ジラール・ペルゴの最高峰モデル、ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディションを発表

ジラール・ペルゴは、伝説のウォッチ、ラ・エスメラルダを初めてホワイトゴールドでリリースする。ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション、名作の呼び名も高いこのトゥールビヨンは、手作業によるエングレービングとグラン・フーエナメルによる装飾をふんだんに施され、2023 年のドーハジュエリーウォッチ展において発表された。

ジラール・ペルゴを象徴するスリーブリッジ トゥールビヨン
ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション
ラ・エスメラルダの起源は、1889 年、コンスタン・ジラールがパリ万国博覧会で並外れた懐中時計を発表した当時にさかのぼる。傑出した才能を有したこの時計師は、生涯の多くをクロノメーターの追求に費やし、時計製造のキャリアにおいて多くの賞を受賞した。しかし、コンスタン・ジラールは卓越した機能性だけに限らず、美しさへの追及においても優れていた。

1889年のパリ万博で金賞を受賞
実際、これより以前の1867 年、コンスタン・ジラールは3 個の洋銀製ブリッジを組み込んだトゥールビヨンクロノメーターを発表。この作品において、彼はムーブメントに欠かせない部品だったブリッジの役割を見直し、これを時計の美的な要素に変えたのだった。年月とともに、コンスタン・ジラールはスリーブリッジの外観に洗練度を加えていった。1889 年、ラ・エスメラルダの登場とともにスリーブリッジはゴールド製となり、多数の面取りを施すことで、いっそうスタイリッシュで高貴なものになった。ケースに複雑な彫刻を施したラ・エスメラルダは、その比類ない精密さと美しさが認められ、ついにパリ万国博覧会で金賞を受賞した。

自動巻き(cal.GP09600-2083)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWGケース(直径43mm、厚さ15.1mm)。エングレービングとエナメル装飾。ケースバックはブルーエナメル仕上げのシークレットカバー付き。ロレックス時計コピー30m防水。5883万9000円(税込み)。ブルー、レッド、グリーン各色世界限定18本。
コンスタン・ジラールの取り組みや、ブリッジの役割を見直そうとする決意は、現在のブリッジコレクションに結実している。このデザイン哲学は今なお生き続けており、ジラール・ペルゴの複数のモデルで明白に見られる。最新バージョンとなるラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディション は、1889 年当時のデザインを尊重しながらも、現代的な趣味を反映した腕時計である。

https://rasupako.tenkomori.tv/

ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディション には、ケースに初めてホワイトゴールドを採用し、手作業によるエングレービングとグラン・フーエナメルによる装飾を施している。ブルー、グリーン、グレーのつのカラーが、それぞれ18 個限定で受注製造される。

「ルイ・ヴィトン」新色バッグ登場! パフ感のある触り心地と春夏らしい配色が魅力

今回登場したのは、「ルイヴィトン激安」のモノグラム・パターンをエンボス加工したアイコンバッグ「クッサン」の、春にぴったりな新カラー3色。

本バッグは、しなやかなラムレザーの仕立てと、フランス語で“クッション”を意味する名前にふわさしいパフ感のある触り心地が特長で、新色のラインナップには「クッサン MM」と「クッサン PM」の2サイズを用意した。

また、内側にはファスナー付きポケットで仕切られた2つのコンパートメントを完備。外側には肌触りのよいレザーにゴールドカラーのメタルチェーンをあしらった。

さらに、メタルチェーンは取り外しが可能。幅広のテキスタイルストラップで、ショルダーキャリーとしても、クロスボディバッグとしても楽しめる仕様となっている。

http://ibbs.info/?id=jkdfkopi

グッチやプラダの新作バッグなど今年手に入れたい小物4選【今月のおしゃれニュース】

「グッチ」から京都の伝統工芸・西陣織をバッグにした新作が登場するほか、ジュエリー感覚で持ちたい「プラダ」のメタリックゴールドのバッグ、文句なしに可愛い「ジミー チュウ」のリボンサンダルなど、新年のスタートにふさわしい華やかな小物をピックアップ!

