新作発表から約4週間、さて値動きはいかに。

約1カ月前の3月19日にお届けしたロレックス相場定点チェック。さて、それから1カ月。モデルチンジで旧型となったデイトナと生産終了となったミルガウスは果たしてどうなったのか。早速見ていきたいと思う。

結論からすると、高騰はしているものの最近の動きからすると思いのほか上がらなかったなというのが正直なところか。

まず、デイトナについてみると、発表前の黒文字盤については一時的に40万円ほど上がったものの、新作が発表されると同時に20万円ほど下落。その後も420万円前後(黒文字盤)で推移し、現在もあまり変動はない。白文字盤も同様で発表前に490万円だったが、発表後に550万円まで高騰したものの現在530万円。ただ黒文字盤よりはだいぶ上昇幅は大きく高止まりしている感じだ。

https://www.909.co.jp/stocklist.html

ただ、デイトナについては2021年11月から22年2月にかけて黒文字盤で380万円から550万円(白文字盤は600万円台後半)とわずか3カ月間でとんでもない金額になったことが頭の片隅にあるためか「あれ、こんなものか」と思ってしまうが、これを2016年のモデルチェンジのときと比較するとレベルが違うことにあらためて驚かされる。

当時生産終了となったRef.116520の値動きを見ると、140万円だった実勢価格は新作発表後に150万円台半ばまで15万円の上昇だった。つまり冒頭に「高騰はしているものの思いのほか上がらなかった」と書いたが、慣れというものは恐ろしいもので実は異常な数字なのだということがわかる。

一方のミルガウスはどうか、発表前に140万円台だった実勢価格は、生産終了がわかると同時に180万円台まで高騰。その後も上昇することはなく現在も同じような相場で推移しているものの、上がり幅としてはかなりの数字と言えるだろう。ミルガウスはデイトナと違って、もう新品は手に入らないということを考えると状況は変わってくるのかもしれない。

主要11モデルの週刊ロレックス相場(4月26日更新)

【GMTマスターII/Ref.126710BLRO】国内定価129万6900円
・実勢価格:313万円 → 306万円(↓) 先月より7万円ダウン

【デイトナ/Ref.116500LN(黒文字盤)】国内定価175万7800円
・実勢価格:429万円 → 423万円(↓) 先月より6万円ダウン

【サブマリーナーデイト/Ref.126610LN】国内定価122万2100円
・実勢価格:207万円→199万円(↓) 先月より8万円ダウン

【サブマリーナーデイト グリーン/Ref.126610LV】国内定価128万4800円
・実勢価格:242万円→239万円(↓) 先月より3万円ダウン

【ミルガウス/Ref.116400GV】国内定価国内定価110万9900円
・実勢価格: 143万円→180万円(↑) 先月より37万円アップ

【ヨットマスターダークロジウム/Ref.126622】ROLEXコピー定価4万200円

【ディープシー/Ref.136660】国内定価168万4100円
・実勢価格:205万円→199万円(↓) 先月より6万円ダウン

【エアキング/Ref.116900】国内定価88万5500円
・実勢価格:130万円→132万円(↑) 先月より2万円アップ

【デイトジャスト/Ref.126200】国内定価88万5500円
・実勢価格:127万円→122万円(↓) 先月より5万円ダウン

【エクスプローラーII/Ref.226570】国内定価114万7300円
・実勢価格:179万円→173万円(↓) 先月より6万円ダウン

【エクスプローラーI/Ref.124270】国内定価86万200円
・実勢価格:129万円→128万円(↓) 先月より1万円ダウン

なお、これまでの実勢価格の推移を表したグラフなど、もっと見たい人は関連記事にある「主要11モデルの週刊ロレックス相場」をチェックしてほしい。

 

 

参考記事:https://gekiyasuburando3.com/

ジャガー・ルクルトが超薄型の「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」4モデルを発表

ジャガー・ルクルトは、2023年の新作モデルとして「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」を発表した。誕生当時のレベルソにオマージュを捧げた本作は、ピンクゴールドケース3モデルとステンレススティールケース1モデルの計4モデル展開となる。

レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

オリジナルのブラックダイアルモデルにオマージュを捧げる「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」ブラックダイアルモデル。

