ダイヤが煌めきながら回転! シャネル前代未聞の新作

かつての「ジュネーブSIHH」と「バーゼルワールド」の主役級ブランドが一堂に会し、今年はリアルで開催された世界最大の時計フェア「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2022」。「ワンダーズ」という言葉に象徴されるように、数々の時計には新たな発見と驚きがいっぱいだ。

シリーズ第13弾は、「シャネル」。時計ジャーナリストの菅原 茂氏とENGINE編集部時計担当の前田清輝がその魅力を解説する。

5番目の自社ムーブメントはフライングトゥールビヨン

シャネルにとって重要な数字はなんといっても「5」。最新作「J12 ダイヤモンド トゥールビヨン」に搭載されているのは、5番目に誕生した自社ムーブメントである。パリでデザインされ、スイスに構えるシャネルの自社工場で具体的な開発と組み立てが行われたこのムーブメントは、フライングトゥールビヨンの中央に0.18カラットのダイヤモンドを配し、煌めきながら回転するという前代未聞の設計が驚き。トゥールビヨンのキャリッジや時刻表示の針、リュウズにもダイヤモンドをあしらい、ブラックに宝石の白い輝きが映える様はまさにシャネルワールドだ。

 

J12 ダイヤモンド トゥールビヨン
円形のブリッジの周りに輪列が展開する特異な構造やライオンのモチーフは自社ムーブメントの証。ケースとブレスレットは高耐性マットブラック セラミック。ベゼルにもバゲットカット調のマットブラック セラミックをセット。トゥールビヨン、針、リュウズにダイヤモンド。手巻き。ケース直径38mm、世界限定55本。

33mmモデル専用に開発された新しい自動巻きムーブメント、キャリバー12.2を搭載。38mm径モデルに搭載されるキャリバー 12.1同様、シャネルが資本参加するケニッシ社製のムーブメントは、50時間パワーリザーブ、COSC認定クロノメーターの高精度も特長。高耐性セラミック&ステンレススティール、200m防水。86万3500円。

菅原 「ムッシュー ドゥ シャネル」以来、ユニークな自社ムーブメントに常に注目してきたのだが、今回の「キャリバー 5」にはびっくり仰天。各社が軽量化に取り組むトゥールビヨンにまさかのダイヤモンド。ふつうならありえない発想だが、製品化までに試行錯誤があったのではないかと察する。でも結局、やったもの勝ち!

前田 シャネルは毎年、紹介したい時計コピー新作が多くて悩んでしまうブランドだ。そんな中、今回注目したのは「J12」だ。ダイヤモンドをあしらったトゥールビヨンに目を奪われる一方で、新たに加わったケース直径33mmのモデル「J12 キャリバー 12.2」には、専用のムーブメントを搭載しているあたりに真摯な時計作りが伝わってくる。

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〈ブライトリング〉の新作ウォッチは ターコイズブルーの文字盤が夏らしさを演出!

暑い日が続くと、Tシャツにショーツといった着こなしが多くなってくる。とはいえ、そればかりになると少々マンネリ気味……。では、どうするか? 手元に鮮度のある1本を置くのもひとつの方法。そうすることで着こなしの印象がガラリと変化。グッと新鮮な雰囲気をまとえるというわけ。〈ブライトリング〉の新作スーパーオーシャン オートマチック 44は、まさにそんな1本。ご覧のように文字盤が夏らしい爽やかなターコイズブルーでカラーリング。これなら着こなしのアクセントになるし、涼しげな見た目も演出できるはず!

〈ブライトリング〉といえばナビタイマーやクロノマットというイメージが強いけど、1950年代後半からはダイバーズウォッチの名作スーパーオーシャンも展開されていた。当時は、海洋探検家ジャック·クストーの冒険に影響を受けて、スキューバダイビングが大流行。そのダイビングは、海の中で残りの酸素量を測るために、分単位での時間計測が必須。そのため初期に開発されたスーパーオーシャンでは、余分な機能である秒針を排除。逆に重要である分目盛りには、コントラストの際立つダイヤルリングを採用。控え目なインデックスの代わりに太い夜光塗料付きのバトンを配することで、視認性を高めた。そして秒針に代わって登場したのが、画期的な分単位のクロノグラフ。1時間かけてダイヤルを一周することから“スローモーション”と呼ばれたという。