「京都の伝統工芸・西陣織がバッグに! グッチの新たな試みに熱視線」(スタイリストI)

西陣織の老舗 HOSOO(細尾)とのスペシャルコラボが実現!グッチフローラが織り込まれたテキスタイルが美しいエクスクルーシブなバッグが完成。「ノスタルジックな香りのするバンブーハンドルのバッグにひと目ぼれ。くすみピンクとの配色もたまりません」。

バッグ「グッチ バンブー 1947」(15×21×7)¥561000/グッチ ジャパン(グッチ)

「メタリックゴールドが華やか!https://youtu.be/oT7SA3K73kA ホリデーシーズンに大活躍の予感」(ライターE)

心弾むホリデーを彩るスペシャルなコレクションが到着。その中からリュクスにドレスアップできるメタリックのホーボーバッグをピックアップ。「鏡面のような輝きがとびきりキャッチー。ジュエリー感覚でプラスして個性あるおしゃれを楽しみたい」。

バッグ「プラダ クレオ」(18.5×22×4.5)¥308500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

「ノーブルなパールジュエリーこそちょっと差のつくデザインで」(編集O)

ブランドの頭文字“M”がアクセントになったグッチコピーrasupakopi.com新作をチェック。「カジュアルにパールを楽しみたい私にとって、まじめすぎないちょっとひねりの効いたデザインがツボ」。

リング「M Collection」(K18YG×アコヤ真珠)¥374000・ブレスレット「タリスマン グライド」(K18WG×アコヤ真珠×DIA)¥390500/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター(ミキモト)

「レディマインドを高めてくれる文句なしに可愛いリボンサンダル」(ライターE)

大注目のホリデーコレクションで見つけたのが、女心くすぐるリボンつきベルベットサンダル! リッチ感あふれる光沢レッドは、着こなしのアクセントにもぴったり。「どんなスタイルもこの靴を履くだけで特別なものに♡ サンダル×ソックスも旬なので、冬もワードローブの前線で活躍してくれそうです」。

ミレネリー初期のデュアルタイム25778OR.OO.D067CR.01

新宿にある店舗では、クリスマスプレゼントや今年頑張ったご自身へのご褒美をお求めに、お客様でにぎわう季節になってきたように感じます。

今年のクリスマスは24日(土)、25日(日)と休日でゆっくりと過ごされる方も多いのではないでしょうか?

ぜひクリスマスプレゼントとして、一年頑張った自分へのご褒美として、本日ご紹介する商品をご検討いただけますと幸いです。

本日は世界三大腕時計ブランド AUDEMARS PIGUETのミレネリーをご紹介いたします。

 

西暦2000年のミレニアムイヤーを記念して、1995年にオーデマ・ピゲから発表されたコレクション「ミレネリー」

オーデマ・ピゲの中でも少しマニアックなドレスウォッチコレクションです。

楕円形のケースデザインが特徴的なコレクションで、そのケースデザインは、イタリアのローマの「コロッセオ」からインスピレーションを得たものだと言われています。

 

ミレネリーといえば、こういったデザインのモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

大型の楕円ケースに、アシンメトリーなデザイン、ロレックス コピームーブメントのガンギ車がみえるスケルトン文字盤。

全て現在のミレネリーのアイコンとなるデザインです。

しかし、このデザインが採用されたのは、2011年に発表された「ミレネリー4101」からです。

「ミレネリー4101」については、別の記事でご紹介しています。

この記事の最後にご紹介しておりますので、是非そちらもご覧ください。

http://cgi.ikayaki.com/rental/mk/mkgif.cgi?jkdfkopi

 

本日ご紹介するモデルは、このミレネリー4101が発表される以前の、ミレネリー初期にあたるモデルです。

初代のミレネリーのデザインに近い「25778OR.OO.D067CR.01」をご紹介致します。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ミレネリー デュアルタイム 25778OR.OO.D067CR.01

 

2つ時刻を同時に表示させることができる“デュアルタイム機能”を備える「ミレネリー デュアルタイム Ref. 25778OR.OO.D067CR.01」

文字盤6時位置にデュアルタイム、10時位置にパワーリザーブインジケーター、2時位置に日付表示が配置されています。

 