オリジナルの「レベルソ」にオマージュを捧げた超薄型モデル
レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KPGケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ7.56mm)。3気圧防水。327万8000円(税込み)。
ジャガー・ルクルトの新作「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」は、誕生当時のレベルソにオマージュを捧げたモデルである。カラーダイアルがまだ一般的でなかった頃に、いち早くカラーダイアルモデルを提供した先駆性を洗練された装いで表現している。

1931年の誕生当初、レベルソはポロ競技用の時計として発表されたが、間もなく世界中の人々に愛用されるようになった。メタルケースと鮮やかなコントラストを描くダイアルカラーが、シンメトリーですっきりとしたレベルソのデザインをさらに興味深いものとした。

レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KPGケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ7.56mm)。3気圧防水。327万8000円(税込み)。
レベルソ・トリビュート・スモールセコンド

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KPGケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ7.56mm)。3気圧防水。327万8000円(税込み)。
レベルソ・トリビュート・スモールセコンドに搭載されるムーブメントはジャガー・ルクルトコピー機械式手巻きムーブメント、キャリバー822である。108個の部品から構成され、約42時間のパワーリザーブを確保する。このムーブメントはマニュファクチュール内ですべて製造、組み立てされ、レベルソの長方形ケースに合わせてトノー型に設計されている。

ピンクゴールドモデルのケース厚は7.56mm、ステンレススティールモデルのケース厚は8.51mmと、どちらも非常に薄い。モノフェイス・レベルソのケースを反転させると、クラシカルなクローズドケースバックが現れる。このケースバックは従来通り、パーソナライズしたエングレービングや他の装飾の理想的なキャンバスとなる。

https://vaevrasu.hamazo.tv/

ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」
手巻き(Cal.822)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(縦45.6×横27.4mm、厚さ8.51mm)。3気圧防水。144万3200円(税込み)。
レベルソ・トリビュート・スモールセコンドには、インターチェンジャブルストラップが2本付属し、自分で交換することができる。このストラップは、レベルソのルーツであるポロ競技における革製品のブランド、カーサ・ファリアーノがデザインを手掛けた、オールレザーまたはレザーとキャンバス素材を組み合わせたもの。カジュアルからフォーマルまでの装いをカバーすることができる。

レベルソ・トリビュート・スモールセコンドは、合計4モデルでの展開となる。18Kピンクゴールドケースはブラックダイアル、バーガンディーダイアル、シルバーダイアルの3モデル、ステンレススティールケースはホワイトダイアルの1モデルだ。

ジャガー・ルクルトがスポーツコンプリケーションの真髄「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」を発表

ジャガー・ルクルトは2023年の新作として、新しいクロノグラフムーブメントを搭載した「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」を発表した。両面で時分を表示し、裏面ではクロノグラフ表示も行うこのモデルは、18Kピンクゴールド製ケースとステンレススティール製ケースの2種類がラインナップされている。

1931年に誕生したジャガー・ルクルトの「レベルソ」は、スポーツ用に特別に開発された初の腕時計である。その独創的な反転式ケースはポロの試合中に時計を保護するように設計され、その機能は瞬く間にスポーツ分野を越えて幅広い層を引き付けた。

ジャガー・ルクルトは2023年の新作として、レベルソのルーツに敬意を表し、スポーツ コンプリケーションの真髄であるクロノグラフを備えた新しい「レベルソ・トリビュート・クロノグラフ」を発表した。1996年に発売となった最初のレベルソ・クロノグラフからインスピレーションを得た新ムーブメント、キャリバー860は、クロノグラフ機能だけでなく、両ダイアルに時刻を表示する。

レベルソ・トリビュート・クロノグラフ

精巧なクロノグラフ機構は、裏ダイアルから眺めることができる。ジャガールクルト コピー文字盤はスケルトン仕様になっており、ムーブメントの複雑さも観賞することができる。ファセット加工が施されたインデックスとミニッツトラックは、ムーブメントの上に浮かんでいるように見える。
時計の表ダイアルには、バトン型のインデックス、ドーフィン針、ペリフェラル・ミニッツトラックなど、「レベルソ・トリビュート」シリーズのすべての特徴を見ることができる。サンレイブラッシュ仕上げの表面はエレガントな印象だ。巻き上げリュウズの両側にクロノグラフのプッシュモダンが備わっていることで、クロノグラフ機構に気付くことができる。

