード ダイヤモンド・ドロップス」

2024年のウォッチズ・アンド・ワンダーズで発表された、チャペックのプロムナードコレクション「グット・ドー」の続編となる新作「ダイヤモンド・ドロップス」が発表された。新しいダイアルは、静かな池の水面に一滴の水滴(フランス語で「グット・ドー」)が落ちた時の波紋を、ダイヤモンドとサファイアで表現した。

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「ダイヤモンド・ドロップス」のアイデアは、「グット・ドー」がウォッチズ・アンド・ワンダーズ 2024で発表され、即完売となった時に、自然の流れで生まれたという。前作と同様に、波紋がオフセンターに配置されたスモールセコンドのサブダイヤルから広がるデザインになっている。

続編の製作にあたり、水のさまざまな形を宝石のセッティングで表現するというアイデアをもとに、デザイン、色、素材だけでなく、宝石のセッティングの技術が検討された。その結果、ダイヤモンドとサファイアで波紋効果を表現し、ダイアル全体をさまざまなサイズの宝石で覆うスノーセッティング技法が採用された。スノーセッティングにより、宝石の下にある金属のダイアルをほとんど見せずに、途切れることのない輝きと反射の広がりを創り出すことを実現した。

ダイアルには360個のダイヤモンド(約1.5カラット)と319個のサファイア(約1.58カラット)がセッティングされる。セッティングには6日間の集中力を要する作業が必要とされる。さらに2日間の作業を経て、ベゼル、フランジ、リューズに合計173個のダイヤモンド(約1.63カラット)がセッティングされる。

チャペックは、ダイヤモンド・ドロップスのダイヤルの製作にあたり、信頼できるパートナーであるAB Productsに協力を求めた。スノーセッティングでは、ゴールドの爪で留めた宝石を均一な列に並べるのではなく、ジェムセッターはおもに直径0.5mm未満の様々なサイズの宝石を選択し、18Kホワイトゴールド製のダイアルをくりぬいた小さな穴にセッティングする。宝石は、微細なジグソーパズルのようにできるだけ隣り合う石の近くにセッティングする必要がある。

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さらに難題なのは、時計のダイアルは非常に薄く、表面が平らでなければならないために、すべての宝石を個別に計測し、ダイアルの穴のサイズをそれらに合わせて調整し、セッティング後の表面を完璧に平らにしなければならなかった。

スノーセッティング技法には常に卓越したジェム・セッティング技術が要求されるが、硬度や色のコントラストが異なる宝石を組み合わせることで、さらに複雑な仕上がりとなる。ダイヤモンドに加え、さまざまな色のブルーサファイアを使用することで、最終的な仕上がりを可能な限り自然なものにしている。

輪列を固定する7つのスケルトン・ブリッジによってすぐにチャペックのムーブメントだと認識できる。この構造は、フランソワ・チャペックの19世紀のポケットウォッチにインスピレーションを得ている。
プロムナード ダイヤモンド・ドロップスのスリムな38mmホワイトゴールド製のケースには、マイクロローターを備えた自社製ムーブメント、Cal. SXH5.1 が搭載されている。プロムナード・コレクションの特徴であるオフセンターのサブダイアルに対応するため、チャペックとそのエンジニアたちは、オリジナル・キャリバーの美しい構造を活かし、その長所を新しいアイデンティティへと昇華させた。
プレートとブリッジには、面取り、ストレートグレインのサイド、手作業で面取りされたインワード・アングルなど、高級時計特有の美しい仕上げが施されている。Cal. SHX5.1は、100%リサイクルされたプラチナ製のマイクロローターを搭載し、約60時間のパワーリザーブを備える。