ケース径44mm、自動巻き、SSケース、ラバーストラップ、300m防水。58万3000円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)

今回、発表された新作のスーパーオーシャンは、前述した“ロレックスコピースローモーション”のシンプルなツールウォッチ(計器)という理念に立ち返っている。もちろん現代のニーズに合わせ、秒針は配置されているが、よく見るとオリジナルデザインからヒントを得ているのがわかる。なんといっても特筆すべきは、スローモーション独特の四角形の分針が復活したこと。もちろんコントラストの際立つ分目盛りも復活。

スローモーションといえば、分単位のクロノグラフ機能が作動しているか? などを異なる色で表示した、6時位置の丸い窓“ドット”を思い出すファンもいるかもしれない。実は新作スーパーオーシャンでは、秒針の先端に近い円を配していて、それが“ドット”へのオマージュとなっている。

クラシックなデザインながら、技術においては驚異的な進化を遂げている。300m(1000フィート)防水はもちろんのこと、幅広の針とインデックスは発光性のスーパールミノバでコーティング。水中でも優れた視認性を確保してくれる。傷がつきにくいセラミックをはめ込んだベゼルは、摩耗したり、色あせる心配がいらない。そして安全のため、ベゼルは逆回転防止付きであるのも見逃せない。また、この同モデルは海に入ることを前提にしてあるので衝撃はもちろん、砂、塩水に対する耐性も付与。自動巻きのブライトリング キャリバー 17が約38時間のパワーリザーブを備えているのも嬉しい。

色鮮やかなターコイズのカラーダイヤルは、この時季らしい爽快な印象。それでいて、黒のベゼルとラバーストラップが全体を引き締めているので、精悍さも備えている。これなら黒のTシャツに黒ショーツという夏の黒×黒コーデのアクセントにぴったり。着こなしに鮮度が足りないと思ったら、こちらの1本を手元に投入してみるのはいかが?

天文時計製作に特化したユニークなウォッチ・メゾン「クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ」が日本再上陸

クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ(CVDK)とは?
天文学は、オランダでもっとも有名なウォッチメーカー「アイゼ・アイジンガー」のインスピレーションの源である。スイス AHCI(独立時計師協会)の名誉会員であるクリスティアン・ヴァン・デル・クラーウは、1974年に「Christiaan van der Klaauw」という会社を設立した。これはオリジナルの天文時計の製造に専念している、世界で唯一の工房である。

クリスティアン・ヴァン・デル ・クラーウ(CVDK)について知っておくべき7つのこと
1. CVDKは、独占的なハンドメイドの天文時計の製作と製造に完全に専念している世界で唯一の時計工房。CVDKは、天文時計のスペシャリストとみなされている。

2. CVDKは、水星、金星、地球、火星、木星、土星の太陽の周りの軌道をリアルタイムで表示する、世界最小の機械式プラネタリウムを製作することで知られている。

3. CVDKは、世界で最も正確な3Dムーンフェイズを製作することで知られている。ハンドメイドのミニチュア・ムーンは、ムーンフェイズを非常に正確に表示するため、その誤差は11,000年でわずか1日である。

4. 世界で最も権威のある賞、「ウォッチメイキングにおけるオスカー」であるGPHG(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)の受賞者である。CVDKの「アイゼ・アイジンガー」は、カレンダーと天文学の部門で受賞した。このモデルには、水星、金星、地球、火星、木星、土星の太陽の周りの軌道をリアルタイムで表示する、世界最小のプラネタリウム・モジュールが搭載されている。

5. CVDKは2016年以降、権威ある「Fondation de la Haute Horlogerie(FHH – 高級時計財団)」のホワイトペーパー・リストに掲載されている。FHHは、600の時計ブランドを3年間、46人の専門家が、ロレックスコピー29の識別基準で調査したものだ。FHHは「高級時計」という尊敬できる言葉で主張できる65の時計ブランドのリストを発表している。

6. ヴァン・クリーフ&アーペルの最も複雑な時計「ミッドナイト・プラネタリウム ポエティック・コンプリケーション」、そして驚くべき作品「レディー・アーペル・プラネタリウム」を製作したことで知られている。どちらのマスターピースにも、ヴァン・クリーフ&アーペル専用としてCVDKによってスイスで開発された複雑なプラネタリウム・モジュールが搭載されている。レディー・アーペル プラネタリウムは、権威あるGPHG 2018のレディス・コンプリケーション部門のウィナーである。