2万8800振動/時で動くCal.860には、水平クラッチを備えたコラムホイール式クロノグラフが組み込まれている。ストップウォッチを制御するためには、円柱状の司令塔部が回転するコラムホイール式と、板状の部品が左右に動くカム式があるが、レバーの動きをより細やかに制御できることがコラムホイール式のメリットだ。

一般的な垂直クラッチではなく水平クラッチが選ばれたのは、ムーブメントの全体的な厚みを減らすためである。裏表両方のダイアルに時分を表示するには、時計の両面で時計回りに正確に時間を表示する必要があり、ムーブメントは2組の針を反対方向に動かさなければならない。両面表示のレベルソをさらにエレガントに変化させるには、この問題には必ず向き合う必要がある。

ユンハンス創業者の生誕200周年を記念した限定モデルが登場

1823年1月1日にドイツのシュヴァルツヴァルトに生まれたユンハンスの創業者、エアハルト・ユンハンスの生誕200周年を記念して、200本限定の記念モデル「Meister fein Automatic Edition Erhard」が2種類発表された。

https://www.drkopi.com/

200本だけの特別な18Kゴールドケースのユンハンス
今回ユンハンスが発表したのは、18Kゴールド製のケースを採用した、2本の限定モデルだ。素材もデザインも、通常のコレクションとはまったく異なっている。

自動巻き(Cal.J800.1)。17石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。18KYGケース(直径39.5mm、厚さ11.0mm)。3気圧防水。世界限定200本。148万5000円(税込み)。
ポリッシュ仕上げのダイアルにはユンハンスの通常のブロック体のロゴではなく、ユンハンスの歴史的な書体ロゴが見られる。新たにこの2本の記念モデルのために特別にデザインされたアワーマーカーは、一見すると細長いバーインデックスのように見えるが、よく見るとローマ数字であることがわかる。

また、ケースがフロント部分とケースバックを結び付け、それぞれが丸みを帯びた研削仕上げのサファイアクリスタルで作られ、円盤形になっている。ダイアルとストラップはかすかに盛り上がり、独特の立体感を保っている。

ケースバック
裏面には創業者エアハルト・ユンハンスの手書きのサインが見られる。人間工学に基づいて設計されたサファイアクリスタル製のケースバックは快適な着用感を生み出すと同時に、搭載されるムーブメントを観賞することができる。シュランベルク本社で開発・製造されたこのローターはツーアーム構造で、ムーブメントの繊細な装飾が見やすく、ローターベアリングのカバーにはエアハルト・ユンハンスのポートレートが刻印されている。

受け継がれるエアハルト・ユンハンスのアイデンティティ
1859年、エアハルトは独立を決意し、義理の兄弟ヤコブ・ツェラー=トブラーとともに、ガイスハルデに土地を購入した。1861年にはその場所にユンハンス社が生まれ、今日に至るまでそこで活動している。

https://www.nicovideo.jp/user/128350545

ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州の都市であるシュランベルクの麦わら帽子工房で見習いをしていた時代からエアハルトは企業家としての才覚を現し、その後、工場の共同経営者にまでなっていった。
当初は時計部品の製造に特化していたが、1866年にはユンハンスのオリジナルの時計を初めて設計・製造している。1890年頃にはすでに数多くの特許と製造過程が開発され、ユンハンス製の時計はドイツ製の手頃な価格で買える高品質時計の代名詞となり、世界中で発売されるようになり、一時は3000人以上の従業員を擁して年間300万台以上の時計を製造するまでとなった。

当時、外国からの安い輸入品によってシュヴァルツヴァルトの伝統的な時計作りが機器に陥っていたが、エアハルトは革新的な製造プロセスや新しい技術を導入していった。当初はこれに対して懐疑的な見方もあったが、この思い切った行動が基盤となり、やがて成功に繋がった。

まさしく、エアハルト・ユンハンスがなくてはならない企業であったが、1870年に早世してしまう。先見的な思考と独創的な行動は現在もユンハンス社のアイデンティティに大きな影響を与え続けていることを表現した特別な限定タイムピースである。発売時期は4月予定となっている。

【タグ・ホイヤー】カレラ クロノグラフ × ポルシェ オレンジレーシングを発表!