ダイアルデザインは、時計の中央に目線がいくシンメトリーなデザインとなっており、現行のミレネリーとは違った印象を受けます。

ピンクゴールドケースに美しいシルバーのギョーシェ彫が、上品さをもたらします。

 

ムーブメントには、オーデマ・ピゲ初のデュアルタイム機構を備えたムーブメント「Cal.2229/2845」が搭載されています。

ジャガールクルト製ムーブメント「Cal.928」をベースとしたムーブメントで、このミレネリー以外にもロイヤルオークや、オフショア等にも搭載されています。

自動巻き機構で、パワーリザーブは40時間となっており、普段使いしやすいスペックです。

 

ケースサイズは、38mmです。

現在のミレネリーはどれも大型ケースとなっている為、38mmのケースサイズは珍しく、腕周りにスッキリと収まるサイズ感が魅力的です。

ポール & ジョー“猫のヌネット”モチーフの腕時計、ピンクカラーのチックタック限定ウォッチ

猫の“ヌネット”×スクエアケースの限定腕時計

「スクエア ヌネット」は、クラシカルなスクエアケースに、猫の“ヌネット”モチーフのダイアルを組み合わせた腕時計。愛らしい表情のヌネットの顔をダイアル全面にプリントしている。

新たに登場するチックタック限定腕時計は、ライトピンクゴールドのケースに艶やかなシアーピンクのダイアル、ベビーピンクのレザーストラップを組み合わせ、華やかでチャーミングな佇まいに。クリスマスプレゼントや自分へのご褒美にもおすすめだ。

【詳細】
ポール & ジョー「スクエア ヌネット」チックタック限定モデル
発売日:2022年12月2日(金)
展開場所:チックタック 各店舗、チックタック オンラインストア
価格:23,100円〈100本限定〉
ケース:ステンレススチール(ライトピンクゴールドIP)、ラグ幅14mm
ガラス:ミネラルクリスタル
サイズ:直径26mm
ハイブランド コピー防水性:3気圧防水
文字盤:ピンク/旭光
ストラップ素材:カーフレザー(ベビーピンク)、ラグ幅14mm
※ステンレススチールストラップの「スクエア ヌネット」ポール & ジョー公式オンライン・FORTUNE SQUARE オンラインショップ限定モデルも同時発売。

ロレックスが認定中古

ロレックスは12月1日、公式サイトで認定の中古品プログラムを開始すると発表した。ブランド自体が中古品を認定及び真正品を保証するケースは珍しい。スイスを始めとする欧州の6ヵ国で始める。ロレックスの時計は二次流通では、定価を上回る値段で取引されるものもあり、認定中古品の販売価格が注目されている。

プレ値品の販売価格が注目点
ロレックス ロレックスが認定の中古品プログラムを開始するロレックスが認定の中古品プログラムを開始する

認定中古品プログラムは、初回販売より3年以上経過した全てのロレックスヨットマスター コピーの時計が対象。真正品であることを認定し、付属品として、認定中古品シール(タグ)と2年間の国際保証を付ける。12月初めからスイス、オーストリア、ドイツ、フランス、デンマーク、英国の6ヵ国にあるブヘラブティックで販売を開始。また、これに参加する正規品販売店は来年春頃から順次販売を開始するという。

これまでブランドによる認定中古品は、ブライトリングやフランクミュラー総輸入代理店のワールド通商が行う正規認定中古時計がある。ただ、二次流通の相場が新品定価を超える、いわゆる「プレ値」で取引されるものが多いロレックスとは意味合いが異なる。

そのため、二次流通市場で注目を集めているのは、認定中古品の販売価格だ。中でも新品定価を上回る「プレ値」で取引されているモデルが注目されている。相場よりも安く販売した場合、転売を招く事態になりかねない。一方で二次流通の相場に基づいたプレ値で販売した場合、店頭では新品より認定中古品の方が高いという事態が起きてしまう。

 

ヴァシュロンコンスタンタン ヒストリーク 222

2022年に発表された新作モデルのうち、当店GINZA RASINが「傑作」と選ぶ腕時計。第2位はヴァシュロンコンスタンタンのレガシーを現代に蘇らせた、ヒストリークコレクション Ref.222です!

