バックパック、トート…。「コーチ」のデニムコレクションがいい感じ

「COACH(コーチ)」から新作 “デニム” コレクションが発売された。味わい深い表情をたたえたバッグは、どれもオールジェンダーで展開されている。

品格漂うレザー素材や機能美あふれるナイロン素材のバッグもいいが、オフの日はもっとラフな素材のバッグでリラックス感を演出したいもの。そこで最適な素材なのが、デニムだ。カジュアルスタイルの象徴とも言えるジーンズに使われているデニムであれば、夏の着こなしにさりげなくリラックス感と爽やかさを加えてくれるはずだ。コーチが展開するデニムコレクションのバッグなら、さらに大人っぽさまでプラスしてくれる。

今回のデニムコレクションには、デニムの風合いを存分に生かした様々なタイプのバッグがラインナップされている。素材は濃淡のあるオーガニックコットンにアイコニックなシグネチャーパターンが映える”ウォッシュド デニム シグネチャー”と、深海のようなインディゴブルーの日本限定 “ソリッド デニム”の2種類を展開。”ウォッシュド デニム シグネチャー”では、ウィークデイから休日や旅行まで使える「チャーター バックパック」や「フィールド トート」をはじめ、ミニバッグや財布まで幅広いアイテムが揃う。

インディゴブルーのデニムを採用した日本限定の“ソリッド デニム”では、オンにもオフにも重宝するシーンを選ばないバッグをラインナップ。ネイビーのペブルレザーを用いて高級感を演出した人気の「Hadley(ハドリー)」、ターンロックがアイコニックな「Willow(ウィロウ)」バケットとトート、スマホやカードケースを装備した財布バッグの「Noa(ノア)」など、デザイン性にも使い勝手にも優れたアイテムが用意されている。
どれもオールジェンダーなデザインとなっているので、パートナーとシェアするのにも最適だ。

IWC パイロットウォッチの名作「マーク18」を買うなら知っておかなくてはならないこと

HOME > 腕時計総合情報メディア GINZA RASINブログ > IWCのブログ記事一覧 > IWC パイロットウォッチの名作「マーク18」を買うなら知っておかなくてはならないこと

パイロットウォッチの黎明を担った通称マークIX(9)から端を発するこのシリーズは、まさにIWCを象徴するような存在と言って良いでしょう。

視認性や耐磁性、信頼性といったパイロットウォッチに必要な機能を備えつつ、IWCらしい高い作り込みによって、高級パイロットウォッチとして昇華された逸品です。

 

このマークシリーズは、2016年に誕生したマーク18が最新型となります。

IWCファンが増え続ける現在、当店GINZA RASINでも売れ筋商品の一つとなっており、絶対に在庫を切らせないのがマーク18です。

この記事では、そんなマーク18について徹底解説いたします。

IWCが手掛ける名作パイロットウォッチ「マークシリーズ」とは?
マーク18を知るには、マークシリーズの歴史から触れなくてはなりません。そしてマークシリーズの歴史に触れることは、IWCのパイロットウォッチ史を振り返ることにも繋がります。IWCが優れたパイロットウォッチの作り手として、いかに深い歴史を有してきたかが、マークシリーズを紐解くと見えてきます。

 

1903年、ライト兄弟が有人飛行に成功して以来、航空産業は大きな発展を遂げました。

郵便輸送や旅客機として航空機は重宝されていきますが、大きく進化を果たしたのは第一次・第二次世界大戦です。とりわけ第二次世界大戦下では高速化・高機能化を中心に飛躍的な進化を遂げており、戦闘機は実戦に欠かせない最新兵器となっていきました。

余談ですが、腕時計が一般市場に急速に普及したのは第一次世界大戦がきっかけと言われています。この大戦は人類史上初の総力戦となり、多くの国民が多数徴兵されたこと。また戦車や戦闘機といった最新兵器が投入されたことなどから、共通時刻の必要性がいや増したためです。

 

戦闘機にしろ旅客機にしろ輸送機にしろ、パイロットらにとって、正確で信頼のおける時計はきわめて重要なツールでした。

ただし、1930年代頃までは腕時計ではなく、コックピットにクロックを置いたり、ポケットウォッチを他の計器と並べたりすることなどが多かったようです。しかしながら、この使い方だと時計が落ちてしまったり位置がずれてしまったりして、やや不便ですよね。

そこで各時計メーカーは軍用・民生用ともに、パイロットウォッチを製造することとなりました。

 

そんな中でIWCは、1936年にリリースした通称マークIX(9)にパイロットウォッチ製造の端を発します。

IWC スペシャルパイロットウォッチ

出典:https://www.iwc.com/jp/ja/company/history.html

なお、「マーク9」は後年に使われた通称で、本来はスペシャル・パイロット・ウォッチといった名前であったようです。IWCのパイロットウォッチは英国空軍から制式採用されてきたことで有名ですが、当時はまだ軍用ではなく、民間航空会社に向けて製造されました。