タグ・ホイヤーとポルシェのもつ共通のヒストリーとレースへの情熱が再燃

タグ・ホイヤーとポルシェは、その豊かなヒストリーもさることながら、独立独歩のパワフルな思考、卓越したデザインへの献身といった共通概念を共にしている。およそ70年もの間、両者の道はレーストラックの内外で出会い、交差してきた。タグ・ホイヤーとポルシェの揺るぎない不変の絆は、主にモータースポーツにおけるルーツの接点から生まれたものである。その共通のスレッドを最も明白に象徴しているもののひとつが、「カレラ」という名前そのものだ。カレラ パナメリカーナは、世界で最も危険なレースのひとつと定評のある伝説のレースですが、このレースが両者に感化を及ぼしたのだ。ポルシェは1954年のカレラ・パナメリカーナのレースでクラス初優勝しその栄誉に最強のモデルとしてカレラと命名した。一方ジャック・ホイヤーは、1962年のセブリングでロドリゲス兄弟からこの刺激的なレースの名を聞いて、1963年の新作クロノグラフにその名を付けることにしたのである。

その後ポルシェ 911 カレラとタグ・ホイヤー カレラはそれぞれがアイコンとなり、最近ではポルシェ カレラ RS 2.7 の発売50周年を記念しパリでイベントが開催された。 記憶に残る業績と有益なパートナーシップの誇りをすでに共有していたパートナー同士が、レースの伝統を象徴するにふさわしいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフのスペシャルエディションの発表が実現した。

https://sns.beamie.jp/?m=user&a=blog&k=detail&target_c_diary_id=270785

 

タグ・ホイヤーのCEOであるフレデリック・アルノーはこう述べている。「レースの世界でポルシェと共有するこのようにパワフルなヘリテージを擁し、この素晴らしいスポーツのあらゆる側面を体現する新しい時計を紹介することを、非常に嬉しく思います。この時計は、タグ・ホイヤーとポルシェが共有してきた歴史、そして、私たちがこれからも築いていく歴史に対するオマージュです。共にその専門知識と創造性をフルに発揮し、スポーティでありながらエレガントなデザインの中に大胆でパワフルなタイムピースを作り上げました」

これに加え、ポルシェAGの最高マーケティング責任者ロバート・エイダーはこう述べている。「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシングは、レースの世界観そのものです。ポルシェがタグ・ホイヤーと深いところで共有しているハイパフォーマンス、スピードのスリル、価値観を表しています。パートナーとして共にエキサイティングな旅を続けていくにあたり、共通概念を示す好例と言えるでしょう」

タグ・ホイヤーのCEOであるフレデリック・アルノーはこう述べている。「レースの世界でポルシェと共有するこのようにパワフルなヘリテージを擁し、この素晴らしいスポーツのあらゆる側面を体現する新しい時計を紹介することを、非常に嬉しく思います。この時計は、タグ・ホイヤーとポルシェが共有してきた歴史、そして、私たちがこれからも築いていく歴史に対するオマージュです。共にその専門知識と創造性をフルに発揮し、スポーティでありながらエレガントなデザインの中に大胆でパワフルなタイムピースを作り上げました」

 

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ オレンジレーシング

「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」は、名高いタグ・ホイヤー カレラ スポーツ クロノグラフをベースとし、タグ・ホイヤー カレラ x ポルシェ リミテッドエディションに続くモデルである。タグ・ホイヤーのシュヴネ工場で一貫して製造され、コラムホイールや垂直クラッチなど168個の部品から構成される自社製ムーブメント、キャリバー ホイヤー02の品質と性能を継承している。これらの特性により、卓越したクロノメーター性能と約80時間という驚異的なパワーリザーブを実現する。

 