近年、各ブランドがリリースする「復刻モデル(かつて製造していた歴史的モデルのデザインやコンセプトを踏襲しつつ、現代的な技術で以て再リリースする手法)」には名作が居並びますが、その中でも新作Ref.222は、傑出した一本と言えます。

そんなRef.222を手掛けるヴァシュロンコンスタンタンは、パテックフィリップ・オーデマピゲと並んで、世界三大時計ブランドの一角を成す名門です。さらに創業1755年と、数あるハイメゾンの中でも老舗中の老舗であり、「一度も時計製造の手を止めず、連綿と経営を続けてきた」といった意味では、現存する時計ブランド最古の存在となります。

 

ヴァシュロンコンスタンタンのコレクションは、現代では珍しく、ドレスウォッチやクラシカルウォッチが中心的です。パトリモニーやトラディショナル、マルタ等々、名作を挙げるとキリがありません。

しかしながら、雲上ブランドらしい高貴さとスポーティーなデザイン・性能をバランスよく備えたラグジュアリー・スポーツウォッチラインも展開しております。それが、オーヴァーシーズです。

ヴァシュロンコンスタンタン クロノグラフ

オーヴァーシーズ自体は1996年初出。前述したパテックフィリップ ノーチラス,オーデマピゲ ロイヤルオークなどのラグジュアリー・スポーツウォッチと比べると、新しいコレクションと言えます。

しかしながら、その出自は1977年に遡ることができます。

この年、創業222周年を迎えたヴァシュロンコンスタンタンは、アニバーサリーイヤーを型番としたモデルを発表しました。222本限定生産された、Ref.222がこれに当たります。

ヴァシュロンコンスタンタン 222

※オリジナルのRef.222

同年代のラグジュアリー・スポーツウォッチのパイオニアらと同じく、ステンレススティールを素材に(実際は上の画像のように、ゴールドモデルもリリースされましたが)、ケース・ブレスレットが一体型となった意匠。当時の雲上ブランドとしては珍しく大きい37mmサイズ。一方で雲上ブランドの高級機らしい薄く上品な外装(なんと、厚さ7mm!ドレスウォッチと見紛う薄さです)、そしてこれまでのステンレススティール製モデルではありえないような極上の仕上げが施されることで、高級スポーツウォッチとして完成していたことが、画像からもおわかり頂けるのではないでしょうか。

なおオリジナルのRef.222は、発表当時では珍しい無反射コーティング サファイアクリスタルガラスの採用や、ダイバーズウォッチの回転ベゼルを彷彿とさせるデザインのねじ止めベゼル―まるで舷窓を彷彿とさせる―の搭載。さらには薄型でありながらも120m防水を堅持する様は、最先端スポーツウォッチであったことも特筆すべき点です。

※余談ですが、ロイヤルオークもノーチラスも「舷窓」が一つのデザインコンセプトとなっておりました。
天才デザインーとして名高いジェラルド・ジェンタ氏がロイヤルオーク、ノーチラスともにデザインしたことは有名ですが、前者が戦艦ロイヤルオーク号の、後者が潜水艦ノーチラス号を名前の由来としており、それぞれ戦艦・潜水艦の舷窓がデザインモチーフとなっております。

Ref.222のデザイナーはジェラルド・ジェンタ氏ではなく、ブレゲのマリーンやタグホイヤーのキリウムを手掛けたヨルグ・イゼック氏に依ります。
Ref.222は舷窓をモチーフにしたかどうかは定かではありませんが、1970年代に花開いたラグジュアリー・スポーツウォッチとデザインコードを共通していると言えます。

 

このRef.222が、2022年、現代に蘇りました。本項でご紹介している2022年新作ヒストリーク Ref.222です。

ヴァシュロンコンスタンタン 2022年新作

出典:https://www.vacheron-constantin.com/jp/ja/home.html

前述の通り、Ref.222は現行オーヴァーシーズの始祖と言われています。

しかしながらRef.222は1984年にRef.333へ、そして1989年にフィディアスへとアップデートを果たしており、オーヴァーシーズはRef.222のみならず、とりわけフィディアスの影響を強く受けていると言われています。