カーボン TPT® は、ユニークで仕上がりの優れた素材である。こ

カーボン TPT® は、ユニークで仕上がりの優れた素材である。この素材は、何百枚ものカーボンファイバー(最大厚さ 30 ミクロン)を、層間で横糸の向きを変えるオートメーションプロセスによって作り出される。航空部品のように 6 気圧の圧力がかけられ、120℃ で加熱処理されたカーボン TPT® は、リシャール・ミルの工房でケースとプッシュボタンに加工される。
時計のデザインは、全体的な美学から、リューズや針のほか、ストラップは Ferrari Purosangue のシートデザインから着想を得るなど、細部に至るまでフェラーリのデザイン・センターである Centro Stile によるスタイリスティックな影響が反映されている。ムーブメントの開発時に意図的に空けられたスペースには、フェラーリ 499P のリアウィングの形にインスパイアされたチタン製のプレートが埋め込まれており、その上には Cavallino(跳ね馬)ロゴがレーザーで彫刻されている。
地板のメタリック仕上げは、サンドキャストで鋳造されたエンジンスーパーコピー 優良サイト 後払い部品を彷彿とさせ、マイクロブラスト仕上げのブリッジは、フェラーリのエンジンカバーのマットな表面を想起させる。隆起した稜線、対照的な色調、小さな X 字型の支柱で飾られた角ばった構造に金色の六角ソケットヘッドスクリューが散りばめられている。これはフェラーリのエンジンブロックやクランクケースに見られるディテールから連想された意匠だ。
フロントサイドには、V8 エンジンのクラッチホイールのように香箱の石がセッティングされ、488 challenge evo、Daytona SP3 や SF90 Stradale のようなダイナミックで角ばった外装のディテールが、ケースのスタイリング、プッシュボタン、インデックスの要素に反映されている。フェラーリのダッシュボードを飾るタコメーターのよう、スケルトナイズされた30分積算計も文字盤の中で際立っており、シャーシレイアウトにおいてドラマチックで立体的な要となっている。

フェラーリのエンジンブロックやクランクケースの複雑な形状からインスピレーションを得た様々な表面処理、仕上げ、コントラストを効かせたディテールによって、ムーブメントデザインの立体感を高めることに重点を置いている。地板とブリッジにグレード5チタンを採用することで極めて高い耐侵食性と剛性を得ることができ、これによりスムーズな輪列の動作を保証。素材の組成はグレード5チタン90%、アルミニウム6%、バナジウム4%で、この組み合わせがこの素材の機械的特性をさらに高め、航空宇宙、航空工学、自動車産業で頻繁に使用されている理由となっている
「RM 43-01トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ フェラーリ」は、マイクロコンポーネントから素材に至るまで、あらゆる要素においてフェラーリの自動車と同様に性能が重要視され、広範な衝撃テスト、シミュレーション、そして深い研究の結果、すべてのパーツがリシャール・ミルの妥協のない基準を満たすことが保証されたモデルだ。
新しい手巻きキャリバーは、514 個の精巧な部品から構成され、トゥールビヨンとスプリットセコンド クロノグラフを組み合わせたこの複雑な傑作は、デザイン全体を通して「跳ね馬」の豊かな歴史をエレガントに表現している。

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極めて軽量かつ強靭な Cal.RM43-01 は、高度にスケルトナイズされたグレード 5 チタン製の地板と、チタンとカーボン TPT® から作られたブリッジによって支えられている。効率性を追求したこのモデルは、10 時位置のチタン製インジケーターに 70 時間のパワーリザーブを表示する。このエネルギーのクオリティは、2 時位置のトルクインジケーターからも見ることができる。さらに 4 時位置にはファンクションインジケーターが配置される。

このインジケーターは主ゼンマイの張り具合を表示し、ムーブメントの時間測定機能の最適化を可能にする。53 dN.mm以下の張りは緩すぎ、65 dN.mm以上は張りすぎとなり、張りすぎの場合はメカニズムの作動に影響を与えることがあり、損傷につながることもある。車のギアチェンジのように、ファンクションインジケーターはリューズを引き出すことにより、W(巻き上げ)、N(ニュートラル)、H(時刻合わせ)のポジションを示す。現在のポジションは4時位置の針で、W(巻き上げ)、N(ニュートラル)、H(時刻合わせ)のうち選択した機能が表示される。
トゥールビヨン脱進機

チタン製キャリッジを備えたオフセンター配置のトゥールビヨン脱進機は、12 秒インデックスを 5 つの放射状ブレードで読み取る革新的なアクティブセコンド表示を備える。

オーデマ ピゲ25年新作腕時計、八角形ベゼルの「ロイヤル オーク」“夜空着想”ネイビーモデル

オーデマ ピゲを代表する腕時計シリーズである、八角形のベゼルが特徴の「ロイヤル オーク」と、高い機能性を持つスポーツウォッチ「ロイヤル オーク オフショア」。これらのシリーズに、ブランドを象徴するカラー「ナイトブルー、クラウド 50」を纏った新モデルが登場する。

特徴的なカラーは、オーデマ ピゲが誕生した町、スイスのル・ブラッシュの澄んだ夜空の景色から着想。軽量で傷に強いセラミック素材に落とし込み、表面にポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施すことで、奥行きのあるカラーと多面的な構造を際立たせている。

