ポロ競技との繋がりを深く感じさせるグリーンダイアル
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新作の「ピアジェ ポロ フィールド」は、ポロ競技場を彷彿させるグリーンのダイアルを採用している。サテン仕上げを施した幅広のベゼルがスポーティな印象を強める。自動巻き(Cal.1110P)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SS(直径42mm、厚さ9.4mm)。10気圧防水。170万7200円(税込み)。
ピアジェの「ピアジェ ポロ」は、1979年の登場以来、形を変えながらも同社のアイコニックピースとして愛され続けてきたコレクションだ。現行モデルでは、クッション型のダイアルとラウンド型のベゼルを組み合わせたシェイプインシェイプ(異なる形の組み合わせ)を特徴としている。そのスポーティな見た目通り、デイリーユースに向いたスペックを持ち合わせていることも、愛用者が多い一因だ。
ピアジェ「ピアジェ ポロ フィールド」
現行のピアジェ ポロの特徴は、クッション型のダイアルとラウンド型のベゼルを組み合わせたシェイプインシェイプのデザインだ。ダイアルとラバーストラップには水平パターンが施され、ピアジェ コピー一体感を高めている。
新作の「ピアジェ ポロ フィールド」は、そんな特徴的なデザインを踏襲しつつ、鮮やかなグリーンダイアルを採用したモデルだ。ダイアル中央には、かつて「ピアジェ ワールドカップ」が開催された、フロリダ州ウエスト・パーム・ビーチのポロ競技場のフォルムと芝模様をモチーフとしたデザインが与えられている。
直径42mmのケースは、幅広のベゼルと相まって力強い印象を与えるが、ケースの厚さは9.4mmに抑えられ、腕へのなじみを良くしている。
ピアジェ「ピアジェ ポロ フィールド」
ケースの厚さは9.4mmに抑えられており、取り回しやすさにも優れる。リュウズのトップには、同社のロゴが刻まれている。
ダイアルに調和したパターンが施されたラバーストラップには、インターチェンジャブルシステムが採用されており、レバーを爪で操作するだけで簡単にケースから脱着することが可能だ。別売りのストラップを買い揃えることで、気分に合わせて付け替えることができる点は、大きなメリットだろう。
ピアジェ「ピアジェ ポロ フィールド」
ケースバックからは、自社製自動巻きムーブメントのCal.1110Pを鑑賞することができる。ラバーストラップにはインターチェンジャブルシステムが採用され、ワンタッチで着脱可能だ。