7. すべてのタイムピースはオーダーメイドであるため、CVDKはカスタムメイドの時計とユニークピースの製作に特化している。これは、CVDK ウォッチ・シュミレーターを使って検討することができる。

 

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海沿いでのアクティブなライフスタイルを! フランク ミュラーから潜水服のコンセプトを投影した新作「スカファンダー」が登場

スイス高級機械式腕時計ブランド<フランク ミュラー>より、高い視認性、機動性、気密性に対応し、アクティブなライフスタイルをともに楽しむ「スカファンダー」が登場します。

モデル名となった“スカファンダー”は、1931年に世界で初めて開発された宇宙服「スカファンドル」に由来します。スカファンドルの原型は、無骨な潜水服を参考にしていることから、機能美が宿る頑強な重装備となっています。このような潜水服のコンセプトを投影した「スカファンダー」は、海沿いでエネルギッシュに楽しむライフスタイルの中で活用できるよう考えられています。

フランク ミュラー ウォッチランドが持つケース製造のノウハウをFRANCK MULLERスーパーコピー激安最大限に生かし製造されたトノウ型ケースは、「スカファンダー」で初めて採用されました。曲線を描くベゼルにマイナスビスとアワーマーカーが配され、エレガントななかにスポーティさを際立たせています。

文字盤上にはインナー回転ベゼルを搭載し、ケース左側にあるプッシュボタンを押すことで、リング状のダイアルを駆動させ、三角マーカーを分針の先端に合わせることで時間の経過を計るための開始場所を指定できます。またこのプッシュボタンには、誤作動防止機能が備わっており意図しない操作がされないように配慮がされています。

 

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1960年代の名作を現代的に昇華した、ブライトリング「スーパーオーシャン」の新コレクションが登場

ブライトリングは、ダイバーズウォッチ「スーパーオーシャン」の新作を発表した。サイズ、素材、カラーで多彩なバリエーションが取りそろえられ、プロサーファーであるケリー·スレーターとの共同デザインモデルも数量限定でラインナップする。デザインベースは、1960年代の「スーパーオーシャン スローモーション」だ。

 

 

多様なバリエーションで展開された、新しい「スーパーオーシャン」。ヘリテージピースから着想を得たデザインでありながら、セラミック製インサートを備えたベゼルや、すっきりとしたケースによって、モダンな印象に纏め上げられている。

 

 

現代的なデザインと鮮やかなカラーリングが魅力の新しい「スーパーオーシャン」

ブライトリングは、フランス南西部に位置する高級リゾート地、ビアリッツで開催されたサーフィンとバイクのフェスティバル、Wheels & Wavesにて、ダイバーズウォッチ「スーパーオーシャン」の新作を発表した。新しいスーパーオーシャンは、ケースサイズ、ケース素材、カラーリングの豊富なバリエーションによって注目を集めたが、往年のファンにとって最も喜ばしかったことは、初期モデルの「スーパーオーシャン スローモーション」にオマージュを捧げたデザインであることだろう。

 

スーパーオーシャン スローモーション

デザインのベースとなった、「スーパーオーシャン スローモーション」。センターには、大きなポインターの付いた60分積算計が備えられている。そのデザインは、現行モデルの分針に受け継がれている。判読性を高めるため、外周のミニッツスケールは、ブライトリングスーパーコピー激安白地にブラックのプリントとなっている。

“スローモーション”は、初期のスーパーオーシャンに搭載された、センター同軸の60分クロノグラフに由来するものである。スキューバダイビングが流行しだした1960年代に開発されたこのモデルは、ダイバーにとってさして重要でない秒針を廃しており、代わりに経過時間を計測するための分単位のクロノグラフを与えられていた。60分かけてゆっくりとダイアルを1周する様子を“スローモーション”と呼んだのである。

 

スーパーオーシャン オートマチック

 

ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 46」

ラインナップ中、最大のサイズである46mmケースモデル。46mmモデルのみ、ベゼルは両方向に回転し、ロック機構によって固定することができる。自動巻き(Cal.Breitling 17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径46mm、厚さ13.22mm)。300m防水。ラバーストラップ:59万4000円(税込み)。ステンレススティールブレスレット:61万6000円(税込み)。今秋発売予定。