今回展開される腕時計は3種類。ネイビーカラーで統一された「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は、ベゼルに配された六角形のビスや、チタン素材のリューズトップとケースバックが、上質かつスポーティーな雰囲気を醸し出している。機能面も魅力で、暗闇でほんのりと光る“蓄光加工”を施した針や目盛りにより、高い視認性を実現。また、ベルトには、新仕様のセラミックブレスレットを採用した。

オーデマ・ピゲ コピームーブメントは、ストップウォッチ機能を備えた自動巻きクロノグラフで、約70時間ものパワーリザーブを誇る。

ネイビーとシルバーのツートーンカラーが魅力の「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」も展開される。文字盤はオーデマ ピゲを象徴する、ブロックを組み合わせたような装飾“メガタペストリー模様”が施され、パワフルで存在感を放っている。

ムーブメントは、パワーリザーブ約70時間の自動巻きモデルを採用。ベルトは上質なテキスタイル調カーフレザーのストラップと、交換用のスポーティーなブルーラバーストラップが付属し、簡単に付け替えることができるのも嬉しい。

ケースサイズ41mmの「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」は、ネイビーカラーの中で、精密なムーブメントがきらりと光る1品だ。ピンクゴールドの針やアワーマーカーが生み出すコントラストがポイントで、時計の表だけでなく、裏からもムーブメントの動きを楽しむことができる。またムーブメントのブリッジを露出させたデザインにより、歯車列の一部を鑑賞することも可能だ。

パワーリザーブが約45時間の自動巻きのムーブメントは、2016年にオーデマ ピゲが特許を取得したダブルバランスホイール機構を採用。2つのバランスホイールと2つのヒゲゼンマイを同軸上に組み立てることで、精度と安定性を高めている。

【詳細】

https://www.rasupakopi.com/audemarspiguet_z190.html
<仕様>
◾️ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク 41MM
ケース径:41mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:セラミック&チタン
ガラス素材:反射防止加工のサファイアクリスタルガラス
防水:5気圧
ムーブメント:自動巻きキャリバー3132
パワーリザーブ:約45時間
◾️ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 42MM
ケース径:42mm
ケース厚:15.3mm
ケース素材:セラミック&チタン
ガラス素材:反射防止加工のサファイアクリスタルガラス
防水:10気圧
ムーブメント:自動巻きキャリバー4404
パワーリザーブ:約70時間
◾️ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 43MM
ケース径:43mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:セラミック&ステンレススチール
ガラス素材:反射防止加工のサファイアクリスタルガラス
防水:10気圧
ムーブメント:自動巻きキャリバー4401
パワーリザーブ:約70時間

伝説的な支持を誇る「シーマスター ダイバー300M」。

1993年の発売以来、伝説的な支持を誇る「シーマスター ダイバー300M」。
現在のコレクションは、この有名な海との伝統の継承しつつ、オメガが誇る最先端の技術とデザインによってアップデートされています。

直径42mmのケースのモデルはステンレススティール製です。
グレード5チタン製のベゼルにはレーザー加工のダイビングスケールがポジティブレリーフによって施されており、12時位置にはホワイトのスーパールミノヴァによるドットが添えられています。

ブラッシュ仕上げのダイアルと、ホワイトスーパールミノヴァが塗布されたポリッシュ仕上げのスケルトン針およびインデックスには、PVDによるステンレススティールが使用されています。
オメガのロゴやその他のマーキングは、ブラックの転写で施されています。

合わせられているのは、クラスプが付いたメッシュブレスレットです。

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OMEGA SEMASTER DIVER 300M CO‑AXIAL MASTER CHRONOMETER 42mm
シーマスター ダイバー300M コーアクシャル マスター クロノメーター 42MM
新たな航海
型番 210.30.42.20.06.002
ムーブメント 自動巻(オメガ8806)
防水 300M防水
ケース直径 42mm
ケース ステンレススティール(ベゼルにグレード5チタンを使用)
ベルト ステンレススティール

デュアルタイム表示機能と1/20秒ストップウォッチ機能を備えた最新ムーブメントCal.5X83が搭載されている。

国境なき医師団とのコラボレーションモデルは、本作で3作目。国境なき医師団の設立50周年とセイコー創業140周年にあたる2021年にスタートし、2年ごとに発売がされている。今回発売される2モデルの販売で得られる売上金額の5%が国境なき医師団に寄付され、病院での太陽光発電など、CO₂排出量を減らしながら医療援助を提供する「環境負荷削減プロジェクト」に活用される。発売されるのはGPSソーラーモデルとソーラー電波モデルの2機種で、いずれも国境なき医師団のブランドカラーであるレッドをアクセントカラーにした特別なカラーリングだ。
透明感のあるホワイトシルバーカラーのダイアルをベースに国境なき医師団のブランドカラーであるレッドをあしらっている。つややかな光沢を放つホワイトセラミックスを、ベゼル、ブレスレットの中央の列、リュウズの先端に採用し、限定モデルならではの特別仕様が施されている。デュアルタイム表示機能と1/20秒ストップウォッチスーパーコピー機能を備えた最新ムーブメントCal.5X83が搭載されている。