このスペシャル・パイロット・ウォッチ、既に耐磁性脱進機を備えていたことが大きな特徴です。また気圧の変化を想定した飛散防止ガラスの風防、-40度~+40度での使用を想定した温度特性などといった当時のコックピット事情を加味した造りになっており、当時からIWCが優れた実用時計の作り手であったことを垣間見せるレガシーですね。

 

このマーク9の後継機としてマーク10(名称はW.W.W、Watch、Wrist、Water proofの頭文字)が発表され、続いて現在に続くマークシリーズの完成系と名高いマーク11が1948年についにIWC史に登場します。

マーク11より正式にこの名が用いられており、また英国空軍の飛行監視要員向けの腕時計として制式採用され、以降30年以上に渡って英国空軍で重宝されることとなりました。ちなみに「マーク」とは英国空軍が自軍の機器に用いていたナンバリングと言われています。

マーク11は、デザイン的にも機能的にも、純然たるパイロットウォッチであり、現行マークシリーズはもちろん現行IWC パイロットウォッチの原型となります。名機Cal.89を搭載しており、シリーズ初のセンターセコンド式が採用されました。

※Cal.89・・・今なおアンティーク市場で確かな存在感を放つ手巻きムーブメントの傑作。マーク11がリリースされる前夜の1946年、アルバート・ペラトン氏の設計によって生み出された。高精度でありながらも耐摩耗性に優れ、巻き上げ効率の高さもさすがペラトン。

 

またパイロットウォッチの必要条件である優れた視認性を保つために、12時位置のインデックスには三角マークを、そして見やすいアラビア数字を配した文字盤が象徴的ですね。

さらに、初めて軟鉄製インナーケースを採用したモデルとしてもマーク11は知られています。スペシャル・パイロット・ウォッチでもご紹介いたしましたが、高い磁場にさらされることも少なくないコックピット内を考慮し、パイロットウォッチに耐磁性能をしっかりと備えたことに、IWCの実力と職人魂を感じさせますね。

なお、急激な気圧の変化の中にあっても堅牢性を維持するよう2ピース構造も、マーク11の特徴であり初代から続くIWCのパイロットウォッチの高性能の象徴となります。

このように、1940年代という早い段階から完成されたパイロットウォッチとして名を馳せていたマーク11。ごく少量ですが、市販もされていたようです。

 

その後、1994年にマーク11を復刻したマークXII(12)を民生市場に向けてリリースします。ちなみに同年、パイロット・クロノグラフもリリースされています。90年代は長い不振の時期からスイス時計業界が返り咲いていた時代であり、IWCでも様々なコレクションが追加されるに至ったのでしょう。

パイロットウォッチ マーク12

このマーク12もまた、マーク11の系譜を引く非常に優れたパイロットウォッチでした。

マーク12はマーク11と同様に耐磁性能や耐圧性能を有しつつも、ジャガールクルト製Cal.889をベースとして改良した自動巻きCal.884/2を搭載していることがミソ。この玄人好みの高級ムーブメントだからこそ、マーク12を追い求めているというファンは少なくありません。

ケース直径36mm、そしてジャガールクルトらしい薄型ムーブメント搭載という上品なサイズ感ながら6気圧防水を堅持しており、今なお中古市場では絶大なる存在感を放ちます。

※ちなみにIWCの耐磁コレクションとして有名なインジュニアと同レベルにあたる78,000A/mの耐磁性能をマーク12ではクリアしていたようです。JIS規格で定められる強化耐磁時計の基準は16,000A/mですので、いかに高度な性能を有していたかがおわかり頂けるでしょう。ただしマーク15以降は約24,000A/mと言われています(IWCから公表はされていません)

 

その後、1999年にマーク15が登場(13と14はありません)。

ムーブメントにETA製Cal.2892A2をベースとした自動巻きCal.37524(現Cal.30110)を載せることで実用性が向上し、またケース直径も38mmへとアップサイジングされました。

グッチ×オーラのスマートリング誕生、心拍数・睡眠を管理&インターロッキングGモチーフ入り

個人の健康データを管理するスマートリング

個人の健康データを測定・分析するスマートリング「オーラリング(Oura Ring)」を開発したオーラと、グッチがコラボレーションを実現。誕生したハイセンスなスマートリング「グッチ×オーラ リング(Gucci×Oura Ring)」は、身に着ける人の心拍数・体温・睡眠をモニタリングして、ストレスや病気などの影響による変化を察知する高性能な仕上がりとなっている。その高度なテクノロジーを叶えたのは、スマートリングに内蔵された高精度センサーだ。指の動脈から心拍数を測定するため、手組に装着するウェアラブル デバイスよりもより明瞭にシグナルを検知。オーラが提供するアプリと連動することで、個人の健康データを瞬時に確認することも可能だ。

https://fukuoka.mypl.net/chuo-hakata/space/000000408605/

個性を引き立てる、ラグジュアリーなデザイン
グッチ×オーラのスマートリング誕生、心拍数・睡眠を管理&インターロッキングGモチーフ入り|写真4
そしてドレススタイルにもマッチする、ラグジュアリーなデザインもグッチならでは。プレイドディテールが取り巻くバンドリングに、グッチを象徴するイエローゴールドのインターロッキングGをあしらった、シンプルながらも個性的なデザインに仕上げている。