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシングのデザインは、紛れもないポルシェの美学に沿いながらも、最も重要なそれを取り巻くレースの世界を大切にしている。アスファルト上でマシンが放つ灼熱の閃光にインスパイアされた、鮮やかなオレンジ色が時計の随所に使われている。オレンジ色はまた、スピードの象徴である「火」を連想させるもの。このオレンジ色は、ベゼルのポルシェのロゴの他、リューズのラッカー、そして「アズラ―ジュ」カウンターやオレンジ色の秒針など、ダイヤルの微細なタッチに表現されたグラフィックのディテールとして見て取ることができる。

このスペシャルエディションのもうひとつのキーカラーはブラック。コントラストによってオレンジの鮮やかさをいっそうエレガントに引き立てる。この仕上がりのハーモニーにさらに豊富なカラーテイストを添えるため、タグ・ホイヤーのデザイナーは様々なテクスチャーや仕上げにブラックを使った。 ケースには最高品質のブラック加工処理としてダイヤモンドライクカーボン(DLC)を施し、非常に深みのある上品な色合いに加えその耐性も確かなものとしている。ブラックのダイヤルの仕上げは、キネティクスとスピードにインスパイアされたものである。

2021年と2022年に発表されたタグ・ホイヤー カレラ x ポルシェから受け継いだ遺産のひとつとして、ポルシェのステアリングホイールに敬意を示しカスタムデザインしたローターがある。サファイアクリスタルガラスのケースバックから見えるこのローターには、「Porsche」と「TAG Heuer」の文字が記されている。コラムホイールなどのブラックとオレンジの色合いがこの新しいウォッチのデザインと見事に調和している。

 

最後に、このタイムピースのブラックのカーボンライク カーフストラップが鮮やかなオレンジを際立たせ、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」のレーシングからのインスピレーションをタグホイヤー コピー印象づける完璧な仕上げとなっている。そのステッチはポルシェのシートをさりげなく踏襲したもので、オレンジのステッチとライニングの大胆なコントラストは、ハイスピードで走るマシンのレース跡を暗示している。

スペシャルエディションとして製作された「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」は、特別にデザインされた鮮やかなオレンジのディテール入りブラックのタグ・ホイヤー x ポルシェのWネームパッケージに収められる。 「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」は、タグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック、一部のタグ・ホイヤー取扱店で展開する。

ジラール・ペルゴの最高峰モデル、ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディションを発表

ジラール・ペルゴは、伝説のウォッチ、ラ・エスメラルダを初めてホワイトゴールドでリリースする。ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション、名作の呼び名も高いこのトゥールビヨンは、手作業によるエングレービングとグラン・フーエナメルによる装飾をふんだんに施され、2023 年のドーハジュエリーウォッチ展において発表された。

ジラール・ペルゴを象徴するスリーブリッジ トゥールビヨン
ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション
ラ・エスメラルダの起源は、1889 年、コンスタン・ジラールがパリ万国博覧会で並外れた懐中時計を発表した当時にさかのぼる。傑出した才能を有したこの時計師は、生涯の多くをクロノメーターの追求に費やし、時計製造のキャリアにおいて多くの賞を受賞した。しかし、コンスタン・ジラールは卓越した機能性だけに限らず、美しさへの追及においても優れていた。

1889年のパリ万博で金賞を受賞
実際、これより以前の1867 年、コンスタン・ジラールは3 個の洋銀製ブリッジを組み込んだトゥールビヨンクロノメーターを発表。この作品において、彼はムーブメントに欠かせない部品だったブリッジの役割を見直し、これを時計の美的な要素に変えたのだった。年月とともに、コンスタン・ジラールはスリーブリッジの外観に洗練度を加えていった。1889 年、ラ・エスメラルダの登場とともにスリーブリッジはゴールド製となり、多数の面取りを施すことで、いっそうスタイリッシュで高貴なものになった。ケースに複雑な彫刻を施したラ・エスメラルダは、その比類ない精密さと美しさが認められ、ついにパリ万国博覧会で金賞を受賞した。