ジンは20年にわたり、ダイバーズウォッチに「Uボート・スチール」を用いてきた。Uボート・スチールは、ドイツの潜水艦のために開発された特殊鋼であり、その特徴は高降伏点鋼(高張力鋼=ハイテン)であることだ。高降伏点鋼は、強い力が加わった際に変形して元の形状に戻らなくなるまでの耐力が高い鋼材であり、これは潜水艦の外壁として優れた特性だ。加えて、Uボート・スチールは耐海水性能が高く、残留磁気の無い非磁性体である。これらの特性はダイバーズウォッチにとっても好適であり、ドイツを拠点として特殊時計を作り続けてきたジンのバックグラウンドとも合致する素材として魅力のひとつとなってきた。

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従来のモデルでは未使用の鋼材として納入されたものを使用してきたが、発表された3つの限定モデルでは、長きにわたって海洋の安全を守ってきた潜水艦の外壁を用いている点が注目ポイントだ。

平滑にされた外壁の上に置かれた「U15」。厚みのある外壁をウォータージェット・カッターによって円筒状に切り出す。その際に“芯”となる円柱状の端材が本作に付属する。
注目すべきは、その製造方法である。外壁を溶かして再利用するのではなく、取り外した外壁を平滑に矯正(潜水艦は円筒型のため外壁は弧を描いている)した後、ミドルケースと回転ベゼルに必要な形状に切り出している点だ。長年、潜水艦を守ってきた外壁が、切り出してそのまま時計の外装となりえる品質を備えていることは、素材そのものの品質が高く、高い耐久性を備えていることの証拠である。

本作の製造を可能としたのは、素材の優秀さだけではなく、ジンのケースを供給してきたSUG(ザクセン時計技術社グラスヒュッテ)の高い技術力と、長年にわたって第一線で活躍可能な潜水艦を設計、製造したドイツのエンジニアリングや各潜水艦の貢献に対するリスペクト、そしてそれを時計へと落とし込んでファンに提供しようとするジンとSUGの情熱であろう。

【IWCシャフハウゼン】名門F1チームとの絆を示す“ペトロナス”グリーンを大胆に纏ったスペシャルウオッチが登場

1868年創業のスイス時計の名門ブランド【IWCシャフハウゼン(IWC SCHAFFHAUSEN)】が最新作を発表。公式エンジニアリング・パートナーを務めるF1の名門チーム、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チームに捧げる特別モデル「パイロット・ウォッチ・マーク XX メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」が発売となり.

https://www.jackroad.co.jp/shop/r/rjwiwc/

IWCシャフハウゼンは、2013年よりモータースポーツの最高峰、F1に参戦するメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム(Mercedes-AMG PETRONAS Formula One™ Team)の公式エンジニアリング・パートナーを務めている。2014年から2021年シーズンまで8つの選手権を制覇し、コンストラクターズ・ タイトルの最多連続記録を保持する同チームに捧げる特別なタイムピースとして2022年、IWCスーパーコピーは初の公式チームウオッチ、「パイロット・ ウォッチ・クロノグラフ 41 メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」を商品化し、2023年には「パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41 メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」をリリース。そして、今回、第三弾となる「パイロット・ウォッチ・マーク XX メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」を発表した。

「パイロット・ウォッチ・マーク XX メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン™・チーム」は、軽量で強度が高く、耐久性に優れるグレード5のチタンでできた40m径のケースを採用。機械加工とサンドブラスト加工を施すことで、グレーがかった独特の輝きを放つチタンと調和するブラック文字盤には、チームのシグネチャーであるペトロナスグリーンのプリント数字とインデックスをあしらい、個性あふれるフェイスデザインを作り出した。12時位置のブランドロゴや3時位置のデイト表示、時・分・秒針もペトロナスグリーンでアレンジし、デザインの統一感を向上。時・分・秒針には、同色のスーパールミノバ®が塗布されているため、光のない環境では明るく発光し、時刻が読み取りやすくなっている。