グッチ×オーラのスマートリング誕生、心拍数・睡眠を管理&インターロッキングGモチーフ入り|写真12
なお「グッチ×オーラ リング」の重量はわずか4g。材質は、高い強度と軽量性を兼ね揃えたブラック シンセティック コランダム製となっている。

カルティエの時計の種類を知ろう。主力3シリーズと人気モデル紹介

メンズ向けの時計といえば、ロレックスやオメガのような高級時計が思い浮かぶだろう。しかし、カルティエの時計も、違いが出せるメンズウォッチとして高い人気を集めている。カルティエの時計の種類や人気コレクションなどを紹介する。

カルティエを知ろう
高級宝飾メゾンドとして名を馳せるカルティエは、時計づくりにおいても名高いブランドだ。カルティエの時計が持つ魅力について解説する。

宝石と時計 どちらも名門
カルティエといえば、宝石のイメージを強く持つ人が多いのではないだろうか。1847年にパリで創業した当初から、すでにフランス国内では王族御用達のジュエリーブランドとして名を馳せており、現在は世界5大ジュエラーのひとつとして数えられている。

しかし、カルティエは時計ブランドとしても超一流である。「タンク」や「サントス」といった数々の名作を生み出しており、時計史にその名を刻む名門メゾンだ。

カルティエは、世界で初めて実用的男性用腕時計を制作したとも言われている。ロレックスなどのような高級腕時計の王道を歩むのではなく、芸術作品を製作するような時計開発を目指しているだと言えるだろう。

先駆的なデザインが魅力
大規模時計メーカーの多くは、市場や消費者のニーズを優先し、ターゲットに合わせて商品を製作している。

一方、カルティエは常に新しいものを生み出す独創的な姿勢を貫き、カルティエらしさを前面に押し出すスタンスで時計を作っていることが特徴だ。

カルティエが世に放つ時計は、発表する段階において類を見ない先駆的なデザインであることが多く、消費者に媚を売る姿勢は微塵も感じられない。

「タンク」「サントス」「パシャ」のような代表作も、前衛的なデザインで人々を魅了し、多くのファンを生み出している。

 

メンズの人気コレクション
カルティエの代表的なコレクションから、男性向けの人気モデルを紹介する。いずれもユニークなモデル名であることが特徴的だ。

戦車のキャタピラーが由来 タンク
初代 タンク
戦車のキャタピラーをモチーフに1917年に誕生した「タンク」は、カルティエを代表するロングセラーコレクションだ。

創業一族のルイ・カルティエが、「タンク」のデザインを上から見た戦車の形に似せ、縦枠をキャタピラーに、ケースを操縦室に見立てたと言われている。

一般的な腕時計に見られる丸型ではなく、角ばったスクエアフォルムであることが特徴だ。発表当時は女性向けとして地位を確立したが、現在は男性からも多くの人気を集めている。

2017年に100周年を迎えた「タンク」は、その間にさまざまな様式を取り入れた派生モデルを生み出している。

世界初の腕時計 サントス
サントス ドゥ カルティエ
前述したように、OMEGAスーパーコピーは世界で初めて実用的男性用腕時計を作ったと言われている。その腕時計が、1904年に誕生した「サントス」だ。

当時はまだ実用品としての腕時計がなく、飛行家のアルベルト・サントス=デュモンがルイ・カルティエに依頼して制作された。

ブレスレットやケースに打たれたビスは、飛行機のパーツをつなぐネジをモチーフとしており、スクエアケースとともに同モデルの大きな特徴となっている。

誕生から100年以上経った現在においても、現行ラインのデザインを継承しながらアップデートを重ねている。

マラケシュの太守が依頼 パシャ
パシャ ドゥ カルティエ
1985年製のパシャ ドゥ カルティエ。
「パシャ」というモデル名は、モロッコの都市であるマラケシュの太守(パシャ)が、自宅のプールで泳いでいる間も着けられる時計を、カルティエに依頼したことに由来する。そのため、リュウズに防水用のカバーが搭載されたデザインとなった。

この時に作られた時計が「パシャ ドゥ カルティエ」の原型となり、1985年に「強さに惹かれる男性に向けて」というコンセプトのもとに正式に登場した。その後、サイズやデザインにバリエーションを加えた派生モデルが数多く展開された。