今回発表された新作にはクロノグラフは搭載されておらず、一般的な3針時計と同様にセンターセコンドが備わっている。これによって、レジャーからビジネスまで、さまざまな場面で秒単位での正確な時刻を知ることが可能となったことに加え、プッシュボタンのないすっきりとしたデザインとなっている。

 

スーパーオーシャン オートマチック

 

ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 44」

ダイアルカラーは、ブラック、ブルー、ターコイズ、グリーンが用意されている。自動巻き(Cal.Breitling 17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径44mm、厚さ12.62mm)。300m防水。ラバーストラップ:58万3000円(税込み)。ステンレススティールブレスレット:60万5000円(税込み)。

オリジナルモデルのクロノグラフ分針の先端に付いていた特徴的なポインターは、新作における分針にその名残りを確認することができる。もちろん、ダイバースウォッチに必須の経過時間を図る機能は、アウターベゼルに備えられている。ケース径44、42、36mmのモデルは逆回転防止機構を持つが、46mmケースのモデルは、特許取得のロック付き両方向回転式となっている。

https://community.umidigi.com/home.php?mod=space&uid=820993

 

スーパーオーシャン オートマチック

ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 44」

「スーパーオーシャン オートマチック 44」のブロンズケースモデル。ブラウンダイアルを採用し、同色のラバーストラップが装着されている。今回発表されたブロンズケースモデルは、耐腐食性に優れた特殊合金を用いながらも、経年による風合いの変化を楽しむことができる。自動巻き(Cal.Breitling 17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。ブロンズ(直径44mm、厚さ12.62mm)。300m防水。69万3000円(税込み)。今秋発売予定。

搭載するムーブメントは、キャリバーBreitling 17。汎用ムーブメントをベースとして、C.O.S.C.公認クロノメーターを取得するための調整が加えられた高精度仕様だ。パワーリザーブが約38時間である点は少し物足りないかもしれないが、どんなシーンでも使いやすいデイリーウォッチである今作の場合、実績のあるムーブメントをベースとした信頼性によるメリットの方が大きいだろう。買い求めやすい価格となっていることも歓迎だ。

 

 

 

ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 42」

取り回しやすいサイズ感は、オンオフ問わず活躍することだろう。ダイアルカラーは、ブラック、ブルー、シルバーが用意されている。自動巻き(Cal.Breitling 17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ12.56mm)。300m防水。ラバーストラップ:57万2000円(税込み)。ステンレススティールブレスレット:59万4000円(税込み)。

バリエーションは、ケースサイズで4種類(46、44、42、36mm)、そのうち44mmと42mmケースのモデルにはブロンズケースが、42mmにはさらに18Kレッドゴールドとステンレススティールのコンビケースも用意されている。加えて、アメリカのプロフェッショナルサーファーであるケリー·スレーターと共同デザインした、1000本限定の特別モデルもラインナップする。

 

スーパーオーシャン オートマチック

ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 42」

「スーパーオーシャン オートマチック 42」のブロンズケースモデル。グリーンダイアルに、同色のラバーストラップが組み合わされている。44mmのブロンズケースモデル同様、経年変化を楽しむことができる。自動巻き(Cal.Breitling 17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。ブロンズ(直径42mm、厚さ12.56mm)。300m防水。

自分へのご褒美にも! 「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のアイテム」おすすめ6選!

フランスの人気ラグジュアリーブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」。スーツケース職人が立ち上げたブランドで、旅行用トランクやバッグが有名ですが、現在はアクセサリーやアパレルなどさまざまなアイテムを展開しています。高い職人技術を用いて作られる高品質なアイテムをぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

本記事では「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のアイテム」のおすすめ商品を紹介していきます。

●LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)ハンドバッグ M57680
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)ハンドバッグ M57680」は、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使えるシンプルなバッグ。フロントにあしらわれたロゴや持ち手もブラックカラーで統一されているので、シックでクールな印象。どんなコーディネートにも合わせやすく、幅広いシーンで活躍します。

 

●LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)トートバッグ ユニセックス
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)トートバッグ ユニセックス」は、ルイ・ヴィトン財団美術館のロゴの入ったトートバッグ。使い勝手の良いシンプルなデザインなので、サブバッグにもおすすめ。ちょっとしたお出掛けや買い物にも便利なアイテムです。 「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)メンズショルダーバッグ タイガ アウトドア・メッセンジャー PM M33435」は、しなやかなタイガ・レザーがモダンな印象のメンズ向けのショルダーバッグ。ルイ・ヴィトンらしいシンプルで高級感のあるデザインは、メッセンジャーバッグながら上品な印象。ビジネスシーンなどにも合わせやすいアイテムです。は、エンボス加工を施したモノグラム・シャドウ レザーを使用したコンパクトサイズのショルダーバッグ。マットな質感のブラックカラーで全体を統一した、エレガントな印象のアイテムです。ファスナー開閉式の間口や、必需品をさっと取り出せるフロントポケットなど、利便性もばっちり。

●LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトンrasupakopi.com/vuitton_z9.html) リュックサック バックパック モンスリ PM モノグラム・アンプラント M45410 レディース
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン) リュックサック バックパック モンスリ PM モノグラム・アンプラント M45410 レディース」は、エンボス加工を施したモノグラム・アンプラントレザーを使ったリュック。ヴィンテージ感漂うゴールドカラーのバックルとさりげない遊び心を湛えたLVチャームがアクセントになっています。カジュアルになりすぎないデザインで、きれいめファッションに合わせやすいのもうれしいですね。

「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン) ハンドバッグ M40862 レディース ブラック」は、高級感たっぷりのブラックカラーのルイヴィトンコピーハンドバッグ。ショルダーバッグとしても使えるので、コーディネートやシーンに合わせて使い分けられて便利です。シンプルですが、丸みのあるフォルムがやわらかく女性らしい印象を加えています。年代を問わず長く使えるアイテムです。

実用性も◎。エルメスのマルジェラ期名作ネックレス【Tイチが映える大人の必需品】

「Tイチ」が映える大人は、髪型と小物への気配りのレベルが違ってた! さりげなくも細部まで計算されたバランスに注目。

【Cale デザイナー 佐藤佑樹さん】服のデザイナーでありながら、東麻布のカル ギャラリーのキュレーターとしての顔も。
アートが好きで日常的にギャラリーを訪れます。馬喰町にあるPARCELもその一つ。アートを扱う仕事もしているのでコーディネートは控えめ。常に印象が変わらないように意識しています。ヘアスタイルは美容室へ2週に一度足を運び、毎回同じオーダーで整えて。時計やアクセサリーも削ぎ落とされた美しさやミニマリズムを感じるデザインが、カルのTシャツに心地よくフィットする。シンプルで上質な服や小物を身につけていたいんです。

マルジェラ期のエルメスコピーで名作といわれるレザークロシェット。「上品なネックレスとして使えますが、キーリングに倉庫の鍵をつけていて、実用性も兼ね備えています(笑)」。

 

https://gekiyasucopy.at.webry.info/

バックパック、トート…。「コーチ」のデニムコレクションがいい感じ

「COACH(コーチ)」から新作 “デニム” コレクションが発売された。味わい深い表情をたたえたバッグは、どれもオールジェンダーで展開されている。

品格漂うレザー素材や機能美あふれるナイロン素材のバッグもいいが、オフの日はもっとラフな素材のバッグでリラックス感を演出したいもの。そこで最適な素材なのが、デニムだ。カジュアルスタイルの象徴とも言えるジーンズに使われているデニムであれば、夏の着こなしにさりげなくリラックス感と爽やかさを加えてくれるはずだ。コーチが展開するデニムコレクションのバッグなら、さらに大人っぽさまでプラスしてくれる。

今回のデニムコレクションには、デニムの風合いを存分に生かした様々なタイプのバッグがラインナップされている。素材は濃淡のあるオーガニックコットンにアイコニックなシグネチャーパターンが映える”ウォッシュド デニム シグネチャー”と、深海のようなインディゴブルーの日本限定 “ソリッド デニム”の2種類を展開。”ウォッシュド デニム シグネチャー”では、ウィークデイから休日や旅行まで使える「チャーター バックパック」や「フィールド トート」をはじめ、ミニバッグや財布まで幅広いアイテムが揃う。

インディゴブルーのデニムを採用した日本限定の“ソリッド デニム”では、オンにもオフにも重宝するシーンを選ばないバッグをラインナップ。ネイビーのペブルレザーを用いて高級感を演出した人気の「Hadley(ハドリー)」、ターンロックがアイコニックな「Willow(ウィロウ)」バケットとトート、スマホやカードケースを装備した財布バッグの「Noa(ノア)」など、デザイン性にも使い勝手にも優れたアイテムが用意されている。
どれもオールジェンダーなデザインとなっているので、パートナーとシェアするのにも最適だ。