一方でこの度の復刻は、純然たるRef.222の復刻です。

そう、「純然たる」と称するのは、このヒストリーク Ref.222がオリジナルのデザインや薄型エレガンスを、忠実に復刻しているためです。

ヴァシュロンコンスタンタン 2022年新作

出典:https://www.vacheron-constantin.com/jp/ja/home.html

薄型ケースと一体型になった薄いブレスレット。シンプルで高い視認性を誇りながらも、美しいシャンパンカラーが風格漂う文字盤。独特のベゼル、そして文字盤12時位置とラグ5時位置のマルタ十字・・・実機はまだ見ることができておりませんが、まさしく正統派ラグジュアリー・スポーツウォッチを、当時の鮮烈なまでの印象とともに、現代に蘇らせたという表現がふさわしいでしょう。

また、ツヤ消し仕上げをメインに随所にポリッシュ仕上げを加えたコンビネーション式とすることで、薄型ながらも立体的な造形を実現しています。とりわけエッジ部分に施されるポリッシュは、雲上ブランドならではの丁寧な仕事を感じさせますね。

 

なお、1970年代のラグジュアリー・スポーツウォッチを語るトピックに「ステンレススティール製」が挙げられますが、新作ではイエローゴールド製モデルとしてリリースされました。

現在、市場を熱狂させている―異常とも言える相場急騰を伴って―ステンレススティールではなく、イエローゴールドで復刻させたヴァシュロンコンスタンタン。その思惑はさておき、流行に流されない、ヴァシュロンコンスタンタンの大御所としての風格をも感じさせます(とは言え、復刻Ref.222の成功を受けて、今後のステンレススティール製モデルのバリエーション追加も気になるところです)。

 

もっとも、デザインはオリジナルを踏襲しているとは言え、異なる点もあります。

まず、ケース直径は変わらず37mmですが、厚さがわずかに増して7.95mmとなりました。

ブライトリング「アベンジャー」からブラックMOPダイアルの日本限定モデルが登場

2001年の誕生以来、高い視認性と耐衝撃性で機能ウォッチとして世界中にファンを持つブライトリングの「アベンジャー コレクション」。今回、ダイアルにブラック マザー オブ パールを採用した特別な日本限定モデルが登場する。

アベンジャー オートマチック 43 ブラック マザー オブ パール ジャパン リミテッド
ブライトリング「アベンジャー オートマチック 43 ブラック マザー オブ パール ジャパン リミテッド」
自動巻き(Cal.ブライトリング17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。

https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/11/sub16464_880.jpg無骨なケースとMOPダイアルの柔らかな表情
2001年に初登場したアベンジャーコレクションは、19年にリニューアルを果たし、現代的な航海の時代への移行とともに変遷してきた、ブライトリングのパイロットウォッチの進化を象徴するモダンなコレクションである。

大胆な外観に頑強かつ優れた耐衝撃性を備え、ラチェット式逆回転防止ベゼルにはユニークなライダータブが装着され、グローブを装着したままでも使用することができる。ブライトリングのDNAを存分に表現し、大空を駆る冒険家にたしかな安全性と信頼性を提供する。

https://plaza.rakuten.co.jp/gekiyasucopy/

アベンジャー オートマチック 43 ブラック マザー オブ パール ジャパン リミテッド

日本限定100本の証として、ケースバックにはONE OF 100の文字が刻まれる。
アベンジャー コレクションの中でも、高い視認性を誇るアベンジャー オートマチック43。今回披露された「アベンジャー オートマチック 43 ブラック マザー オブ パール ジャパン リミテッド」は、ダイアルにブラック マザー オブ パールを採用した日本だけの特別なモデルである。

マザーオブパールのダイアルはその唯一無二の表情から日本では常に高い人気を誇るディティールである。センターには時針・分針・アクセントカラーのレッドの秒針、3時位置には日付窓が配されている。