そして2020年、新作をラインナップ。搭載ムーブメントは自社製のCal.1847MCに、ブレスレットは交換が容易なクイックスイッチ仕様となった。

おすすめモデル
数あるカルティエのラインナップから、人気のおすすめモデルをピックアップして紹介する。カルティエをスタイリッシュに装着したい男性におすすめだ。

タンク ソロ

Vincent Wulveryck © Cartier
「タンク」のデザインを踏襲しながらモダナイズ。表面・側面をフラットに仕上げたことで、スポーティな印象が加味された。「タンク ソロ」の中でも最もベーシックなSSケース×レザーストラップのタイプは30万円台と、こなれた価格なのもうれしい。
カルティエ「タンク ソロ」自動巻き(Cal.049MC)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(縦40.85×横31mm、厚さ7.65mm)。日常生活防水。36万円(税別)。
アールデコ調の幾何学的なデザインが特徴の「タンク」。ケースからラグまでを一体化させた直線的なケース、さらにベゼルを省いたことが画期的であった。

多様な派生モデルがあるのも特徴で、「タンク ルイ カルティエ」は丸みを帯びたクラシカルな佇まい。一方、「タンク ソロ」はケース表面をフラットに仕上げることで、現代的でシャープな雰囲気を高めている。

ルイヴィトンの現行モデル、チェーンウォレット/ポシェット「ポルトフォイユ・フロール」を買取させていただきました。

ルイヴィトンの現行モデル、チェーンウォレット/ポシェット「ポルトフォイユ・フロール」を買取させていただきました。

LouisVuittonスーパーコピー

内側にカードポケットやファスナーポケットがあり、マチも広いのでスマホや小物が十分入る、使いやすそうなモデルです。

品物の状態もよく、近年人気の小さ目なモデルということで、査定金額を頑張らせていただきました。

ありがとうございました。
ルイヴィトン ショルダーバッグ ポルトフォイユ フロール チェーン フューシャ M69578
送料無料
N品価格:15300円
詳細

https://www.rasupakopi.com/vuitton_z9.html

17.5 x 11.5 x 3.5 cm
(長さx高さx幅)
17.5 x 11.5 x 3.5cm(長さx高さx幅)
フクシアピンク
モノグラムキャンバスとカーフスキン
マイクロファイバーの裏地
ゴールドメタリック仕上げ
取り外し可能なチェーン
磁気閉鎖
大きなマチ付きコンパートメント
フロントにフラットポケット
ジッパー付き内ポケット
内側のフラットポケット
6枚のカードスロット
チェーン:取り外し可能
着用チェーン長さ:53.0cm

ブルガリXドゥカティコラボレーション モデルが登場「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」

ブルガリとドゥカティ。イタリアを代表する2つのブランドがタッグを組んだ新たなタイムピース。互いに共通する価値観である革新性の探求をインスピレーションの礎として、それぞれの領域において受け継がれてきた美的感性、創作力、技術力が見事に融合し、洗練されたコンテンポラリーなスタイルの世界限定モデルが誕生しました。
「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」は、アルミニウムやチタン、ラバーなどの最先端素材と、歴史に裏打ちされた高い技術により実現された、魅力的なデザインが目を引くタイムピースです。
ドゥカティの鮮やかな赤でカラーリングされたダイヤルに、クロノグラフカウンターと日付表示をセット。
さらにドゥカティ バイクのメーターを連想させる洗練されたフォントデザインのインデックスが、スポーティーな印象をいっそう高めています。
100m防水を備えたケースには毎時28,800振動の高精度を誇るBVL130機械式自動巻きムーブメントが搭載され、このコラボレーションにふさわしい高い機能性を誇ります。
スペシャルエディションにふさわしい、ドゥカティとブルガリのロゴが入ったアルミニウムXラバー製の専用ボックスでお届けします。
「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」
ハイエンドなジュエリーとウォッチのメゾンであるブルガリと、ハイエンドなバイクを展開するドゥカティ。
「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」は、2つのブランドの長い歴史の中で生まれた美学、技術力、創作性、そして誇りを持って未来へと進んでいく姿勢を具現化したスペシャルエディションです。
-誇り高きイタリアブランドが放つ気品と磨き上げられた技術
ボローニャの歴史あるブランド、ドゥカティのシグネチャーカラーである赤のダイヤルには、3つのブラックカウンターと4時と5時位置の間に日付表示がセットされています。夜光塗料を塗布したブラックのバーインデックスと10,11,12時位置にドゥカティのバイクメーターを思わせるナンバーインデックスを配置。
ケースはアルミニウム製、リューズとクロノグラフのプッシャーはチタン製。ラバー製のベゼルには、ブルガリ・ブルガリのダブルロゴがあしらわれ、アイコニックでデザイン性の高いしなやかなストラップがセットされています。
これらのすべてのデザイン要素が、時間、スピード、移動、パフォーマンスといった様々な挑戦にふさわしいタイムピースを構成しています。