IWC パイロットウォッチの名作「マーク18」を買うなら知っておかなくてはならないこと

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パイロットウォッチの黎明を担った通称マークIX(9)から端を発するこのシリーズは、まさにIWCを象徴するような存在と言って良いでしょう。

視認性や耐磁性、信頼性といったパイロットウォッチに必要な機能を備えつつ、IWCらしい高い作り込みによって、高級パイロットウォッチとして昇華された逸品です。

 

このマークシリーズは、2016年に誕生したマーク18が最新型となります。

IWCファンが増え続ける現在、当店GINZA RASINでも売れ筋商品の一つとなっており、絶対に在庫を切らせないのがマーク18です。

この記事では、そんなマーク18について徹底解説いたします。

IWCが手掛ける名作パイロットウォッチ「マークシリーズ」とは?
マーク18を知るには、マークシリーズの歴史から触れなくてはなりません。そしてマークシリーズの歴史に触れることは、IWCのパイロットウォッチ史を振り返ることにも繋がります。IWCが優れたパイロットウォッチの作り手として、いかに深い歴史を有してきたかが、マークシリーズを紐解くと見えてきます。

 

1903年、ライト兄弟が有人飛行に成功して以来、航空産業は大きな発展を遂げました。

郵便輸送や旅客機として航空機は重宝されていきますが、大きく進化を果たしたのは第一次・第二次世界大戦です。とりわけ第二次世界大戦下では高速化・高機能化を中心に飛躍的な進化を遂げており、戦闘機は実戦に欠かせない最新兵器となっていきました。

余談ですが、腕時計が一般市場に急速に普及したのは第一次世界大戦がきっかけと言われています。この大戦は人類史上初の総力戦となり、多くの国民が多数徴兵されたこと。また戦車や戦闘機といった最新兵器が投入されたことなどから、共通時刻の必要性がいや増したためです。

 

戦闘機にしろ旅客機にしろ輸送機にしろ、パイロットらにとって、正確で信頼のおける時計はきわめて重要なツールでした。

ただし、1930年代頃までは腕時計ではなく、コックピットにクロックを置いたり、ポケットウォッチを他の計器と並べたりすることなどが多かったようです。しかしながら、この使い方だと時計が落ちてしまったり位置がずれてしまったりして、やや不便ですよね。

そこで各時計メーカーは軍用・民生用ともに、パイロットウォッチを製造することとなりました。

 

そんな中でIWCは、1936年にリリースした通称マークIX(9)にパイロットウォッチ製造の端を発します。

IWC スペシャルパイロットウォッチ

出典:https://www.iwc.com/jp/ja/company/history.html

なお、「マーク9」は後年に使われた通称で、本来はスペシャル・パイロット・ウォッチといった名前であったようです。IWCのパイロットウォッチは英国空軍から制式採用されてきたことで有名ですが、当時はまだ軍用ではなく、民間航空会社に向けて製造されました。

このスペシャル・パイロット・ウォッチ、既に耐磁性脱進機を備えていたことが大きな特徴です。また気圧の変化を想定した飛散防止ガラスの風防、-40度~+40度での使用を想定した温度特性などといった当時のコックピット事情を加味した造りになっており、当時からIWCが優れた実用時計の作り手であったことを垣間見せるレガシーですね。

 

このマーク9の後継機としてマーク10(名称はW.W.W、Watch、Wrist、Water proofの頭文字)が発表され、続いて現在に続くマークシリーズの完成系と名高いマーク11が1948年についにIWC史に登場します。

マーク11より正式にこの名が用いられており、また英国空軍の飛行監視要員向けの腕時計として制式採用され、以降30年以上に渡って英国空軍で重宝されることとなりました。ちなみに「マーク」とは英国空軍が自軍の機器に用いていたナンバリングと言われています。

マーク11は、デザイン的にも機能的にも、純然たるパイロットウォッチであり、現行マークシリーズはもちろん現行IWC パイロットウォッチの原型となります。名機Cal.89を搭載しており、シリーズ初のセンターセコンド式が採用されました。