自動巻き(cal.GP09600-2083)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWGケース(直径43mm、厚さ15.1mm)。エングレービングとエナメル装飾。ケースバックはブルーエナメル仕上げのシークレットカバー付き。ロレックス時計コピー30m防水。5883万9000円(税込み)。ブルー、レッド、グリーン各色世界限定18本。
コンスタン・ジラールの取り組みや、ブリッジの役割を見直そうとする決意は、現在のブリッジコレクションに結実している。このデザイン哲学は今なお生き続けており、ジラール・ペルゴの複数のモデルで明白に見られる。最新バージョンとなるラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディション は、1889 年当時のデザインを尊重しながらも、現代的な趣味を反映した腕時計である。

https://rasupako.tenkomori.tv/

ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディション には、ケースに初めてホワイトゴールドを採用し、手作業によるエングレービングとグラン・フーエナメルによる装飾を施している。ブルー、グリーン、グレーのつのカラーが、それぞれ18 個限定で受注製造される。

「ルイ・ヴィトン」新色バッグ登場! パフ感のある触り心地と春夏らしい配色が魅力

今回登場したのは、「ルイヴィトン激安」のモノグラム・パターンをエンボス加工したアイコンバッグ「クッサン」の、春にぴったりな新カラー3色。

本バッグは、しなやかなラムレザーの仕立てと、フランス語で“クッション”を意味する名前にふわさしいパフ感のある触り心地が特長で、新色のラインナップには「クッサン MM」と「クッサン PM」の2サイズを用意した。

また、内側にはファスナー付きポケットで仕切られた2つのコンパートメントを完備。外側には肌触りのよいレザーにゴールドカラーのメタルチェーンをあしらった。

さらに、メタルチェーンは取り外しが可能。幅広のテキスタイルストラップで、ショルダーキャリーとしても、クロスボディバッグとしても楽しめる仕様となっている。

http://ibbs.info/?id=jkdfkopi

グッチやプラダの新作バッグなど今年手に入れたい小物4選【今月のおしゃれニュース】

「グッチ」から京都の伝統工芸・西陣織をバッグにした新作が登場するほか、ジュエリー感覚で持ちたい「プラダ」のメタリックゴールドのバッグ、文句なしに可愛い「ジミー チュウ」のリボンサンダルなど、新年のスタートにふさわしい華やかな小物をピックアップ!

「京都の伝統工芸・西陣織がバッグに! グッチの新たな試みに熱視線」(スタイリストI)

西陣織の老舗 HOSOO(細尾)とのスペシャルコラボが実現!グッチフローラが織り込まれたテキスタイルが美しいエクスクルーシブなバッグが完成。「ノスタルジックな香りのするバンブーハンドルのバッグにひと目ぼれ。くすみピンクとの配色もたまりません」。

バッグ「グッチ バンブー 1947」(15×21×7)¥561000/グッチ ジャパン(グッチ)

「メタリックゴールドが華やか!https://youtu.be/oT7SA3K73kA ホリデーシーズンに大活躍の予感」(ライターE)

心弾むホリデーを彩るスペシャルなコレクションが到着。その中からリュクスにドレスアップできるメタリックのホーボーバッグをピックアップ。「鏡面のような輝きがとびきりキャッチー。ジュエリー感覚でプラスして個性あるおしゃれを楽しみたい」。

バッグ「プラダ クレオ」(18.5×22×4.5)¥308500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

「ノーブルなパールジュエリーこそちょっと差のつくデザインで」(編集O)

ブランドの頭文字“M”がアクセントになったグッチコピーrasupakopi.com新作をチェック。「カジュアルにパールを楽しみたい私にとって、まじめすぎないちょっとひねりの効いたデザインがツボ」。

リング「M Collection」(K18YG×アコヤ真珠)¥374000・ブレスレット「タリスマン グライド」(K18WG×アコヤ真珠×DIA)¥390500/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター(ミキモト)

「レディマインドを高めてくれる文句なしに可愛いリボンサンダル」(ライターE)

大注目のホリデーコレクションで見つけたのが、女心くすぐるリボンつきベルベットサンダル! リッチ感あふれる光沢レッドは、着こなしのアクセントにもぴったり。「どんなスタイルもこの靴を履くだけで特別なものに♡ サンダル×ソックスも旬なので、冬もワードローブの前線で活躍してくれそうです」。

ミレネリー初期のデュアルタイム25778OR.OO.D067CR.01

新宿にある店舗では、クリスマスプレゼントや今年頑張ったご自身へのご褒美をお求めに、お客様でにぎわう季節になってきたように感じます。

今年のクリスマスは24日(土)、25日(日)と休日でゆっくりと過ごされる方も多いのではないでしょうか?