https://jobhub.jp/co_workers/nuliba2014
さらにイタリアンブランドの気品とクラフツマンシップが、モダンかつネオレトロなデザインに未来へと進む活力に満ちたパワーを吹き込み、まさに未来という冒険に進んでいく人々のための究極の時計と呼ぶにふさわしいモデルです。
1926年創業のドゥカティは、1946年よりエンジンの生産をスタートし、高性能エンジン、独創的なデザイン、革新的な技術を特徴とするハイエンドなバイクを製造するようになりました。
ドゥカティのバイクには、洗練されたエンジニアリング、言わずと知れた高いデザイン性、そして何よりも素晴らしい情熱が表現されています。バイクとともに素晴らしい体験をしたいと願うすべてのモーターサイクリストのために、軽さ、テクノロジー、ハイパフォーマンスを実現し、イタリアンスタイルの真髄を体現するバイクラインを展開。最高水準の品質、飽くなき革新、ライダーの安全性への配慮は、ドゥカティ バイクの中核を成す要素です。
既成概念にとらわれないデザインで知られるブルガリが、この伝説的なブランドのエネルギーと輝きを共有することは、必然のめぐり合わせでした。ドゥカティの情熱的な気質と精神が、この高精度のウォッチに凝縮して込められているのです。
-エレガントに力強く進む姿勢
「ブルガリ アルミニウム」は、BVLGARI時計スーパーコピー2段階にわたって型破りなアプローチを続けてきました。
1998年にアルミニウムとラバーの大胆な組み合わせから生まれたヴィジョンは、快適性とスポーティーさを特徴とする、洗練されたデザインとグラフィカルなブラック&ホワイトの色づかいにより具現化されました。2020年からは自動巻き機械式ムーブメントが搭載され、上品さとダイナミックさをあわせ持つこの時計をさらに洗練されたものにしました。
機械式キャリバーBVL 130の振動数は4Hz、毎時28,800振動、1/10秒の精度を誇ります。
「ブルガリ アルミニウム」のさまざまな革新性は、従来の時計製造における厳格な制約からの脱却を意味する一方、快適性も重要な要素としています。スマートなイタリアンデザインが、モダンなスタイルを持つウォッチならではの装着感を生み出しました。前向きで力強く自信に満ちあふれたカリスマ性とタイムレスな魅力を放つタイムピースです。
ドゥカティのバイクと同様にブルガリの時計は、精巧な技術を確たるものとしながらイタリアンエレガンスをダイナミックに体現しています。「ブルガリ アルミニウム」は、引き継がれてきた歴史的、技術的ヘリテージと大胆なアプローチの融合を体現しています。
人生と未来を楽しむ人に向けた時計「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」。
緑豊かな渓谷やにぎやかな都会の街並みなど、行く先々を楽しみながら、人生の新しい道を切り拓いていく人々に強さを与え、賛美をささげるタイムピースです。

IWC 2022年新作まとめ

IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “ウッドランド” IW389106
セラミックケースにクロノグラフを搭載したトップガン・パイロット・クロノグラフに、今年はグリーンとホワイトの新作が誕生しました。IWCはこれはアメリカ海軍とのライセンス契約により、2007年に最初のトップガンを発表し、その後も順調に生産を続けており、本作は2019年のサンドカラーのセラミックの初のトップガン・モデル、「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“モハーヴェ・デザート”」に続く作品です。まずはダークグリーンの“ウッドランド”からご紹介します。ダークグリーンの色合いは、トップガン飛行訓練学校のエリートパイロットが纏うフライトスーツや制服、そして訓練中、彼らの眼下に広がる森の風景からインスピレーションを得ています。IWCとパントン®は、このカラーをIWC ウッドランドと名付けました。
IW389106はセラミック製ケースと文字盤がウッドランド(Woodland)と名付けられたダークオリーブグリーンのワントーンで統一されており、プッシュボタン、リューズ、裏蓋はマットブラックの堅牢なセラタニウム®製です。

【2022年新作】IWC IW389106 パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “ウッドランド”は直径 44.5 mmのセラミック製ケースに自動巻き IWC自社製キャリバー69380 を搭載。希望小売価格は 1,342,000円(税込)、年間1000本の限定生産モデルです。

https://ello.co/mytopkopi

モデル パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “ウッドランド”
Pilot’s Watch Chronograph TOP GUN Edition ‘Woodland’
型番(Ref.) IW389106
ケース セラミック
ケースサイズ 直径 44.5 mm
防水 6 気圧
文字盤 グリーン
ムーブメント 自動巻き IWC自社製キャリバー69380
パワーリザーブ 46 時間
特徴
ストップウォッチ機能(時・分・秒)
耐磁性軟鉄製インナーケース
日付・曜日表示
ガラスで急激な気圧変化にも対応
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
秒針停止機能付きスモールセコンド