※Cal.89・・・今なおアンティーク市場で確かな存在感を放つ手巻きムーブメントの傑作。マーク11がリリースされる前夜の1946年、アルバート・ペラトン氏の設計によって生み出された。高精度でありながらも耐摩耗性に優れ、巻き上げ効率の高さもさすがペラトン。

 

またパイロットウォッチの必要条件である優れた視認性を保つために、12時位置のインデックスには三角マークを、そして見やすいアラビア数字を配した文字盤が象徴的ですね。

さらに、初めて軟鉄製インナーケースを採用したモデルとしてもマーク11は知られています。スペシャル・パイロット・ウォッチでもご紹介いたしましたが、高い磁場にさらされることも少なくないコックピット内を考慮し、パイロットウォッチに耐磁性能をしっかりと備えたことに、IWCの実力と職人魂を感じさせますね。

なお、急激な気圧の変化の中にあっても堅牢性を維持するよう2ピース構造も、マーク11の特徴であり初代から続くIWCのパイロットウォッチの高性能の象徴となります。

このように、1940年代という早い段階から完成されたパイロットウォッチとして名を馳せていたマーク11。ごく少量ですが、市販もされていたようです。

 

その後、1994年にマーク11を復刻したマークXII(12)を民生市場に向けてリリースします。ちなみに同年、パイロット・クロノグラフもリリースされています。90年代は長い不振の時期からスイス時計業界が返り咲いていた時代であり、IWCでも様々なコレクションが追加されるに至ったのでしょう。

パイロットウォッチ マーク12

このマーク12もまた、マーク11の系譜を引く非常に優れたパイロットウォッチでした。

マーク12はマーク11と同様に耐磁性能や耐圧性能を有しつつも、ジャガールクルト製Cal.889をベースとして改良した自動巻きCal.884/2を搭載していることがミソ。この玄人好みの高級ムーブメントだからこそ、マーク12を追い求めているというファンは少なくありません。

ケース直径36mm、そしてジャガールクルトらしい薄型ムーブメント搭載という上品なサイズ感ながら6気圧防水を堅持しており、今なお中古市場では絶大なる存在感を放ちます。

※ちなみにIWCの耐磁コレクションとして有名なインジュニアと同レベルにあたる78,000A/mの耐磁性能をマーク12ではクリアしていたようです。JIS規格で定められる強化耐磁時計の基準は16,000A/mですので、いかに高度な性能を有していたかがおわかり頂けるでしょう。ただしマーク15以降は約24,000A/mと言われています(IWCから公表はされていません)

 

その後、1999年にマーク15が登場(13と14はありません)。

ムーブメントにETA製Cal.2892A2をベースとした自動巻きCal.37524(現Cal.30110)を載せることで実用性が向上し、またケース直径も38mmへとアップサイジングされました。

グッチ×オーラのスマートリング誕生、心拍数・睡眠を管理&インターロッキングGモチーフ入り

個人の健康データを管理するスマートリング

個人の健康データを測定・分析するスマートリング「オーラリング(Oura Ring)」を開発したオーラと、グッチがコラボレーションを実現。誕生したハイセンスなスマートリング「グッチ×オーラ リング(Gucci×Oura Ring)」は、身に着ける人の心拍数・体温・睡眠をモニタリングして、ストレスや病気などの影響による変化を察知する高性能な仕上がりとなっている。その高度なテクノロジーを叶えたのは、スマートリングに内蔵された高精度センサーだ。指の動脈から心拍数を測定するため、手組に装着するウェアラブル デバイスよりもより明瞭にシグナルを検知。オーラが提供するアプリと連動することで、個人の健康データを瞬時に確認することも可能だ。

https://fukuoka.mypl.net/chuo-hakata/space/000000408605/

個性を引き立てる、ラグジュアリーなデザイン
グッチ×オーラのスマートリング誕生、心拍数・睡眠を管理&インターロッキングGモチーフ入り|写真4
そしてドレススタイルにもマッチする、ラグジュアリーなデザインもグッチならでは。プレイドディテールが取り巻くバンドリングに、グッチを象徴するイエローゴールドのインターロッキングGをあしらった、シンプルながらも個性的なデザインに仕上げている。

グッチ×オーラのスマートリング誕生、心拍数・睡眠を管理&インターロッキングGモチーフ入り|写真12
なお「グッチ×オーラ リング」の重量はわずか4g。材質は、高い強度と軽量性を兼ね揃えたブラック シンセティック コランダム製となっている。