ステンレススティール製のケースは43mmでラチェット式逆回転ベゼルを装備する。搭載されるムーブメントはブライトリングキャリバー17だ。インデックスと針にはスーパールミノバ®︎蛍光塗料が塗布されているため、どんな環境でも時刻を読み取りやすい。ブレスレットはステンレススティール製、もしくは穴留め式バックルまたはフォールディングクラスプのミリタリーレザーストラップ仕様が用意されている。

ウブロ ビッグバン ウニコを買うなら知っておきたいこと

「FUSION(フュージョン)」、すなわち融合の精神のもと、高級時計市場にセンセーションを巻き起こしてきたウブロ。

インパクト抜群のデザインもさることながら、新素材開発やスマートウォッチ事業への参入などといった「攻め」の姿勢を崩さないブランディングに、ファンになったという方も多いのではないでしょうか。

 

かく言う私も、その一人。

長らく時計業界で様々なブランドのモデルに触れ、時には所有してきましたが、ウブロには特別な存在感を覚えます。

多くの時計が並んでいても、ウブロは非常に目立っており、一度見たら忘れられない。そんなインパクトと独創性を抱えています。

 

そしてウブロの中でも、現在最も勢いのあるモデルがビッグバン ウニコではないでしょうか。

実際、東京 銀座で高級時計専門店を構える当店GINZA RASINでも、ビッグバン ウニコは数ある時計の中でもきわめて高い人気を誇ります。

とは言え、決して安くはないウブロ。そのウブロの中でもハイエンドに当たるビッグバン ウニコがどんな時計なのか、購入前に知っておきたいところですね。

 

そこでこの記事では、ウブロ ビッグバン ウニコを買うなら知っておきたいことを徹底解説いたします。

これから購入しようか迷っている方、気になっている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

ウブロ ビッグバン ウニコとは?
本稿でご紹介するウブロ コピー ビッグバン ウニコとは、いったいどのような時計なのでしょうか。

 

ビッグバンは2005年に誕生し、今やウブロのフラグシップとなった一大コレクションです。このビッグバンには、非常に多彩なバリエーションが存在しています。

例えば初代から愛されている自動巻きクロノグラフの44mmサイズ「ビッグバン スティール」。2006年にコレクションに加わり、ビッグバン人気を押し上げることとなった「オールブラック」。あるいは2020年に誕生したラグスポを思わせる「ビッグバン インテグラル」・・・

そのいずれもがウブロのFUSIONの精神性を体現する、素晴らしいモデルであることは間違いありません。

この中でも、本稿で特別取り上げたいのがビッグバン ウニコです。

ビッグバン ウニコとは、2010年にラインナップに加わったモデルです。

ビッグバン ウニコ

「ウニコ」はスペイン語で唯一やユニークを意味する用語で、ウブロの自社開発クロノグラフ・ムーブメントとなります。ウブロ曰く、研究開発部門で4年もの歳月をかけて、完成にこぎつけたとのこと。

300超ものパーツによって構成されるウニコは、スケルトナイズされた文字盤・そして裏蓋側からユーザーが鑑賞できるのが、大きな特徴となっております。

※クロノグラフ・・・時分針の他にクロノグラフ針を有し、スタート・ストップボタンによって針を稼働させ、時間計測する時計の機能。簡単に言うとストップウォッチ。実用面と言うよりも、クロノグラフ特有のタキメータースケールやインダイアルがレーシーなデザインを作り上げるとして、数ある時計機能の中でも大変人気の高い一つとなっております。

 

そう、ウニコは「魅せるためのムーブメント」になっていることがミソ。こちらも後述しますが、文字盤から覗くウニコはパーツが全体のカラーやスタイルと調和するよう仕上げられており、またカレンダーディスクを始めとした機能面での構成要素が、デザインにも一役買っていることが見て取れます。

2010年当時、ウブロは既にアエロ・バンとして、文字盤をスケルトン構造にする手法を確立しておりましたが、ビッグバン ウニコの存在によって、そのスタイルはいっそうの風格をまとったと言えるでしょう。

 

そんなウブロ ビッグバン ウニコは登場から10年以上が経過する今、同社を代表するモデルとなっているのは前述の通りです。

さらにビッグバン ウニコの中でも多彩なバリエーション展開を行っており、ご自身のお気に入りの一本をお求め頂ける魅力を有していると言えるでしょう。

2023年 ロレックスの新作を大胆予想!