ヴィンテージ感漂う22年新作腕時計「5326G-001」

パテック フィリップの「5326G-001」は、ヴィンテージの雰囲気漂うビジュアルが特徴の新作ウォッチだ。

アンティークカメラ風の質感&カラーの文字盤

パテック フィリップ コピー

文字盤は、アンティークなカメラの外装を彷彿とさせるデザインだ。表面は、カメラの外装に見られるざらつきのある質感を再現しつつ、外周に向かって色が濃くなるブラック・グラデーションをあしらっている。バンドは、文字盤のヴィンテージ感をより引き立てるレザーストラップをセレクト。ヌバック仕上げベージュ・カーフスキンと、ベージュのステッチを施したエンボス加工ファブリック柄のブラック・カーフスキンの2種類を付属する。

小さなピラミッド装飾をサイドに施した41mmケース
ケースは、エレガントなホワイトゴールド製。小さなピラミッドが連なるパテック フィリップの「クルー・ド・パリ」のモチーフが、ケース側面にぐるりと一周施されている。直径41mmのサイズを誇るケースは、「5326G-001」に搭載されるムーブメントのために一新されたものだ。

https://fukuoka.mypl.net/chuo-hakata/space/000000408605
「5326G-001」に採用されたキャリバー 31-260 PS QA LU FUS 24Hは、第2タイムゾーンを表示する「トラベルタイム」と、曜日・日付・月を表示する「年次カレンダー」の、2つの複雑機構を統合した、新しい自動巻ムーブメントだ。注射器の様なホワイトゴールドの夜光付シリンジ型時・分針が、現地時刻を表示。また空洞となっているシリンジ型指針が、出発地時刻を表示する。8時位置の“LOCAL”、4時位置の“HOME”の2つのポイントは、それぞれ現地時刻と出発地時刻の昼夜を示している。さらに、12時位置には曜日と月表示を配し、6時位置には日付表示と共に、ムーンフェイズとスモールセコンドを備えている。

機構再設計によりリューズで時刻設定が可能に
「5326G-001」は、アクアノート・ルーチェ・トラベルタイム「5269」同様、3段階に引き出せるリューズによって現地時刻や出発地時刻を調整できる。そのため、従来のモデルに搭載されていたプッシュボタンは排除されている。

ヴァシュロン・コンスタンタン22年新作腕時計“サーモンダイヤル”の限定「トラディショナル」

ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、腕時計「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」の2022年新作モデルを発表。2022年10月よりヴァシュロン・コンスタンタンのブティック限定で発売が予定されている。「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」は、コラムホイール・クロノグラフと2100年まで調整不要なパーペチュアルカレンダーという、2つの複雑機構を備えた腕時計だ。今回、そんな「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」から、プラチナを用いた特別仕様のシリーズ「コレクション・エクセレンス・プラチナ」のコンセプトに基づいた、2022年限定モデルが登場する。最大の特徴は、クラシカルなデザインから着想したというビジュアル。43mmのプラチナケースに、鮮やかなサーモンカラーのダイヤル、ダークブルーのミシシッピアリゲーターレザーストラップという組み合わせは、エレガントな手元を演出してくれるはずだ。高い視認性を誇るダイヤルデザインもポイントだ。時刻表示は上品なホワイトゴールド製の針とインデックス、クロノグラフと日付機能にはブルースティールの針を用いている。3時位置のクロノグラフの30分積算計、9時位置のスモールセコンドは、左右対称に配置。6時位置のムーンフェイズ表示には、微笑みと憂鬱な顔をした月を描いたプラチナディスクをセット。ポインターデイト式の日付表示を一体化させ、機能性を高めている。曜日と月、閏年周期は、ダイヤル上部に設けたそれぞれの窓で読み取ることが可能。ダイヤルの外周にはタキメータースケールを施しており、クロノグラフ針が指すスケールの位置で距離1000mを移動した平均時速を計測できる。

コレクターに高評価のキャリバー1142 QP搭載
本モデルには、1940年代に作られ、コレクターの間で最も高く評価されるキャリバーの一つ、手巻きキャリバー1142 QPを搭載。振動数は毎時21,600回(3Hz)、48時間のパワーリザーブを誇る。地板のペルラージュ模様やブリッジのコート・ド・ジュネーブ模様、手作業による部品の面取りや側面のストレートグレイン仕上げなどが施されており、サファイアクリスタルのケースバックから優雅に時を刻む様子を確認できる。