ぜひクリスマスプレゼントとして、一年頑張った自分へのご褒美として、本日ご紹介する商品をご検討いただけますと幸いです。

本日は世界三大腕時計ブランド AUDEMARS PIGUETのミレネリーをご紹介いたします。

 

西暦2000年のミレニアムイヤーを記念して、1995年にオーデマ・ピゲから発表されたコレクション「ミレネリー」

オーデマ・ピゲの中でも少しマニアックなドレスウォッチコレクションです。

楕円形のケースデザインが特徴的なコレクションで、そのケースデザインは、イタリアのローマの「コロッセオ」からインスピレーションを得たものだと言われています。

 

ミレネリーといえば、こういったデザインのモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

大型の楕円ケースに、アシンメトリーなデザイン、ロレックス コピームーブメントのガンギ車がみえるスケルトン文字盤。

全て現在のミレネリーのアイコンとなるデザインです。

しかし、このデザインが採用されたのは、2011年に発表された「ミレネリー4101」からです。

「ミレネリー4101」については、別の記事でご紹介しています。

この記事の最後にご紹介しておりますので、是非そちらもご覧ください。

http://cgi.ikayaki.com/rental/mk/mkgif.cgi?jkdfkopi

 

本日ご紹介するモデルは、このミレネリー4101が発表される以前の、ミレネリー初期にあたるモデルです。

初代のミレネリーのデザインに近い「25778OR.OO.D067CR.01」をご紹介致します。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ミレネリー デュアルタイム 25778OR.OO.D067CR.01

 

2つ時刻を同時に表示させることができる“デュアルタイム機能”を備える「ミレネリー デュアルタイム Ref. 25778OR.OO.D067CR.01」

文字盤6時位置にデュアルタイム、10時位置にパワーリザーブインジケーター、2時位置に日付表示が配置されています。

 

ダイアルデザインは、時計の中央に目線がいくシンメトリーなデザインとなっており、現行のミレネリーとは違った印象を受けます。

ピンクゴールドケースに美しいシルバーのギョーシェ彫が、上品さをもたらします。

 

ムーブメントには、オーデマ・ピゲ初のデュアルタイム機構を備えたムーブメント「Cal.2229/2845」が搭載されています。

ジャガールクルト製ムーブメント「Cal.928」をベースとしたムーブメントで、このミレネリー以外にもロイヤルオークや、オフショア等にも搭載されています。

自動巻き機構で、パワーリザーブは40時間となっており、普段使いしやすいスペックです。

 

ケースサイズは、38mmです。

現在のミレネリーはどれも大型ケースとなっている為、38mmのケースサイズは珍しく、腕周りにスッキリと収まるサイズ感が魅力的です。

ポール & ジョー“猫のヌネット”モチーフの腕時計、ピンクカラーのチックタック限定ウォッチ

猫の“ヌネット”×スクエアケースの限定腕時計

「スクエア ヌネット」は、クラシカルなスクエアケースに、猫の“ヌネット”モチーフのダイアルを組み合わせた腕時計。愛らしい表情のヌネットの顔をダイアル全面にプリントしている。

新たに登場するチックタック限定腕時計は、ライトピンクゴールドのケースに艶やかなシアーピンクのダイアル、ベビーピンクのレザーストラップを組み合わせ、華やかでチャーミングな佇まいに。クリスマスプレゼントや自分へのご褒美にもおすすめだ。

【詳細】
ポール & ジョー「スクエア ヌネット」チックタック限定モデル
発売日:2022年12月2日(金)
展開場所:チックタック 各店舗、チックタック オンラインストア
価格:23,100円〈100本限定〉
ケース:ステンレススチール(ライトピンクゴールドIP)、ラグ幅14mm
ガラス:ミネラルクリスタル
サイズ:直径26mm
ハイブランド コピー防水性:3気圧防水
文字盤:ピンク/旭光
ストラップ素材:カーフレザー(ベビーピンク)、ラグ幅14mm
※ステンレススチールストラップの「スクエア ヌネット」ポール & ジョー公式オンライン・FORTUNE SQUARE オンラインショップ限定モデルも同時発売。