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2023年 ロレックスの新作を大胆予想!
監修:池田 裕之(いけだ ひろゆき)

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2021年はロングセラーのエクスプローラーI・エクスプローラーIIがついに世代交代したり、翌2022年はロレックスとしては異色のレフティ仕様GMTマスターIIが登場したり、プラチナ×アイスブルーのデイデイトがラインナップに加わったりと、例年通りに愛好家を湧かせました。

 

年もWatches & Wonders(旧SIHH。リシュモン系のカルティエ,IWC,パネライ,ジャガールクルトらが参画する新作見本市)に参画するとしたら、ロレックスの新作発表は3月27日~。2023年はデイトナ60周年・サブマリーナーやエクスプローラー70周年となりますので、「何かすごいモデルが出るのではないか」と、大きく期待せざるをえないところです。

いったい2023年はロレックスから、どのようなモデルがリリースされるのでしょうか。

この記事では、Watches & Wonders 2023に先駆けて、ロレックスの新作を大胆予想いたします!

【新作予想】クラシック回帰で第三世代のRef.6263を踏襲

1950年代にプレデイトナが存在したものの、ロレックスの公式発表によると、1963年誕生となるコスモグラフ デイトナ。

レーシングスピリットを感じさせるイカしたデザインと高級機としての風格。そして高い信頼性を誇るがゆえ、ロレックス随一の人気モデルであり、キング・オブ・クロノグラフの名を欲しいままにしてきました。

 

2023年は、そんなデイトナ60周年の節目に当たります。

過去、周年記念に特別なモデルを打ち出してきたロレックス。2013年にはプラチナ製デイトナ アイスブルー文字盤が50周年モデルとして発表されましたが、2023年も間違いなく何らかの新作―モデルチェンジにせよ、特別モデルにせよ―が登場すると予測されます。

ロレックス コスモグラフ デイトナ 116506 アイスブルー

※デイトナ50周年にあたる2013年に発表されたRef.116506。プラチナケースにアイスブルー文字盤、そしてチェスナット(栗色)ベゼルが定番とは違った特別な魅力を湛えます

 

この新作の一つの予想として、「新型ムーブメントが発表される」というのがあるかもしれません。

現行デイトナに搭載されているCal.4130は2000年に登場したRef.116520以来の名機であり、20年以上のロングセラーを誇ります。1988年にデイトナは手巻きから自動巻きへと移行されますが、この際に用いられていたムーブメントはゼニス製エルプリメロ Cal.400をベースとした、Cal.4030。ゼニスが1999年にLVMHグループ傘下となったことも手伝ってか、前述の通りロレックスでは自社開発の自動巻きクロノグラフCal.4130を2000年にリリースし、今に至るというわけです。

ロレックス Cal.4130

ロレックスコピー専門店

Cal.4130が傑出していることは、既にご存知の諸氏も多いでしょう。ロレックスらしい高い精度や堅牢性は言わずもがな。現行スポーツロレックスでは標準装備となりつつあるブルーパラクロム・ヒゲゼンマイ(当初はパラクロムヒゲゼンマイ)を搭載することで、実用時計には欲しい、耐衝撃性と耐磁性を有します。操作性も良好ですよね。

 

一方で2015年以降、ロレックスでは最新世代のムーブメント載せ替えを行っていますので、クロノグラフでも何らかの最新機種がリリースされる可能性はあります。

とは言え、ムーブメントの刷新だけでは終わらないでしょう。

なぜならデイトナは、ロレックスのフラグシップモデル。そのため新作は簡単なマイナーチェンジとは考えづらく、ドラスティックな変更が行われるのではないか。当店GINZA RASINのロレックス専門店の店長は、このように語ります。

 

では、いったいどのような新作が出るのか。

近年は、ファッション全体で「クラシック回帰」「原点回帰」が一つのトピックとなっております。時計業界でも、往年の名作を復刻したり、あえてヴィンテージな雰囲気を醸し出した製品展開が活発ですね。

http://jbbs.shitaraba.net/travel/10977/

冒頭でエクスプローラーIのモデルチェンジをご紹介いたしましたが、この新作にはケース直径36mmが採用されていることで大きな話題となりました。長らく現行モデルであったエクスプローラーI Ref.214270はケース直径39mmでしたが、2021年にその先代までの伝統であった36mmへとダウンサイジングすることとなったのです。

デイトナもこういった流れを受けて、過去のモデルを踏襲した外装デザインを採用してくるのではないか。このように予想致します。

そう、例えば手巻きデイトナ時代の、ロングセラーRef.6263のような・・!