詳細

■仕様
<リファレンス・ナンバー>
5000T/000P-B975
<キャリバー・ナンバー>
1142 QP、ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発製造
駆動方式:機械式手巻き
ムーブメント・サイズ:直径27.5mm×厚さ7.37mm
パワーリザーブ:約48時間
振動数:3HZ(毎時2万1600回振動)
部品数:324
石数:21
表示:時、分、スモールセコンドによる秒(9時位置)、パーペチュアルカレンダー(曜日、日付、月、閏年)、ムーンフェイズ、コラムホイール・クロノグラフによる30分積算計(3時位置)
<ケース>
プラチナ950、サファイアクリスタルのシースルーケースバック / 直径43mm×厚さ12.94mm / 防水機能 3気圧(約30m)
<文字盤>
サーモンカラーオパーリン / プラチナ950製ムーンフェイズ・ディスク
18Kホワイトゴールド製アプライドインデックス / 18Kホワイトゴールド製時針と分針 / ブルースティールのクロノグラフおよび日付針 / ブラックのペイントによるタキメータースケール
<ストラップ>
ダークブルーのミシシッピアリゲーターレザー / アリゲーターレザーによるライナー、手縫いサドルステッチ、ラージスクエア・スケール時計コピー
<クラスプ>
プラチナ950製クラスプ / ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
<アクセサリー>
カレンダー修正ピン

 

関連リンク:www.supakopitokei.com

ピアジェ新CEOバンジャマン・コマー、「エレガンスと豪華な華やかさ」に懸ける思い

2021年ピアジェのCEOに就任して以来、バンジャマン・コマーは、ブランドの価値であるエレガンスと豪華な華やかさの強化に尽力してきた。彼の造語でもある「エクストラレガンザ(extraleganza/extravaganzaとeleganceの組み合わせ)」という言葉も生み出した。ハイジュエリーや時計への関心の高まりに乗じて、ピアジェを成長させ、脚光を浴びさせたいと考えるバンジャマン・コマーにインタビューを実施した。ジュエリー部門での豊かな経験値で「ピアジェ ポロ」「アルティプラノ」「ライムライト ガラ」を中心にさらなる高みを目指す
バンジャマン・コマーのピアジェのトップへの就任は密やかに行われ、2021年6月1日付でシャビー・ノウリの後を継いだ。2021年11月のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)で「アルティプラノ アルティメート オートマティック」が「特別なメカニカル賞(Mechanical Exception Watch Prize)」を受賞した際、前任者によって美しく遂行された業績をたたえながらも、コマーは戦略の実行に奔走している状況であった。

リシュモン グループ傘下のピアジェは業績を公表していないが、分かっていることはグループ全体の2021年の業績は素晴らしいものであったということだ。2021年第3四半期だけで、リシュモン グループは58億8000万ユーロの売上高を達成し、35%増(為替の影響を除くと32%)となっており、主にアメリカとヨーロッパで力強い伸びを見せている。

高級時計とジュエリーを提供するピアジェは、これからの時代に対応できるよう完璧に体制を整えている。マッキンゼーとビジネス・オブ・ファッションの最新調査によると、2025年までに高級ジュエリー部門は8〜12%の年間成長率が予想され、時計部門は1〜3%の成長が見込まれている。しかし、1874年までさかのぼる歴史と、豊かな創造性、そしてハイクオリティなジュエリー創作にもかかわらず、ピアジェは実情よりもブランドとしての認知度があまり高くなかった。おそらく時計のバリエーションが多すぎて、認知がしにくいせいだったのかもしれない。

2022年2月に公開された映画「355」において、俳優たちが着用している時計とジュエリーはすべてピアジェのものだ。
スポットライトの中でピアジェが正当な地位を確保できるよう、バンジャマン・コマーはブランドの最も象徴的なモデル「ピアジェ ポロ」「アルティプラノ」「ライムライト ガラ」や、ピアジェが他と一線を画すクリエイティブなカフウォッチ、鉱石ダイアルのウォッチなど、ピアジェを際立たせるあらゆる要素に注目し、注力をするつもりである。2022年2月には映画「355」が公開され、ブランドの認知度が飛躍的に向上した。ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴなど出演者たちが着用するすべての時計とジュエリーは、ピアジェのものだったのである。

http://jkdfkopi.ti-da.net/

1960年代から薄型ウォッチの雄としての地位を確立したピアジェは、同時期より金細工と宝石のセッティングに特化したアトリエをジュネーブに構え、ジュエリーウォッチ製造に注力してきた。
ヨーロッパスター:カルティエで12年、シャネルのジュエリー部門でインターナショナルディレクター、そしてレポシではCEOと、非常に豊かなジュエリー分野での経験をお持ちの上でピアジェへと移られました。これはピアジェがジュエリー部門を強化するという意味を表しているのでしょうか?

バンジャマン・コマー:確かに私は宝飾業界でのキャリアの方が長いのですが、シャネルでは高級時計の担当もしていました。ピアジェでは近年、シャビー・ノウリ(前CEO)の指揮により、ジュエリー部門が大きく発展してきました。両方の分野に関心を持つブランドが増えており、私たちはこのふたつの世界に対して独自のビジョンを展開していくつもりです。

アルティプラノ アルティメート コンセプト
ケース厚さわずか2.0mmを実現した「アルティプラノ アルティメート コンセプト」、その誕生年を記念してダイアル背景に2018年の星空をスーパールミノバ加工で再現させた2022年の新作。
ヨーロッパスター:歴史的に見てもピアジェは時計作りのパイオニアであり続けている。その実績として、1957年に開発された9Pムーブメントから続く超薄型への挑戦、1959年から展開する大胆なジュエリーウォッチ、1976年に開発されたクォーツ式の7Pムーブメントなどが挙げられます。しかし2次市場における状況はあるべき姿を下回っているのではないかと思われます。これをどのように説明されますか?