Ref.6263は、1969年~1988年頃まで製造された、デイトナ最長の歴史を誇るモデルです。デイトナの系譜の中では第三世代に当たり、手巻きデイトナ最終世代でもあります。

第一世代・第二世代に比べると大幅にスペックアップしていること。また製造期間が長く、比較的状態の良い個体が入手しやすいことから、手巻きデイトナの中でも随一の人気を誇ってきました(もっとも、第一世代・第二世代は希少性がきわめて高く、一般市場になかなか出回らないことも大きく関係しておりますが)。長い歴史の中で様々なマイナーチェンジが行われており、それらがファンによって体系立てられていることも、手巻きデイトナの熱狂的人気を象徴する一幕ですね。

 

そんな手巻きデイトナ Ref.6263の大きな特徴は、防水性が50mに高められたことです(第二世代までは30m防水)。堅牢なオイスターケースはそのままに、プッシャーもねじ込み式になったことから、いっそうの実用性の向上が図られています。

また、先代同様にバルジューCal.72Bを改良し、かつ高精度化したCal.727を搭載していることも特筆すべき点です。

第三世代のデイトナにはメタル製ベゼルのRef.6265もほぼ同時期に誕生し、ラインナップされましたが、近年のセラクロムベゼル人気―デイトナ Ref.116500LNに代表されるような―を鑑みるに、復刻されるとしたらプラスティックベゼルが引き締まったRef.6263となるのでしょう。

プラベゼルの雰囲気はセラクロムベゼルで踏襲しつつ、リューズガードの無いスッキリとしたデザインになることも、併せて予想致します。

ロレックス 新作予想

 

気になるのは、文字盤バリエーションです。

現在のデイトナはブラック・ホワイトの二色展開となっておりますが、恐らくこちらは踏襲されつつ、ちょっとした変更が加えられるのでは・・・などと予想してみます。

そこで、やはり手巻きデイトナ時代のような、ホワイト文字盤×ブラックインダイアルおよびブラック文字盤×ホワイトインダイアルといった、「パンダ」の顔立ちが採用されるのではないでしょうか。

 

ちなみに、同一コレクション内にブラック文字盤とホワイト文字盤があった時、一般的にはブラック文字盤に人気の軍配が上がるものです。

しかしながら近年では、逆転現象が起きることも。もともとスポーツ系にホワイト文字盤が少ないことも影響していると思われますが、デイトナ Ref.116500LNのホワイトのカッコよさたるや筆舌に尽くしがたく、少なくともデイトナ Ref.116500LNのリリース以来、過去のデイトナやエクスプローラーII等のホワイト文字盤人気が、各段に上がることとなりました。

とは言え、もちろん引き締まったブラックも素晴らしく、高い人気を誇ります。

 

この「人気」ゆえに、デイトナはここ何年も、定価を大きく超える実勢相場を続けていることも、大きな特徴であり、これから購入する愛好家にとっては悩ましいところ。

ロレックス全体が相場上昇しているものの、デイトナは別格で、とりわけ現行Ref.116500LNはステンレススティール製であるにもかかわらず、400~500万円超の値付けが当たり前。現行品であるにもかかわらず正規店での購入は難しく、並行輸入市場でも品薄が続きます。

2023年にモデルチェンジが敢行されれば、Ref.116500LNはもちろんのこと、歴代デイトナでさらなる相場高騰を見せてくることは、想像に難くないでしょう。

新作発表を迎えておらず、まだ相場が落ち着いている今。デイトナは、大きな買い時を迎えています!