バンジャマン・コマー:中古市場において注目されているのは主に、男性向けのスポーティーなステンレススティール製モデルではないかと思います。近年私たちもメンズモデルに注力しており、2021年のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリでは「アルティプラノ アルティメート オートマティック」で特別なメカニカル賞を受賞しています。しかし私たちは主に女性向けのハイエンドなジュエリーウォッチを製造しています。私たちのゴールは量産ではないのです。

ライムライト ガラ ハイジュエリー
18Kホワイトゴールド製ケースから流れるように250個以上のダイヤモンドがセットされた「ライムライト ガラ ハイジュエリー」。
ヨーロッパスター:専門性の高さと長い歴史から考えれば、ブランドの認知度はもっと高くてもいいのではないでしょうか?

www.rasupakopi.com/piaget_z195.html

バンジャマン・コマー:ピアジェは実質をよく知る方にとってのブランドであり、興味を持つ愛好家も増えてきています。1959年からジュエリーウォッチを作り続けているピアジェには、驚くほどのノウハウがあるのです。またピアジェの存在感は他ブランドとは異なるユニークなものです。ピアジェの4代目会長イヴ・ピアジェは私に、ブランドを運営しているときに何か起爆剤が必要だと感じ、自らを差別化するために豪奢なモデルを創作したと語りました。堂々たる姿勢、それこそがピアジェのアイデンティティです。目利きの顧客に訴求する、他とは異なることにあえて挑むということです。

ライムライト ガラ アベンチュリン

「ライムライト ガラ」コレクションはそのインスピレーションの源を、1970年代に創られた長いラグを持つジュエリーウォッチとしている。アベンチュリンガラスを備えた「ライムライト ガラ アベンチュリン」は計62個のダイヤをセットし、366本の18Kホワイトゴールドの糸をらせん状に巻いて織り上げたミラネーゼブレスレットを組み合わせている。
ヨーロッパスター:これまでは時計のモデル数が多すぎたのでしょうか?

バンジャマン・コマー:確かにラインは多かったのですが、現在は「ピアジェ ポロ」「アルティプラノ」「ライムライト ガラ」の3モデルに焦点を絞っています。私にとってガラは卓越したジュエリーウォッチで、ピアジェのエレガンスと豪華な華やかさを具現化しており、平均価格は3万ユーロとなっています。アルティプラノについては、非常にハイエンドな時計で、今後もそうあり続けるでしょう。ポセションというモデルもありますが、これはどちらかというとジュエリーコレクションに紐づいています。

ピアジェ ポロ スケルトン
自社製自動巻きムーブメントを搭載した薄型ケースに1700個以上のダイヤモンドをちりばめた「ピアジェ ポロ スケルトン」。
ヨーロッパスター:ピアジェはカフウォッチをはじめ、創造性を発揮したアイテムを豊富に持っています。カフやポロウォッチ、石を使った文字盤のモデルなど、特定のアイコンについてリニューアルやポジションの強化への意向はありますか?

バンジャマン・コマー:私はピアジェの活力に満ちた、華やかな側面に関心があります。カフは特に魅力的です。鉱石や半貴石を使ったものも大好きです。ピアジェはこの分野でのパイオニアです。ピアジェとは「エクストラレガンザ」、つまりエレガンスと豪華な華やかさが融合した存在なのです。

1200S1
「ポロ スケルトン」に搭載されているキャリバー1200S1は厚さわずか2.4mmの薄さを実現し、かつシースルー加工が施されたものである。
ヨーロッパスター:BoFとマッキンゼーの報告書では、2025年までにジュエリー分野は8~12%の成長率が予想されています。ピアジェの成長の可能性はどのようなものですか?

バンジャマン・コマー:相当なものです。ジュエリーの分野では、私たちは幸運にも認知度の高い製品と、金細工における素晴らしい経験値を持っています。これによって、私たちは異なった視点を提供することが可能です。ジュエリーの成長の可能性については、いくつかの理由があります。近年、購買動向は大きく変化しました。以前は主にお祝いとして贈られることが多かったのですが、現在の女性たちは自分自身でジュエリーを購入するようになりました。また、アパレルや特定の衣料品、革製品などの価格が上昇していることも挙げられます。それに比べれば、ジュエリーが比較的入手しやすいものとなってきていることもあるでしょう。現在ハンドバックの中には1万5000スイスフラン以上するものもありますが、その価格であれば美しいジュエリーを購入することができます。人々は自らに夢をご褒美として与える際、永続性があり、次世代へと受け継がれる、エモーショナルな製品を選ぶのです。